韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-101話～104話
韓国ドラマ「運命の渦」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全124話です。
韓国ドラマ-運命の渦-概要
金銭的にはゆとりはないけれど明るくて優しい性質を持つナムジン。普通の青年から財閥家の後継ぎへ、生活が変わってしまうヤン・ナムジン役には、「輝くロマンス」「名前のない女」に出演し、イルイルドラマのプリンスとも呼ばれるパク・ユンジェ！運命の渦では、一生懸命に自分を育ててくれた母とひと目ぼれして絶えず近くで見守ってきた初恋の人、この二人のためにどんなに苦しい仕事でも頑張ってきたが、ある日思いがけず大変な巡り合わせが押し寄せてくるナムジンを演じている。ヒョンガングループの会長の残した遺言の為に継兄弟シウとの激しいな相続争いに飛び込むナムジンは、母と愛する人を捨てて自分に打ち寄せてきた宿命を迎え入れるのだろうか？！また、運命の渦での演技が評価されたパク・ユンジェは2018年KBS演技大賞イルイルドラマ部門で優秀演技賞を受賞している。
ピアノ専攻でアメリカ留学を計画していたものの、勝手にファッションデザイン専攻に希望を変えてしまうような自由奔放なお嬢様であるハン・スンジュ役には「野獣の美女コンシム」「今日、妻やめます～偽りの家族～」などに出演し、さまざまなパーフォーマンスを見せているソ・ヒョリム。本作では米国からの帰国後、父ミンハンのうさんくさい結婚宣言と、ヒョンガングループの孫シウと政略結婚をしなければならない境遇に巻き込まれるが、純な性格のナムジンと恋に落ち、言い争いをしつつも次第に親しくなり、自分だけのやり方で恋と将来を築いていく、ヒロインを好演している。
ヒョンガングループの後を継いで、母を守らなければならないという重荷を持っていたシウはナムジンの出現で心配事が増す。夫に捨てられて一人で息子を出産、親族関係を武器にヒョンガングループに入った母が生抜く唯一の理由は自分だと思うシウは、絶対に相続争いで勝って後継者にならなければならない。母のためだけを願い育った二人の男は相続争いを始めるが、二人を育てた人たちは実母ではなかった！運命のライバルになった二人の宿命に釘付けになる！
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ
母親と初恋の人のジナのためだけに誠実に働いてきた明るい性格のナムジン（パク・ユンジェ）。小さな事務所を管理しながら、しがない生活を送っていた。ある日自分が有名企業“ヒョンガングループ”会長の30年間分からなかった孫である事が分かり、後継者争いに巻き込まれる。そして、もう一人の“ヒョンガン”の後継者候補のシウ（カン・テソン）は、母を守らなければならないという強い願いから後継者争いには絶対に負けられなかった。大企業“ミンハン”の一人娘でシウと政略結婚を予定しながらもデザインの道を究めたいスンジュ（ソ・ヒョリム）、ナムジンの初恋の人でファッションデザイナーになるために勉強とアルバイトをしながらがんばってきたジナ（ジン・イェソル）を巻き込みながら、立ち塞がる問題や苦境を乗り越え、最後に勝利者の運命を手にいれるのはだれか！？
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-101話
スンジュはスヒの事で落ち込んでいた。周りの人達も心配するくらいの落ち込み方だった。スヒがおかしい事はホ弁護士もナムジンから報告を受けていた。スヒは周りの人も良くわからなくなっていた。敬遠していたチョルサンに声をかけたり、スンジュには敵意を丸出しにして、社内で顔を合わせた時は、ナムジンとジナがスヒを止めなければならないような状態だった。
シウは病院にスヒを連れて行った。医者は、スヒは二人の息子がいて、その息子との仲を裂こうとしているスンジュに敵意を示す。結論として、スヒは極度のストレスの為に精神的に障害を起こしていて、治るのにはだいぶ時間がかかるであろうと告げた。
テシクは ヨンジの元カレの事で機嫌が悪くなっていた。ヨンジは「そんな事なら、別れましょう。」と選択を迫った。
スンジュは早退をして実家に帰っていたが、スヒに冷たい態度を取ったことを反省して落ち込んでいた。ナムジンはそれをマンソクから聞かされて心配になった。
スヒはスンジャの部屋にやって来て、寂しいから一緒に寝たいと言い、スンジャを質問攻めにした。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-102話
スヒはスンジャの部屋で一緒に眠った。翌朝、部屋にいないスヒを心配してジナは家の中を探しまくり、二人が一緒に寝ている所を見つけた。11時頃に起きてきて、スンジャは、スヒに質問をされ続けて寝るのが遅くなってしまったと笑って話した。
スヒの事で落ち込んでいたスンジュは、ナムジンから自分の為にがんばってほしいと言われ少しやる気が出てきた。
ホ弁護士は、シウに姓を今のチェからアン・ソクホ会長のアンに変更した方が都合がいいのではと話したが、シウは断った。
スンジュはスンジャに、「ナムジンと結婚したら３人で暮らしましょう。」と言ったが、スンジャは「今のままの方が話し相手もいて楽しい。」と言って断った。
会社での会議中、スヒはスンジュの姿を見ると「この女を追い出して。」と騒ぎ始めた。スンジュは耐えきれなくなりその場から立ち去った。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-103話
スンジュは会議でのスヒの暴言に耐え切れず飛び出してしまった。話を聞いたマンソクが電話を入れると、スンジュは何事もなかったと話すが、マンソクはそんなスンジュが心配で仕方がなかった。ホ弁護士は、スヒとスンジュの確執から、今後はイタリアとのプロジェクトからスンジュを外して、ジナに頼もうと思っていた。
チョルサンは会社の受付でスヒを見かけ声をかけた。二人の話がまったくかみ合わない様子を見た社員は、スヒがおかしいと気が付いた。スヒは家に帰って、いろいろと思いだし、自分の身に何が起こっているのか解らず不安になった。そんなスヒをスンジャが励ました。
スンジュが夜遅くまで会社にいるナムジンの所にきて、突然、辞表を出した。そして、ナムジンと結婚してスヒが義母になる事は耐えられないと別れを告げた。ナムジンはスンジュを引き留めるが、出て行ってしまった。スンジュは一目もはばからず大声を出して泣いていた。
ナムジンはいろいろと考えて、まっすぐにスンジュの家に向かった。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-104話
ナムジンはスンジュの家に行って、ドアの外から必死でスンジュを説得したが、スンジュは、どうしてもドアを開ける事ができなかった。ナムジンはスンジュの実家を訪れて、事の次第を話した。マンソクはスヒがいる限り結婚はあきらめろと言ったが、ナムジンはもう少し時間を下さいと頼んだ。
スヒはサンヒョンとヒチョル達とキャンプにやってきて、楽しい時を過ごしていた。そして、愛した人の事を話していた時に、急に、シウとナムジンの父親の命日が今日だったことを思い出した。
ナムジンは家に帰ってきても暗く、スンジュが辞職して結婚もダメになりそうだと言いスンジャは心配になった。
シウの父親の命日にスヒがやってきて、なぜ自分を呼んでくれないのかと騒ぎ始めた。それで、シウとナムジンはスヒを相手に大喧嘩をすることになった。
次の日、スヒは昨日大喧嘩したことはすっかり忘れてしまい、何事もなかったかのようにナムジンに話しかけた。
