韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-117話～120話
韓国ドラマ「運命の渦」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全124話です。
韓国ドラマ-運命の渦-概要
金銭的にはゆとりはないけれど明るくて優しい性質を持つナムジン。普通の青年から財閥家の後継ぎへ、生活が変わってしまうヤン・ナムジン役には、「輝くロマンス」「名前のない女」に出演し、イルイルドラマのプリンスとも呼ばれるパク・ユンジェ！運命の渦では、一生懸命に自分を育ててくれた母とひと目ぼれして絶えず近くで見守ってきた初恋の人、この二人のためにどんなに苦しい仕事でも頑張ってきたが、ある日思いがけず大変な巡り合わせが押し寄せてくるナムジンを演じている。ヒョンガングループの会長の残した遺言の為に継兄弟シウとの激しいな相続争いに飛び込むナムジンは、母と愛する人を捨てて自分に打ち寄せてきた宿命を迎え入れるのだろうか？！また、運命の渦での演技が評価されたパク・ユンジェは2018年KBS演技大賞イルイルドラマ部門で優秀演技賞を受賞している。
ピアノ専攻でアメリカ留学を計画していたものの、勝手にファッションデザイン専攻に希望を変えてしまうような自由奔放なお嬢様であるハン・スンジュ役には「野獣の美女コンシム」「今日、妻やめます～偽りの家族～」などに出演し、さまざまなパーフォーマンスを見せているソ・ヒョリム。本作では米国からの帰国後、父ミンハンのうさんくさい結婚宣言と、ヒョンガングループの孫シウと政略結婚をしなければならない境遇に巻き込まれるが、純な性格のナムジンと恋に落ち、言い争いをしつつも次第に親しくなり、自分だけのやり方で恋と将来を築いていく、ヒロインを好演している。
ヒョンガングループの後を継いで、母を守らなければならないという重荷を持っていたシウはナムジンの出現で心配事が増す。夫に捨てられて一人で息子を出産、親族関係を武器にヒョンガングループに入った母が生抜く唯一の理由は自分だと思うシウは、絶対に相続争いで勝って後継者にならなければならない。母のためだけを願い育った二人の男は相続争いを始めるが、二人を育てた人たちは実母ではなかった！運命のライバルになった二人の宿命に釘付けになる！
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ
母親と初恋の人のジナのためだけに誠実に働いてきた明るい性格のナムジン（パク・ユンジェ）。小さな事務所を管理しながら、しがない生活を送っていた。ある日自分が有名企業“ヒョンガングループ”会長の30年間分からなかった孫である事が分かり、後継者争いに巻き込まれる。そして、もう一人の“ヒョンガン”の後継者候補のシウ（カン・テソン）は、母を守らなければならないという強い願いから後継者争いには絶対に負けられなかった。大企業“ミンハン”の一人娘でシウと政略結婚を予定しながらもデザインの道を究めたいスンジュ（ソ・ヒョリム）、ナムジンの初恋の人でファッションデザイナーになるために勉強とアルバイトをしながらがんばってきたジナ（ジン・イェソル）を巻き込みながら、立ち塞がる問題や苦境を乗り越え、最後に勝利者の運命を手にいれるのはだれか！？
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-117話
スヒはジナの母親に責められて、部屋に閉じこもり出てこない。シウとナムジンが声をかける。ナムジンに「今出てこなければもう二度と会わない。」と言われ出てきたスヒにシウもナムジンも優しく接し、スヒは今まっでの事を悔やんでいた。
ナムジンはスヒに新聞にスヒの精神疾患の記事が出てしまい、イタリアのブランドとの提携が危うくなっていることを伝え、スヒと対策をねった。
マンソクは、ずっと暗い状態の娘スンジュが心配で、ジェユンを紹介した。ジェユンはスンジュを気に入ったようだが、スンジュの方はまったくその気がなかった。
ホ弁護士は、新聞記者に記事を書かせたのは一部の理事とアン顧問の企みであることを突き止めた。
スヒはナムジンと理事会の準備を整え、ナムジンに励まされて会議に向かった。会社に着くと入口には、沢山の記者がいてスヒは囲まれてしまう。驚いたスヒは、その場から逃げてしまった。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-118話
理事会が始まろうとしていた矢先に、スヒが居なくなってしまったとの連絡が入った。理事会では、売り上げが落ちている事や、イタリアのブランドとの提携について厳しい意見が出ていた。
うずくまっているスヒを探し出したサンヒョンは、「あなたがいないとナムジンもシウも後継者になれない。」と言って、スヒの手を優しく取った。
理事会で、ナムジン達は理事たちの追及に会っていた。そこに、遅れてスヒがやって来た。スヒは質問の矢面に立つが、上手く質問をかわすことができた。そして、「この理事会をヒョンガングループを救う会議にしたい。」と語り、理事たちも理解を示した。
スンジュがアメリカに留学する事を聞いたナムジンは、スンジュの夢を応援すると言ってスンジュの写真を削除した。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-119話
ナムジンとシウは会社の危機に直面し、世間を納得させるために記者会見をしようと話し合っていた。黒幕のシウの大叔父であるアン顧問は、この機会にホ弁護士を辞任させ、シウを名前だけの理事にすれば良いと思っていた。
スンジュの父のマンソクが高血圧で倒れた。スンジュが急いで駆け付けると、ヨンシルとともに、マンソクに紹介されたジェユンがいた。ジェユンは、マンソクが倒れた時に助けてくれたのだった。目を覚ましたマンソクは、アメリカ留学はやめてくれないか？とスンジュに頼んだ。
アン顧問が、勝手にヒョンガングループのこれまでの家族経営体制をやめて、専門経営者制度を導入すると発表してしまった。これでは記者会見は開けないと悩むシウにナムジンがいい考えが浮かんだと告げた。
ナムジンは、マンソクがスンジュに彼氏になる男を紹介したようだと聞かされた。スンジュはジェユンとデートはしたものの、ジェユンに惹かれる事はなかった。
スヒは自分を陥れようとするアン顧問とチョ理事が密会してる部屋に直接乗り込んでいった。驚く理事に、ナムジンが来て、スヒを連れ出した。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-120話
マンソクの体調はすぐに回復し、仕事に復帰していた。スンジュのアメリカ留学の日が迫ってきていた。
サンヒョンとホ執事は、お互いに好きあっているようだ。それに加えてスンジャもホ弁護士の事が気になって、ホ弁護士のことを思い出しニヤニヤしていた。
ジナはナムジンにスンジュのアメリカ留学を止める様にいうが、ナムジンは、スンジュが決めた道を応援していると言った。
ホ弁護士は、辞職を決意して部屋の整理をしていた。そこに来たアン顧問に魂胆は解っていると言って、アン顧問をにらみつけた。ナムジンは、知り合いの株主たちに電話やメールをして、明日の株主総会には必ず参加して、新しい代表取締役を選んでほしいと頼んだ。
スンジュはナムジンへボイスメッセージを残した。ナムジンはそれを聞いて胸が熱くなった。
株主総会の日、ホ弁護士は自分の辞任を告げて会場から去っていった。外ではスンジャがホ弁護士を待っていた。二人が手をつないでいるのをチョルサンが目撃してショックを受けた。
株主総会では、新しい代表取締役にシウが選ばれていた。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-121話～124話（最終回）
