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コウラン伝 始皇帝の母

中国ドラマ-コウラン伝 始皇帝の母-あらすじ-34話(最終回)

投稿日:2020-11-22 更新日:

中国ドラマ-コウラン伝 始皇帝の母-あらすじ
中国ドラマ-コウラン伝 始皇帝の母-あらすじ-34話(最終回)
中国ドラマ「コウラン伝 始皇帝の母」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは中国では62話で放送されましたが日本では全34話で放送されます。どちらも1話あたりの放送時間の都合によるものなので、内容は変わりません。

中国ドラマ- コウラン伝 始皇帝の母-概要

コウラン伝 始皇帝の母は、タイトル通り、秦(しん)の始皇帝の母、李皓鑭(りこうらん)の物語です。時代は、紀元前の中国、春秋戦国時代後期、秦趙両国の争いをめぐって物語が展開されます。波乱万丈の人生を力強く生きた主人公の李皓鑭(りこうらん)を瓔珞<エイラク>で人気をはせたウー・ジンイエンが演じ、中国では「新4大スター」の一人と言われている端正な顔立ちのニエ・ユエンが、コウランの運命の相手、商人から王を目指す呂不韋(りょふい)を、そしてこの二人が次期王に担ぎ上げる秦の国王の孫、嬴異人(えいいじん)をマオ・ズージュンが演じています。

監督:リー・タッチウ。
原題:皓镧传 英語タイトル:The Legend of Hao Lan
放送年:2019年(中国)

中国ドラマ- コウラン伝 始皇帝の母-あらすじ

紀元前3世紀半ばの春秋戦国時代。秦と趙、2つの国は激しく争っていた。趙(ちょう)の国の都、邯鄲(かんたん)の御史・李赫の美しい娘、李皓鑭(りこうらん)は、まま母の陰謀によって一族は没落し、実母を殺されたうえ、奴隷として売られてしまう。そのコウランを買ったのが、呂不韋(りょふい)だった。呂不韋は、コウランを趙で人質となっていた秦の国王の孫、嬴異人(えいいじん)に差し出した。嬴異人もコウランの美貌に惹かれ、二人は結婚する。コウランは呂不韋と共謀して、趙王宮をメチャクチャにして秦へ帰ってくる。だが秦に戻るとコウランの息子嬴政の父親は嬴異人ではなく呂不韋であるという噂が流れていた。そんな中、嬴異人が病で亡くなり、幼い嬴政が即位する。

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中国ドラマ-コウラン伝 始皇帝の母-あらすじ-34話(最終回)

呂不韋が政にお辞儀をして、今日は政の結婚式だと告げた。宮殿では楚の姫雲夢が待っていた。政は、「自分の結婚式になぜ驪歌を殺したのだ?あなたは自分のすることは全て正しいと思っていて、自分の操り人形となる王が欲しいだけだ。」と呂不韋に言った。そしてコウランに、「母までも自分を利用しようとしているが、自分は楚の姫と結婚は出来ないし、秦に王妃は必要ない。」と告げた。呂不韋とコウランは、政に宮殿に戻るように言い、咸陽を封鎖した。

コウランは呂不韋を、「もっといい方法がいくらでもあったのになぜこんな事になってしまったのか?自分は母として失格だ」となじった。

宮殿で待っていた雲夢は、政に自分は命令に従うしかないのだと告げた。政は、雲夢に自分にあなたを殺す勇気がないと思わないようにと言って寝てしまった。

次の日、丹王子が死んだ骊歌に会いに来たが、罪悪感からなかなか顔をみることができなかった。そこに来た政に背中を押されやっと顔を見た。丹王子は、自分の野心の為に愛する者を利用したが、結局何も得られなかった。全ては燕の為にしたことだった。みんなにこのことで罵られても仕方がないが、政だけは自分を悪く言う事は許さない。10年前は兄弟の様に仲が良かったが、今、政は秦の王様になってしまい、近隣の国は、競って政に自国の姫を差し出す。自分の命は政に握られていると話した。政は怒って、「男として、自分の力ではなく、女を犠牲にしてのし上がろうとするのは最低だ。」と言って、剣を丹王子の首元に向けた。丹王子は、政が今あるのは運が良いだけで、全ては6代目の王様のおかげに他ならないと言った。

