韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-81話~84話
韓国ドラマ「運命の渦」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全124話です。
韓国ドラマ-運命の渦-概要
金銭的にはゆとりはないけれど明るくて優しい性質を持つナムジン。普通の青年から財閥家の後継ぎへ、生活が変わってしまうヤン・ナムジン役には、「輝くロマンス」「名前のない女」に出演し、イルイルドラマのプリンスとも呼ばれるパク・ユンジェ!運命の渦では、一生懸命に自分を育ててくれた母とひと目ぼれして絶えず近くで見守ってきた初恋の人、この二人のためにどんなに苦しい仕事でも頑張ってきたが、ある日思いがけず大変な巡り合わせが押し寄せてくるナムジンを演じている。ヒョンガングループの会長の残した遺言の為に継兄弟シウとの激しいな相続争いに飛び込むナムジンは、母と愛する人を捨てて自分に打ち寄せてきた宿命を迎え入れるのだろうか?!また、運命の渦での演技が評価されたパク・ユンジェは2018年KBS演技大賞イルイルドラマ部門で優秀演技賞を受賞している。
ピアノ専攻でアメリカ留学を計画していたものの、勝手にファッションデザイン専攻に希望を変えてしまうような自由奔放なお嬢様であるハン・スンジュ役には「野獣の美女コンシム」「今日、妻やめます~偽りの家族~」などに出演し、さまざまなパーフォーマンスを見せているソ・ヒョリム。本作では米国からの帰国後、父ミンハンのうさんくさい結婚宣言と、ヒョンガングループの孫シウと政略結婚をしなければならない境遇に巻き込まれるが、純な性格のナムジンと恋に落ち、言い争いをしつつも次第に親しくなり、自分だけのやり方で恋と将来を築いていく、ヒロインを好演している。
ヒョンガングループの後を継いで、母を守らなければならないという重荷を持っていたシウはナムジンの出現で心配事が増す。夫に捨てられて一人で息子を出産、親族関係を武器にヒョンガングループに入った母が生抜く唯一の理由は自分だと思うシウは、絶対に相続争いで勝って後継者にならなければならない。母のためだけを願い育った二人の男は相続争いを始めるが、二人を育てた人たちは実母ではなかった!運命のライバルになった二人の宿命に釘付けになる!
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ
母親と初恋の人のジナのためだけに誠実に働いてきた明るい性格のナムジン(パク・ユンジェ)。小さな事務所を管理しながら、しがない生活を送っていた。ある日自分が有名企業“ヒョンガングループ”会長の30年間分からなかった孫である事が分かり、後継者争いに巻き込まれる。そして、もう一人の“ヒョンガン”の後継者候補のシウ(カン・テソン)は、母を守らなければならないという強い願いから後継者争いには絶対に負けられなかった。大企業“ミンハン”の一人娘でシウと政略結婚を予定しながらもデザインの道を究めたいスンジュ(ソ・ヒョリム)、ナムジンの初恋の人でファッションデザイナーになるために勉強とアルバイトをしながらがんばってきたジナ(ジン・イェソル)を巻き込みながら、立ち塞がる問題や苦境を乗り越え、最後に勝利者の運命を手にいれるのはだれか!?
