韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-89話～92話
韓国ドラマ「運命の渦」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全124話です。
韓国ドラマ-運命の渦-概要
金銭的にはゆとりはないけれど明るくて優しい性質を持つナムジン。普通の青年から財閥家の後継ぎへ、生活が変わってしまうヤン・ナムジン役には、「輝くロマンス」「名前のない女」に出演し、イルイルドラマのプリンスとも呼ばれるパク・ユンジェ！運命の渦では、一生懸命に自分を育ててくれた母とひと目ぼれして絶えず近くで見守ってきた初恋の人、この二人のためにどんなに苦しい仕事でも頑張ってきたが、ある日思いがけず大変な巡り合わせが押し寄せてくるナムジンを演じている。ヒョンガングループの会長の残した遺言の為に継兄弟シウとの激しいな相続争いに飛び込むナムジンは、母と愛する人を捨てて自分に打ち寄せてきた宿命を迎え入れるのだろうか？！また、運命の渦での演技が評価されたパク・ユンジェは2018年KBS演技大賞イルイルドラマ部門で優秀演技賞を受賞している。
ピアノ専攻でアメリカ留学を計画していたものの、勝手にファッションデザイン専攻に希望を変えてしまうような自由奔放なお嬢様であるハン・スンジュ役には「野獣の美女コンシム」「今日、妻やめます～偽りの家族～」などに出演し、さまざまなパーフォーマンスを見せているソ・ヒョリム。本作では米国からの帰国後、父ミンハンのうさんくさい結婚宣言と、ヒョンガングループの孫シウと政略結婚をしなければならない境遇に巻き込まれるが、純な性格のナムジンと恋に落ち、言い争いをしつつも次第に親しくなり、自分だけのやり方で恋と将来を築いていく、ヒロインを好演している。
ヒョンガングループの後を継いで、母を守らなければならないという重荷を持っていたシウはナムジンの出現で心配事が増す。夫に捨てられて一人で息子を出産、親族関係を武器にヒョンガングループに入った母が生抜く唯一の理由は自分だと思うシウは、絶対に相続争いで勝って後継者にならなければならない。母のためだけを願い育った二人の男は相続争いを始めるが、二人を育てた人たちは実母ではなかった！運命のライバルになった二人の宿命に釘付けになる！
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ
母親と初恋の人のジナのためだけに誠実に働いてきた明るい性格のナムジン（パク・ユンジェ）。小さな事務所を管理しながら、しがない生活を送っていた。ある日自分が有名企業“ヒョンガングループ”会長の30年間分からなかった孫である事が分かり、後継者争いに巻き込まれる。そして、もう一人の“ヒョンガン”の後継者候補のシウ（カン・テソン）は、母を守らなければならないという強い願いから後継者争いには絶対に負けられなかった。大企業“ミンハン”の一人娘でシウと政略結婚を予定しながらもデザインの道を究めたいスンジュ（ソ・ヒョリム）、ナムジンの初恋の人でファッションデザイナーになるために勉強とアルバイトをしながらがんばってきたジナ（ジン・イェソル）を巻き込みながら、立ち塞がる問題や苦境を乗り越え、最後に勝利者の運命を手にいれるのはだれか！？
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-89話
スンジュは、父のマンソクとヨンシルの元へやって来て、ナムジンはスヒを受け入れるかもしれないが、自分は許せないと泣きながら話した。二人はナムジンとスヒが親子だという事を初めて知り驚いたが、娘のスンジュの事が心配だった。
スヒはスンジャにこれまでの事を謝罪した。そして、母子手帳を見て、ナムジンが生まれた時に、自分は生きる希望を貰ったと泣きながらナムジンに手紙を書いた。
スヒは病院で、ホ弁護士に自分はしばらくの間、旅に出るが、シウの手術が終わるまでは秘密にしておいて欲しいと頼んだ。 ナムジンはスヒからもらった手紙を読んで嫌な予感がした。ホ弁護士もスヒが命を絶つつもりなのではと思い、スヒを探しに行った。ナムジンはスヒを探して屋上に行くと、スヒが飛び降りようとしていた。ナムジンはスヒを必死で説得して、スヒも自殺を思い直した。
ナムジンは病室に戻ると、そこでナムジンを待っていたスンジュを自分は君がいるから大丈夫だといって抱きしめた。
スンジャは、帰宅したスヒを心から気遣い、スヒもスンジャの優しさに感謝した。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-90話
チョルサンはシウの所にきてナムジン誘拐事件の件で、自分とスヒが捕まらないようにナムジンを説得するように頼んだ。そこにスヒが来て、チョルサンを追い出した。スヒとチョルサンは、誘拐事件の事で言い争っていた。そこにシウに言われてスヒを追いかけて来たジナが二人の話を聞いてしまった。スヒはジナに病院で赤ん坊が取り違えられたという真実をジナに話し、病気のシウにはまだ伝えないでいて欲しいと言った。シウに何があったのか聞かれたが、ジナは答えられなかった。
ヒョンガンの社内では、スヒとナムジンのDNA鑑定書の事で噂が広がっていた。スンジュはスヒを責めたが、スヒはシウの手術が終わり次第自首するつもりだと話した。ホ弁護士は、会長の弟を呼んで、真実を話し、後継者はシウがなるべきだと告げた。
テシクとの結婚を控えているヨンジが留学することに疑問をもったテシクの両親は理由を知りたかった。テシクが行かせてあげたいのだと話すと、テシクの母は、姑から送られた指輪をヨンジに与えた。
スヒはナムジンの病室を訪れ、焼き芋を差し入れしてナムジンを気遣った。
いよいよシウの肝臓移植の日がやってきた。シウはスヒがいない事に気が付いた。ナムジンには義母のスンジャが付いていた。スヒはそんな二人の様子を陰から見て泣いていた。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-91話
シウとナムジンの手術は成功に終わった。シウはスヒがどこかへ行ってしまう夢をみて、うなされていた。スンジュはみんなからの暖かい寄せ書きを見て嬉しくなった。
スヒは検察で、自分の罪を告白するつもりだった。スヒは資産をナムジンとシウに譲る手続きも済ませていた。ナムジンはホ弁護士を訪ねて、スヒの罪を問うべきか相談していた。ホ弁護士は自分がスヒの弁護を請け負う事にした。
検察にホ弁護士とナムジンが揃ってやってきたことにスヒは驚いた。ナムジンは「15年前から自分は真実を知っていた。」とスヒを守ろうと嘘をついた。でもスヒは自分が悪いのだから逮捕して欲しいと訴えた。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-92話
スヒはナムジンの証言で罪を免れる事になった。帰宅したナムジンはスヒが義母のスンジャに別荘を譲ったことを知った。
スヒはヒョンガングループを二つに分けて、シウとナムジンの二人に与えようとホ弁護士に密かに頼んだ。
ナムジンは、スンジュと二人でスンジュの父マンソクの所にあいさつに言った。ナムジンは実の母であるスヒを受け入れようとしていたが、スンジュはまだ認められなかった。
ナムジンはテシクにスンジュにプロポーズする舞台として店を使いたいと申し出た。それを聞いて、テシクはヨンジに会いたくてたまらなくなった。
スヒがシウのお見舞いにやってくると、シウは実の母親が夢にでてくると話し、ヒョンガンの後継者候補から退きたいと告げた。
