韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-69話～72話
韓国ドラマ「運命の渦」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全124話です。
韓国ドラマ-運命の渦-概要
金銭的にはゆとりはないけれど明るくて優しい性質を持つナムジン。普通の青年から財閥家の後継ぎへ、生活が変わってしまうヤン・ナムジン役には、「輝くロマンス」「名前のない女」に出演し、イルイルドラマのプリンスとも呼ばれるパク・ユンジェ！運命の渦では、一生懸命に自分を育ててくれた母とひと目ぼれして絶えず近くで見守ってきた初恋の人、この二人のためにどんなに苦しい仕事でも頑張ってきたが、ある日思いがけず大変な巡り合わせが押し寄せてくるナムジンを演じている。ヒョンガングループの会長の残した遺言の為に継兄弟シウとの激しいな相続争いに飛び込むナムジンは、母と愛する人を捨てて自分に打ち寄せてきた宿命を迎え入れるのだろうか？！また、運命の渦での演技が評価されたパク・ユンジェは2018年KBS演技大賞イルイルドラマ部門で優秀演技賞を受賞している。
ピアノ専攻でアメリカ留学を計画していたものの、勝手にファッションデザイン専攻に希望を変えてしまうような自由奔放なお嬢様であるハン・スンジュ役には「野獣の美女コンシム」「今日、妻やめます～偽りの家族～」などに出演し、さまざまなパーフォーマンスを見せているソ・ヒョリム。本作では米国からの帰国後、父ミンハンのうさんくさい結婚宣言と、ヒョンガングループの孫シウと政略結婚をしなければならない境遇に巻き込まれるが、純な性格のナムジンと恋に落ち、言い争いをしつつも次第に親しくなり、自分だけのやり方で恋と将来を築いていく、ヒロインを好演している。
ヒョンガングループの後を継いで、母を守らなければならないという重荷を持っていたシウはナムジンの出現で心配事が増す。夫に捨てられて一人で息子を出産、親族関係を武器にヒョンガングループに入った母が生抜く唯一の理由は自分だと思うシウは、絶対に相続争いで勝って後継者にならなければならない。母のためだけを願い育った二人の男は相続争いを始めるが、二人を育てた人たちは実母ではなかった！運命のライバルになった二人の宿命に釘付けになる！
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ
母親と初恋の人のジナのためだけに誠実に働いてきた明るい性格のナムジン（パク・ユンジェ）。小さな事務所を管理しながら、しがない生活を送っていた。ある日自分が有名企業“ヒョンガングループ”会長の30年間分からなかった孫である事が分かり、後継者争いに巻き込まれる。そして、もう一人の“ヒョンガン”の後継者候補のシウ（カン・テソン）は、母を守らなければならないという強い願いから後継者争いには絶対に負けられなかった。大企業“ミンハン”の一人娘でシウと政略結婚を予定しながらもデザインの道を究めたいスンジュ（ソ・ヒョリム）、ナムジンの初恋の人でファッションデザイナーになるために勉強とアルバイトをしながらがんばってきたジナ（ジン・イェソル）を巻き込みながら、立ち塞がる問題や苦境を乗り越え、最後に勝利者の運命を手にいれるのはだれか！？
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-69話
スヒはジナの部屋に押し掛けていった。ジナは愛想よくスヒを招き入れたが、スヒは入って来るなり、ジナにシウと別れろと迫った。ジナとシウでは釣り合わない、自分は絶対に二人が付き合う事に反対だと言う。ジナはシウを愛しているから認めて欲しいと頼むが、スヒは二人の結婚は、死んでも許さないと言い、薬を出して自殺するようなそぶりを見せた。ジナは、スヒの脅しに負けて、シウと別れる事にした。スヒに言われてシウに置手紙を書いて、荷物をまとめで家を出た。
次の日、ジナが会社に現れないので、みんな心配していた。スヒも心配するふりをして見せた。シウは出張から戻り、ジナの部屋に行くと、ジナは居ず、置手紙と妊娠検査薬が置いてあるだけだった。シウはジナが妊娠している事を知ると同時に、居なくなってしまったことに疑問を持ち、すぐにスヒを問い詰めるが、スヒはまったく知らないふりをしていた。
ナムジンとスンジュはデザインをコピーされて販売されている事の対策を実行することにした。
ジナが去ってしまい、かなり酒を飲んで酔っ払っているシウの所にナムジンがやってきて、二人はジナの事で対立する。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-70話
シウはジナの母に電話をしてジナの居場所を尋ねるが、ジナの母親は知らないようだった。スンジュはジナの事をすごく心配していた。もしや、中絶してしまったのでないか？自分がジナに言った言葉が原因なのではないか？とナムジンに言うが、ナムジンは否定した。ジナは、ホテルに身を寄せていた。
シウは、次のコンンペでは、絶対に勝たなくてはならないと思っていた。そして、チームのみんなにはっぱをかけた。スンジュとナムジンもコンペの事など対策を考えていた。
テシクはヨンジにプロポーズをしようと決め、ソニに頼んで練習をしていた。その様子をたまたまヨンジが目撃して、誤解してしまった。
シウはジナの事を忘れるために、必死でコンペの仕事に打ち込んでいた。その姿を見て、スヒは満足していた。そのスヒの前に、チョルサンが現れ、30年前のナムジン誘拐事件の件をまた持ち出してきた。
ナムジンはスンジュを送って行き、キスを交わし、いいムードになっている所にジナから連絡が入る。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-71話
ナムジンがスンジュとキスをしている時にジナから連絡が入る。そして、ジナはスンジュの家にやってきた。ジナは、ナムジンとスンジュに、子供はおろした、居所を聞かれたら、中国の会社に入ったと言って欲しいと頼んだ。
テシクはヨンジの誤解を解いて、無事プロポーズする。
ホ弁護士は、看護師のヒョンジュを訪ねていた。ヒョンジュは、30年前にナムジンにが誘拐された病院で、新生児の担当をしていた。ホ弁護士は、ナムジンが誘拐された時にチョルサンが来なかったか尋ねるが、ヒョンジュは知らないと答えた。ホ弁護士はその答えを疑わしく感じた。
シウは仕事に没頭する事でジナを忘れようとしていた。シウはスンジュを訪ねて、いままでの行いを謝罪した。真剣に謝るシウにスンジュも謝罪を受け入れたが、本当の事は話せなかった。すると、突然シウが気を失ってしまった。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-72話
突然シウは気を失ってしまう。そこにナムジンが来て、シウを病院に連れて行き、シウは入院することになった。シウは夜になって目を覚ますと、すぐに仕事に戻ろうとしたが、スンジュが説き伏せた。
スンジュとナムジンは病院でシウに付き添っていた。シウは自分が入院している事をスヒには秘密にして欲しいと二人に頼んだ。ナムジンもスンジュもシウの事は黙っていたが、スヒがしつこく絡んでくるので、思わずスンジュがシウが入院している事を話してしまう。
ジナは一人デザイナーの夢を追うための準備を始めていた。
ホ弁護士はチョルサンとスヒに関する重要な書類を入手していた。
