韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-85話～88話
韓国ドラマ「運命の渦」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全124話です。
韓国ドラマ-運命の渦-概要
金銭的にはゆとりはないけれど明るくて優しい性質を持つナムジン。普通の青年から財閥家の後継ぎへ、生活が変わってしまうヤン・ナムジン役には、「輝くロマンス」「名前のない女」に出演し、イルイルドラマのプリンスとも呼ばれるパク・ユンジェ！運命の渦では、一生懸命に自分を育ててくれた母とひと目ぼれして絶えず近くで見守ってきた初恋の人、この二人のためにどんなに苦しい仕事でも頑張ってきたが、ある日思いがけず大変な巡り合わせが押し寄せてくるナムジンを演じている。ヒョンガングループの会長の残した遺言の為に継兄弟シウとの激しいな相続争いに飛び込むナムジンは、母と愛する人を捨てて自分に打ち寄せてきた宿命を迎え入れるのだろうか？！また、運命の渦での演技が評価されたパク・ユンジェは2018年KBS演技大賞イルイルドラマ部門で優秀演技賞を受賞している。
ピアノ専攻でアメリカ留学を計画していたものの、勝手にファッションデザイン専攻に希望を変えてしまうような自由奔放なお嬢様であるハン・スンジュ役には「野獣の美女コンシム」「今日、妻やめます～偽りの家族～」などに出演し、さまざまなパーフォーマンスを見せているソ・ヒョリム。本作では米国からの帰国後、父ミンハンのうさんくさい結婚宣言と、ヒョンガングループの孫シウと政略結婚をしなければならない境遇に巻き込まれるが、純な性格のナムジンと恋に落ち、言い争いをしつつも次第に親しくなり、自分だけのやり方で恋と将来を築いていく、ヒロインを好演している。
ヒョンガングループの後を継いで、母を守らなければならないという重荷を持っていたシウはナムジンの出現で心配事が増す。夫に捨てられて一人で息子を出産、親族関係を武器にヒョンガングループに入った母が生抜く唯一の理由は自分だと思うシウは、絶対に相続争いで勝って後継者にならなければならない。母のためだけを願い育った二人の男は相続争いを始めるが、二人を育てた人たちは実母ではなかった！運命のライバルになった二人の宿命に釘付けになる！
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ
母親と初恋の人のジナのためだけに誠実に働いてきた明るい性格のナムジン（パク・ユンジェ）。小さな事務所を管理しながら、しがない生活を送っていた。ある日自分が有名企業“ヒョンガングループ”会長の30年間分からなかった孫である事が分かり、後継者争いに巻き込まれる。そして、もう一人の“ヒョンガン”の後継者候補のシウ（カン・テソン）は、母を守らなければならないという強い願いから後継者争いには絶対に負けられなかった。大企業“ミンハン”の一人娘でシウと政略結婚を予定しながらもデザインの道を究めたいスンジュ（ソ・ヒョリム）、ナムジンの初恋の人でファッションデザイナーになるために勉強とアルバイトをしながらがんばってきたジナ（ジン・イェソル）を巻き込みながら、立ち塞がる問題や苦境を乗り越え、最後に勝利者の運命を手にいれるのはだれか！？
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-85話
ホ弁護士にナムジンとスヒが親子関係にあるというDNA鑑定の結果を見せられたスヒは、怒って書類を破り捨て、すぐに出ていくように言った。
ナムジンがスヒを辞任に追い込むために準備していた、緊急理事会の日、スヒは自分が有害物質が検出された染料に関してミスを犯したことを認めた。そして、スヒは辞任はするが、シウの肝臓移植がすむまで３か月待って欲しいと願い出た。ナムジン達はそれを認める事にした。
その後、ホ弁護士はスヒに、30年前に誘拐したのはスヒの息子だった事、信じられなければ自分でDNA鑑定を受けるべきだと話した。スヒは戸惑い、興奮してホ弁護士を追い出した。