政は、丹王子に、「それならこれから自分がやろうとしている先王が出来なかった事、中華を統一して見せるから見ていろ。」と言った。

華陽太后は、雲夢はもうこれ以上政の寵愛を得られないと悟り、楚に返すことにした。雲夢は、華陽太后も一緒に帰るように勧めたが、華陽太后は断った。

政はすぐに華陽太后の元に行き怒りをぶちまけた。華陽太后は「自分の運は尽きたようだ。政が自分を殺さなくても、これ以上生きていくのは辛すぎる。」と言って、毒の入った酒を飲んだ。政は、どうか生きていて欲しいと必死で華陽太后を助けようとしたが、亡くなってしまった。

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訓練場にいる政の元にコウランが来て、政の頬を打って、政をしかりつけた。その後、コウランは政を都に残し、自分は出て行った。すぐに呂不韋はその後を追った。

2年後、政の義弟の成蹻(せいきょう)は反乱を起こした。嫪毐(ろうあい)は反乱軍の将軍を殺し、成蹻を咸陽に連れ戻そうとしたが、途中で逃げられ、成蹻は戦乱に巻き込まれて命を落とした。成蹻の遺体は咸陽に戻され、成蹻の家族は牢に入れられた。しかし老奴だけは、成蹻の子供を連れて船で逃げた。その船も、沖で転覆してしまった。そんな中、政は嫪毐がコウランに会いに行ったことを知り、違和感を覚えた。コウランが勝手に嫪毐を昇進させたので群臣たちは色めき立った。呂布偉は王大福らがコウランと嫪毐の話をしているのを盗み聞きして、王大福をその場で解任し、牢に入れて尋問することにした。

コウランは雍城靳年宮で沢山の身寄りのない子供達を引き取って、殷小春と一緒に面倒を見ていた。その中には生きていた成蹻の二人の底に息子もいた。コウランは、その二人を養子にしようと思っていた。そこに、呂不韋が訪ねてきて、コウランに「自分のお気に入りだからと言って、嫪毐を必要以上に昇進させるのはおかしい、止めるべきだ。」と言ったので、二人は口論となった。

巷では、コウランと嫪毐の仲が噂になっていた。「自分には幸せになる権利があるし、嫪毐を呂不韋より高い地位につけて、秦で一番の権力者にするつもりだ。」と言うコウランに呂不韋は腹を立てていた。

嫪毐は自分の為にコウランが悪く言われることに抵抗を感じていたが、コウランは気にも止めなかった。そんな中、嫪毐がコウランの寝室を改造してしまった事にコウランは怒り、1時間以内に元に戻さなかったら、二度と会わないと告げた。

政は、以前邯鄲で人質となっていた事を想い、冷たい物を食べようと決め、手配した。趙高(ちょうこう)が嫪毐に冷たいアイスクリームとドライフルーツを届けると、不機嫌になった嫪毐に、わざと呂不韋の値千金の話を持ち出し嫪毐を怒らせた。

趙高は、コウランは嫪毐と呂不韋を利用している。嫪毐はわざとコウランとの関係を広めているようだが、それは自分の首を絞める事になる。なぜなら、もし、コウランの寵愛を失ったら、全てを失い世間の笑いものになるからだと言った。趙高は、嫪毐を利用して反乱を起こし、権力を握ろうと企んでいたのだった。

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趙高は、政に、「嫪毐はコウランの寵愛を盾に、人を集め、自らを秦王の父と称している。コウランとの間に息子が二人いて、その子を王位に就かせたいので、コウランと結婚して、秦での権力を握るつもりなのだ。」と告げた。政はそれを聞いて激怒し、呂不韋に嫪毐を始末させる事にした。

嫪毐は宮殿の外でコウランに許しを請うが、コウランは許さなかったので、嫪毐は怒りに任せて宮殿中の花をメチャクチャにして去っていった。呂不韋は政の成人式を靳年宮で執り行った後、嫪毐を始末すると政に告げた。政はそれを聞くと、大げさにすごく喜んだ。時を同じくして趙高は、嫪毐に政の成人式で、政を殺して、呂不韋を排除し、成蹻の息子に王位を継がせるという計画を書いた手紙を渡した。

嫪毐は、政の成人式の準備の為と偽って、宮殿に入ってコウランの玉璽を盗み出した。呂不韋は政の護衛をして、時間通りに雍城に着いた。嫪毐は幕僚をつれて城の外で待っていたが、到着したのは政ではなく、政に扮した白仲だった。白仲は謀反の罪で幕僚を殺し、嫪毐は逃げ出した。その後、呂不韋は本物の政を護衛して城に入った。

