韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-61話~64話
韓国ドラマ「運命の渦」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全124話です。
韓国ドラマ-運命の渦-概要
金銭的にはゆとりはないけれど明るくて優しい性質を持つナムジン。普通の青年から財閥家の後継ぎへ、生活が変わってしまうヤン・ナムジン役には、「輝くロマンス」「名前のない女」に出演し、イルイルドラマのプリンスとも呼ばれるパク・ユンジェ!運命の渦では、一生懸命に自分を育ててくれた母とひと目ぼれして絶えず近くで見守ってきた初恋の人、この二人のためにどんなに苦しい仕事でも頑張ってきたが、ある日思いがけず大変な巡り合わせが押し寄せてくるナムジンを演じている。ヒョンガングループの会長の残した遺言の為に継兄弟シウとの激しいな相続争いに飛び込むナムジンは、母と愛する人を捨てて自分に打ち寄せてきた宿命を迎え入れるのだろうか?!また、運命の渦での演技が評価されたパク・ユンジェは2018年KBS演技大賞イルイルドラマ部門で優秀演技賞を受賞している。
ピアノ専攻でアメリカ留学を計画していたものの、勝手にファッションデザイン専攻に希望を変えてしまうような自由奔放なお嬢様であるハン・スンジュ役には「野獣の美女コンシム」「今日、妻やめます~偽りの家族~」などに出演し、さまざまなパーフォーマンスを見せているソ・ヒョリム。本作では米国からの帰国後、父ミンハンのうさんくさい結婚宣言と、ヒョンガングループの孫シウと政略結婚をしなければならない境遇に巻き込まれるが、純な性格のナムジンと恋に落ち、言い争いをしつつも次第に親しくなり、自分だけのやり方で恋と将来を築いていく、ヒロインを好演している。
ヒョンガングループの後を継いで、母を守らなければならないという重荷を持っていたシウはナムジンの出現で心配事が増す。夫に捨てられて一人で息子を出産、親族関係を武器にヒョンガングループに入った母が生抜く唯一の理由は自分だと思うシウは、絶対に相続争いで勝って後継者にならなければならない。母のためだけを願い育った二人の男は相続争いを始めるが、二人を育てた人たちは実母ではなかった!運命のライバルになった二人の宿命に釘付けになる!
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ
母親と初恋の人のジナのためだけに誠実に働いてきた明るい性格のナムジン(パク・ユンジェ)。小さな事務所を管理しながら、しがない生活を送っていた。ある日自分が有名企業“ヒョンガングループ”会長の30年間分からなかった孫である事が分かり、後継者争いに巻き込まれる。そして、もう一人の“ヒョンガン”の後継者候補のシウ(カン・テソン)は、母を守らなければならないという強い願いから後継者争いには絶対に負けられなかった。大企業“ミンハン”の一人娘でシウと政略結婚を予定しながらもデザインの道を究めたいスンジュ(ソ・ヒョリム)、ナムジンの初恋の人でファッションデザイナーになるために勉強とアルバイトをしながらがんばってきたジナ(ジン・イェソル)を巻き込みながら、立ち塞がる問題や苦境を乗り越え、最後に勝利者の運命を手にいれるのはだれか!?