家では、スンジャとチョルサンが言い争っている時にナムジンが帰ってきた。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-86話
スンジャとチョルサンがナムジンの事を出して言い争そっている時にナムジンが帰宅した。ナムジンは、チョルサンに真面目に働いて欲しいと言った。どうも肝心な部分は聞かれなかったようだ。
スンジャはシウの肝臓移植の為に自分の肝臓を提供するつもりのナムジンを心配していた。そこにシウの容態が悪くなったとの連絡が入る。よろけるスヒをナムジンが支えようとするが、その手を振りほどくスヒ。結局、ナムジンがスヒを病院に送っていく事になった。
スヒは、ホ弁護士が本当の親子が争う姿は見たくないと言った言葉を思い出して、落ち着かなかった。スヒは、病院で、ナムジンも自分と同じくアルコールを受け付けない体質なのだと知って驚いた。
シウに付きっ切りで看病をしていたジナは、一旦家に帰って休むことになった。代わりにシウのそばに付き添っていたスヒは悪夢をみて目をさます。そこにはシウがいて、付き添ってくれるスヒに感謝していた。
ヒチョルはスヒの秘書からDNA鑑定結果の書類が落ちていたと渡される。
家に帰ったスヒとスンジャは、ナムジンの事で言い争いをしていた。お互いの子どものことを巡って激しい言い争いになってしまう。スンジャがスヒに、自分の嫌いな女の子供を自分の子供だと思って大切に育てたのはスヒが犯した罪の報いだと言った時、たまたまスンジュが居合わせて、その話を聞いてしまった。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-87話
スンジュはスヒとスンジャの言い争いを聞いてしまい、ナムジンがスヒの実の息子かもしれないという事を知ってしまう。スンジュはスヒがこれまでナムジンにしてきたひどい仕打ちを思い出し、怒りが収まらなくなった。スヒは、ナムジンの歯ブラシを持って、DNA鑑定を依頼しに行ってしまった。
ヒチョルはナムジンとスヒが親子関係であるという DNAの鑑定結果を見て驚き、ホ弁護士の所へ行った。ホ弁護士は看護師が赤ん坊を取り違えたかもしれないという事をスヒに話してくれないかとヒチョルに頼んだ。もはやホ弁護士もどうしたらいいのか解らなくなってきていた。
ヨンジは会社の援助を受けヨーロッパに留学することになった。すると、ヨンジに会えなくなるテシクは焦りまくり、自分も一緒に行くと言い出した。
ヒチョルはスヒと連絡が取れずに焦っていた。サンヒョンはヒチョルがなにかおかしいと感じ、強引に書類を奪い取って見てしまう。そこにはナムジンとスヒの事が書かれていた。
ナムジンはシウの肝臓移植のドナーになる為に、病院に入院していた。スンジュとナムジンは一緒にベッドに横になってナムジンが育ての親のスンジャの事を話すと、スンジュは涙が止まらなくなった。
スヒもいままでナムジンにしてきた酷い仕打ちを思い出し、泣いていた。
翌朝、チョルサンがナムジンの病室にやって来て、なにも知らないナムジンに、スヒとの事を話してしまう。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-88話
チョルサンからスヒが本当の母親だと聞かされたナムジンは、驚いてすぐにホ弁護士の元に向かった。
ホ弁護士は、ナムジンが真実を知ってしまったことに同情し、本当の事を伝えた。
スヒはDNA鑑定の結果をみて、驚いた。ナムジンは、スヒに会いに執務室に行き、「あなたが、欲を出さなければこんなことにはならなかった。今の状態のシウにはまだ言えないが、ドナーにはなってやる。」と言った。スヒはナムジンに謝るが、ナムジンは身勝手なスヒを許せない。ナムジンは、スンジュにメールを送りどこかに行ってしまった。スンジュはナムジンの事を思い涙ぐんだ。
スヒは泣きながら「自分の憎んでいた子供を、後継者にするために一生懸命に育ててしまった。」とヒチョルに自分の気持ちを話していた。ヒチョルもは「今からでも謝るんだ。」とスヒに言った。
ナムジンは一人海辺に来ていた。そこで今までの事を思い出していた。
スヒはシウを看病しているジナに今までの事を謝った。シウはそれを聞いて少し不思議に思った。
ナムジンは、育ての母であるスンジャに電話をした。