窮地に陥った嫪毐はコウランを人質にするがすぐさま兵に囲まれてしまい、やってきた呂不韋は嫪毐に「恩を忘れた大バカ者。」と罵声を浴びせ、コウランを解放させた。コウランは嫪毐が政を暗殺しようとして失敗した陰謀の事を見抜いていた。

そこに突然政がやって来て、嫪毐に矢をいった。嫪毐は死ぬ間際にコウランに自分の気持ちを伝えた。政は怒って、今度は剣で嫪毐を切り捨てた。そして、「この陰謀に加担したものは全員その家族を含め殺す。」と告げた。コウランが引き取って育てていた成蹻の息子たちと隠し部屋に隠れていた殷小春は兵たちが去った音を聞き部屋を出たが、まだそこに白仲が残っていた。

趙高は、この陰謀にコウランが加担していた証拠の手紙を探し出したと告げ、政はそれを信じた。呂不韋は、コウランが濡れ衣を着せられていると言ったが、コウランは否定しなかった。

そこに白仲が布袋に入った成蹻の息子、子嬰と子卿を政たちの前に連れてきた。政はコウランの目の前でその息子たちを殺せと告げた。コウランは必死で命乞いをしたが、政は聞かず、息子たちが殺されるのを黙って見ているしかなかった。その後、政はコウランを監禁して一生閉じ込める事にした。呂不韋はコウランを救おうと、政に親子の情を訴えたが、政は聞かなかった。、

その後、白仲は呂不韋に剣を向け、呂不韋が今回の反乱の元凶であり、呂不韋の屋敷にはすでに兵を向けていることを告げた。そこで呂不韋は、政の罠に気が付いた。政の本当の目的は、嫪毐の謀反にかこつけて、自分を排除することにあるのだと。政が呂不韋を牢に入れると、官僚達が次から次に、恩赦を求めてやって来た。政は、呂不韋から全ての地位をはく奪して、故郷に帰すことにした。

コウランが捕らわれてから27名の者がコウランの恩赦を求めたが、政はそのすべてを厳罰に処した。呂不韋派の茅焦(ぼうしょう)も呂不韋に頼まれてコウランの恩赦を求めに政の元にやってきた。そして政に「秦は天下を取ろうとしておられます。ところが王様には、母君を監禁しているという悪評が立っております。諸侯がこれを聞けば、秦に背くこととなりましょう。」と言った。これを聞いた秦王政は驚き、再びコウランを迎え入れようと、自ら咸陽宮へ足を運んだ。すると門の外に白仲がいて、真実の全てを語った。それによると、コウランが、政が本当の王になる為に、白仲を政の補佐役にすえ、嫪毐を殺し、呂不韋を排除させるようにしむけたという事だった。政はそこで初めてコウランの母としての深い愛情を知った。

秦の始皇帝の治世9年目、秦の王は嫪毐の乱をしずめ、皇后を永成に移し、翌年には宰相の呂布偉を排除し、秦の王はコウランを咸陽に迎えた。その後、呂布偉は処刑の恐怖におびえて、自ら毒を飲んで亡くなった。

秦の始皇帝の治世19年、コウランは皇太后として死去し、夫であった子楚王(異人)と共に紫陽に葬られた。

中国ドラマ-コウラン伝 始皇帝の母-あらすじ-全話一覧

中国ドラマ-コウラン伝 始皇帝の母-登場人物-相関図-キャスト

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執筆者:


  1. 三浦総馬 より:

    コウランみていましたコウランがりよふいとなかのよい素晴らしく感じ戦いに立ち向かい素晴らしく思う主人公あきらめず強い女だと感じた俺もしこんな感じ慣れたらと思うたコウラン最終日寂しく思うが俺テレビ活躍日本人だが嫁の母親中国人だこれからも親ドラマ見逃さないからな俺も王様の映画出たくて頼んだこうりんこうの王子様の役やらせてくださいおねがいします‍♀️⤵️

    • yoshikjp より:

      コメントありがとうございます。いままで、中国のドラマはあまり見る機会がなかったですが、コウラン伝面白かったですね。是非、いつか王子の役で出れるようになると良いですね。

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