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-81話
ホ弁護士は、スヒとシウに血縁関係はないかもしれないと担当医に聞かされて驚く。その後、シウを見舞い、会長が生前シウが病弱な事を心配していたと話すと、シウは今になって祖父が自分の事を気にかけてくれていた事に気づくなんて馬鹿ですねと答えた。
ジナはシウとの婚姻届けを提出し、二人は正式に夫婦になった。結婚式もあげられないですまないとシウはジナに謝った。
ホ弁護士は、チョルサンに検察で30年前のナムジン誘拐事件に関する証言をすることを約束させて契約書にサインさせた。そしてホ執事にスヒとシウのDNA鑑定依頼した。
スヒはシウの看病で病室で寝泊まりしていた。スヒはシウに秘密がバレて責められる夢を見てうなされていた。
ジナは、シウのプロジェクトチームに戻り働いていた。
ナムジンはスンジャに、シウに臓器移植の提供をすることを決めたと話した。スンジャは、猛反対!ナムジンは、もしシウと逆の立場だったら、シウは自分を必ず助けてくれるだろうと話した。スンジャは何も言えなかった。
ジナはスンジュを訪ねナムジンがシウに臓器提供してくれることの理解を求めた。でもスンジュは複雑な思いだった。
スヒはチョルサンが既に出国したと安心していたが、検察から出廷通知が届けられた。すぐにホ弁護士に抗議したが「真相究明の為には仕方がない。」と言われ、対立の姿勢を露わにする。ホ弁護士は、スヒとシウに血縁関係が無いと言うDNA鑑定結果を見て驚く。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-82話
ジナがシウのお見舞いにやってきた。シウは、自分が傷つけたのに、いろいろと世話をしてくれるジナに謝罪し、感謝していると伝えた。そして、ナムジンが肝臓移植の検査を受けてくれた事にも感謝していた。
サンヒョンは有害物質混入事件の責任を取って、ナムジンに辞表を提出した。ナムジンはサンヒョンが悪いのではなく、スヒの陰謀だと知っていたので、それを暴くつもりでいた。たまたま、ナムジンはサンヒョンの娘のソニが染色の話をしている録音データを手に入れた。そして、そのデータをスヒに突き付け、有害物質混入事件の黒幕はスヒであり、さらにその罪をサンヒョンに着せようとしていると告げた。スヒは痛いところを突かれて激怒した。
一方、シウの容体は悪くなっていった。それを目の当たりにして、スヒは焦って、ジナに早くナムジンを説得するように迫った。ジナはスヒのせいでナムジンが怒ってしまったと抵抗するが、ジナも心の奥ではナムジンに頼るしかないことはわかっていた。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-83話
ホ弁護士は、DNA鑑定の結果でシウと亡き会長には血縁関係があったことを確認した。そして、ナムジンとシウが同じ病院で、同じ日に生まれたことを知り、今度は、スヒとナムジンのDNA鑑定を依頼した。
スヒはナムジンとサンヒョンに新たな事業の提案をするが、ナムジンはスヒにヒョンガンの常務を辞める覚悟をするように言った。スヒはそれに反発した。 ナムジンは、ホ弁護士にスヒに常務の地位を降りてもらいたいと伝えた。
ジナはナムジンを訪ね、改めて、ナムジンにシウの病気の為に協力して欲しいと申し出た。
ホ弁護士は、DNA鑑定の結果、ナムジンとスヒが親子関係にある事を知り愕然とする。チョルサンを呼び出し、全て話すように迫った。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-84話
ホ弁護士はチョルサンに知っていることを話すように言い、ナムジンの本当の母親はスヒなのだと告げた。その話をたまたまスンンジャが聞いてしまい、余りの事に喘息の発作を起こして倒れてしまう。駆け付けたホ弁護士は、このことはしばらくは黙っていて欲しいとスンジャに頼み、スンジャは、なぜナムジンが誘拐されたのか真実を突き止めて欲しいと頼んだ。
検察で、スヒはナムジン誘拐事件についての取り調べを受けていた。スヒは確実な証拠を出しなさいと言って乗り切った。
ホ弁護士は、亡きソクホ会長の納骨堂に行き、現在の難しい状況を話し、どうしたらいいのか迷っていると伝えた。
スヒは、カフェで働くサンヒョンの娘のソニと話すが、そこにサンヒョンが来て、謝罪を迫った。
シウは、スヒが病院にやってくるとスヒにヒョンガンの常務を辞める様に頼んだ。
ホ弁護士は、あくる日スヒの元へやってきて、DNA鑑定の資料を見せた。スヒはホ弁護士をにらみつけて、こんな捏造までするのか?と激怒した。