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-61話
チョルサンはスヒの執務室に乗り込んで、30年前にスヒに頼まれてナムジンを誘拐したことを話し、その時と違っていい身分になったものだと嫌味を言った。チョルサンは、ナムジンの事でスヒを脅すが、スヒも逆にこのことが世に出ればチョルサンは刑務所行きだと脅した。
ホ弁護士は、スヒとチョルサンの事を調べていた。スヒの執務室に行くと、スヒとチョルサンが一緒にいたので疑問は増していった。その後ホ弁護士はシウに、スヒがシウの部署の商品を販売店に強制的に購入させているというクレームがあった事を伝えた。思いもかけない事でシウは驚いた。すぐにスヒに抗議するシウ。スヒのやる事が自分の首を絞めている。もう後継者なんかにならなくていいと言い放った。
ナムジン達は、マンソクの事務所を訪れていた。マンソクはナムジンを見ると怒り出したが、スンジュやサンヒョンがなんとかなだめた。この際ナムジンはマンソクの誤解を解いて、スンジュとの交際を認めてもらおうと必死だった。マンソクもナムジンの真剣な様子に、納得し始めたようだ。
スヒが自宅に戻ると、シウの洋服が無くなっていた。シウは出て行ってしまった。それを知ったスヒは泣き崩れた。丁度サンヒョンがそんなスヒを見てしまう。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-62話
明かりもつけずに居間でスヒは泣いていた。それを見てしまったサンヒョンはスヒを励ました。スヒは家を出てしまったシウに電話をするが、シウは電話に出ない。いままで、シウの為だけに人生を捧げて来たのに・・と泣くスヒをサンヒョンは慰め続けた。
シウはジナの所に行き、自分の思いを話し、一緒に住むことにした。ナムジンもスンジュとの交際をマンソクに許されたので、スンジュに電話をかけて、会いたくてしょうがないと気持ちをつげた。
ホ弁護士は、スヒとチョルサンの関係を調べていた。そして、ある保育園が二人の関係を結びつけている事が解った。
シウは家には戻らない、やっと落ち着いたスヒは、シウとジナに二人の結婚を認めると伝えた。でもそれには条件があった。その条件とはシウがヒョンガングループの正式な後継者になるという事だった。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-63話
スヒにヒョンガングループの正式な後継者にならないとジナとの結婚は許さないと言われたシウは、後継者になる事を固く誓った。
スヒはソンギュを呼び出し、なにかよからぬことを依頼する。ソンギュは喜んで金をもらい、陰謀に手を貸す事にした。ナムジンとスンジュは、仕事の件でマンソクを訪ねていた。そこにシウがやってきた。シウはコンペ用の素材を優先的に回してほしい。そして、服の生産も依頼した。マンソクは株の件と、シウの物のいい方に激怒する。シウは、そんな態度だと、自分がヒョンガングループを継いだ時に後悔することになると捨て台詞を残して出て行った。それを聞いていたスジュンは、シウは何も変わっていないと感じていた。
ナムジンはチョルサンと会って話をすることにした。ナムジンはスンジャとの事をチョルサンに聞いた。チョルサンは、なぜスンジャと別れなければいけなくなったかを話した。ナムジンはチョルサンに食事はきちんと取らなければだめだよと優しく言った。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-64話
ナムジンはスンジュを迎えに自宅にやってきた。外から、スンジュ愛してると愛の言葉を大声で叫ぶナムジン。スンジュは内心嬉しいが、やはり恥ずかしくてたまらないので、急いで玄関に降りて行った。
会社の入口では、チョルサンが出勤してきたシウとジナを、横暴な態度で引き止めていた。そこにチョルサンの上司が現れ、シウとジナに謝り、チョルサンをしかりつけた。チョルサンは、シウの立場についての情報を得てほくそ笑んだ。
ナムジンはスンジュを連れて、亡き祖父であるソクホ会長の納骨堂を訪れ、今の状況と恋人のスンジュの事を報告した。
ホ弁護士の誕生日に、スンジャ、ナムジン等が集まって、誕生パーティを開いた。ホ弁護士は、ケーキのロウソクを吹き消して楽しいいひと時を過ごしていた。そこにスヒが帰ってきた。そして、そこにチョルサンが押し掛けてきた。スヒとチョルサンの間には気まずい雰囲気が流れていた。二人の関係を以前から疑わしく思っていたホ弁護士は、チョルサンに30年前にチョルサンがナムジンを誘拐したことと、グムスンという人物について尋ねた。チョルサンは自分はナムジンを誘拐してはいない。グムスンにナムジンをある場所から拾ってくるように指示されただけだと答えた。
ジナの母親が、ジナとシウの所にやってきた。シウはジナの母親を歓迎したが、ジナの母親の目的はお金だった。ジナはそんな自分の母親にがったりした。