韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-113話～116話
韓国ドラマ「運命の渦」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全124話です。
韓国ドラマ-運命の渦-概要
金銭的にはゆとりはないけれど明るくて優しい性質を持つナムジン。普通の青年から財閥家の後継ぎへ、生活が変わってしまうヤン・ナムジン役には、「輝くロマンス」「名前のない女」に出演し、イルイルドラマのプリンスとも呼ばれるパク・ユンジェ！運命の渦では、一生懸命に自分を育ててくれた母とひと目ぼれして絶えず近くで見守ってきた初恋の人、この二人のためにどんなに苦しい仕事でも頑張ってきたが、ある日思いがけず大変な巡り合わせが押し寄せてくるナムジンを演じている。ヒョンガングループの会長の残した遺言の為に継兄弟シウとの激しいな相続争いに飛び込むナムジンは、母と愛する人を捨てて自分に打ち寄せてきた宿命を迎え入れるのだろうか？！また、運命の渦での演技が評価されたパク・ユンジェは2018年KBS演技大賞イルイルドラマ部門で優秀演技賞を受賞している。
ピアノ専攻でアメリカ留学を計画していたものの、勝手にファッションデザイン専攻に希望を変えてしまうような自由奔放なお嬢様であるハン・スンジュ役には「野獣の美女コンシム」「今日、妻やめます～偽りの家族～」などに出演し、さまざまなパーフォーマンスを見せているソ・ヒョリム。本作では米国からの帰国後、父ミンハンのうさんくさい結婚宣言と、ヒョンガングループの孫シウと政略結婚をしなければならない境遇に巻き込まれるが、純な性格のナムジンと恋に落ち、言い争いをしつつも次第に親しくなり、自分だけのやり方で恋と将来を築いていく、ヒロインを好演している。
ヒョンガングループの後を継いで、母を守らなければならないという重荷を持っていたシウはナムジンの出現で心配事が増す。夫に捨てられて一人で息子を出産、親族関係を武器にヒョンガングループに入った母が生抜く唯一の理由は自分だと思うシウは、絶対に相続争いで勝って後継者にならなければならない。母のためだけを願い育った二人の男は相続争いを始めるが、二人を育てた人たちは実母ではなかった！運命のライバルになった二人の宿命に釘付けになる！
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ
母親と初恋の人のジナのためだけに誠実に働いてきた明るい性格のナムジン（パク・ユンジェ）。小さな事務所を管理しながら、しがない生活を送っていた。ある日自分が有名企業“ヒョンガングループ”会長の30年間分からなかった孫である事が分かり、後継者争いに巻き込まれる。そして、もう一人の“ヒョンガン”の後継者候補のシウ（カン・テソン）は、母を守らなければならないという強い願いから後継者争いには絶対に負けられなかった。大企業“ミンハン”の一人娘でシウと政略結婚を予定しながらもデザインの道を究めたいスンジュ（ソ・ヒョリム）、ナムジンの初恋の人でファッションデザイナーになるために勉強とアルバイトをしながらがんばってきたジナ（ジン・イェソル）を巻き込みながら、立ち塞がる問題や苦境を乗り越え、最後に勝利者の運命を手にいれるのはだれか！？
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-113話
スヒはシウの手を振りほどき、一緒には帰らないと言った。シウはそんなスヒに腹が立って文句を言ってしまった。
スンジュはナムジンとスヒがイタリアのブランド提携を結んだという記事を見て、誇らしく思っていた。ナムジンのプロジェクトチームもナムジンの仕事ぶりを称賛していた。そこにナムジンがやって来て会社を辞める事。そして辞めた後は、自分で会社を立ち上げるとみんなに話した。サンヒョンは、なぜ今なのか？と聞いたが、ナムジンは区切りに丁度いいと思ったと答えた。
ジナはシウと今後の生活について話していた。ジナはシウに義母（スヒ）が家出したのは、シウがジナの母親のかたを持つので寂しくなったからで、これからはスヒを受け入れる様にしましょうと話し、シウも納得した。
ホ弁護士はスヒの失踪の事を知った記者に、失踪はデマだと伝え、チョルサンとドゥピョルに、あまり軽々しいことを話すと解雇すると告げた。
ナムジンは部下達に送別会をしてもらい、楽しい時を過ごした。
シウは、家で食事をしていると、突然、激しい腹痛を感じ、倒れこんだ。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-114話
スンジャは倒れているシウを見つけた。スヒがシウの為に薬をいつも用意していたことを思い出し飲ませてシウの容体は落ち着いた。シウはスヒが薬に大きく自分の名前を書いて保管してあったのを見て有りがたく思った。
ナムジンは、スンジャと退社した後の事を相談していた。スンジャは通帳を渡して、自分のやりたいことをやりなさい。そして、スンジュの事はあきらめなさいと言った。
ヨンジは食欲旺盛になり、検査をして妊娠していることが解った。スンジュはマンソクからいい相手を紹介されるが、興味がなかった。
スヒはお金を持たずにタクシーに乗り、会社まできて、タクシー運転手と揉めていた。それを見たスンジュは、スヒをテシクのカフェに連れて行った。ナムジンはスンジュからメールを貰い、カフェに駆け付けた。カフェには記憶障害を起こしたスヒがいたが、スンジュの姿は何処にもなかった。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-115話
スヒに精神疾患の疑いがあるという事が、記事になってしまった。ホ弁護士は、ヒョンガングループへの痛手になると、対策をこうじた。
スヒが、シウの父の納骨堂へ行きたいと言うので、ナムジンが連れて行った。スヒは納骨堂で思い出話をして、シウが留学している。会いたいと話した。その帰り道、スヒのサンダルが壊れてしまい、ナムジンがスヒをおぶって車に戻った。ナムジンは、「自分を産んでくれた事だけでも感謝しなくてはいけないな。」とつぶやていた
会社では、サンヒョンが、シウのスヒに対する態度に関して注意していた。「いくらスヒが自分の実の母親ではなくても、お前を育てたのはスヒなんだ！」と。
スンジャはチョルサンにナムジンの会社の立ち上げにスヒから口止め料としてもらったお金を投資しなさいと告げた。
ヨンジのお腹の子供は、どうも双子のようだ。
次の日、新聞にヒョンガングループ、イタリアのブランドとの提携が白紙に！原因は常務（スヒ）の精神疾患！という記事が載っていた。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-116話
ホ弁護士は新聞の記事を打ち消すために、イタリアのブランドの件はシウとナムジンが中心となって進め、記者会見を開いて常務（スヒ）は精神疾患では無いことをアピールしなければいけないと言った。
スンジャとジナの母はスヒの元を訪れていた。ジナの母親はスヒと二人きりになったときに、スヒがナムジンを誘拐させたことを非難した。すると、スヒは忘れていた記憶を思い出し泣き叫び始めた。スンジャがそれを見つけて、スヒを介抱した。
マンソクがスンジュに紹介した男がスンジュの元に現れる。スンジュは相手にしないが、諦めない様子だ。
スヒは部屋に閉じこもってしまった。シウとジナはスヒと話をしようと試みる。
