韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-13話～16話
韓国ドラマ「運命の渦」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全124話です。
韓国ドラマ-運命の渦-概要
金銭的にはゆとりはないけれど明るくて優しい性質を持つナムジン。普通の青年から財閥家の後継ぎへ、生活が変わってしまうヤン・ナムジン役には、「輝くロマンス」「名前のない女」に出演し、イルイルドラマのプリンスとも呼ばれるパク・ユンジェ！運命の渦では、一生懸命に自分を育ててくれた母とひと目ぼれして絶えず近くで見守ってきた初恋の人、この二人のためにどんなに苦しい仕事でも頑張ってきたが、ある日思いがけず大変な巡り合わせが押し寄せてくるナムジンを演じている。ヒョンガングループの会長の残した遺言の為に継兄弟シウとの激しいな相続争いに飛び込むナムジンは、母と愛する人を捨てて自分に打ち寄せてきた宿命を迎え入れるのだろうか？！また、運命の渦での演技が評価されたパク・ユンジェは2018年KBS演技大賞イルイルドラマ部門で優秀演技賞を受賞している。
ピアノ専攻でアメリカ留学を計画していたものの、勝手にファッションデザイン専攻に希望を変えてしまうような自由奔放なお嬢様であるハン・スンジュ役には「野獣の美女コンシム」「今日、妻やめます～偽りの家族～」などに出演し、さまざまなパーフォーマンスを見せているソ・ヒョリム。本作では米国からの帰国後、父ミンハンのうさんくさい結婚宣言と、ヒョンガングループの孫シウと政略結婚をしなければならない境遇に巻き込まれるが、純な性格のナムジンと恋に落ち、言い争いをしつつも次第に親しくなり、自分だけのやり方で恋と将来を築いていく、ヒロインを好演している。
ヒョンガングループの後を継いで、母を守らなければならないという重荷を持っていたシウはナムジンの出現で心配事が増す。夫に捨てられて一人で息子を出産、親族関係を武器にヒョンガングループに入った母が生抜く唯一の理由は自分だと思うシウは、絶対に相続争いで勝って後継者にならなければならない。母のためだけを願い育った二人の男は相続争いを始めるが、二人を育てた人たちは実母ではなかった！運命のライバルになった二人の宿命に釘付けになる！
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ
母親と初恋の人のジナのためだけに誠実に働いてきた明るい性格のナムジン（パク・ユンジェ）。小さな事務所を管理しながら、しがない生活を送っていた。ある日自分が有名企業“ヒョンガングループ”会長の30年間分からなかった孫である事が分かり、後継者争いに巻き込まれる。そして、もう一人の“ヒョンガン”の後継者候補のシウ（カン・テソン）は、母を守らなければならないという強い願いから後継者争いには絶対に負けられなかった。大企業“ミンハン”の一人娘でシウと政略結婚を予定しながらもデザインの道を究めたいスンジュ（ソ・ヒョリム）、ナムジンの初恋の人でファッションデザイナーになるために勉強とアルバイトをしながらがんばってきたジナ（ジン・イェソル）を巻き込みながら、立ち塞がる問題や苦境を乗り越え、最後に勝利者の運命を手にいれるのはだれか！？
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-13話
スンジュはシウが父と一緒に勝手に結婚の準備をしていたことに激怒し、帰ろうとするがシウに引き止められる。スンジジュは思わず、シウに噛みついてしまう。シウは痛みに耐え兼ねスンジュを振り払ったが、その拍子にスンジュはけがをしてしまう。
ナムジンがそこに駆け付け、倒れているスンジュを抱えて連れ出した。スンジュはやっと落ち着きを取り戻した。そして、家に帰ると、荷物をまとめて家を出た。
ジナは家でジナの帰りを待っているテシクにでくわし、また逃げようかと思ったが、いつまでも逃げるわけにはいかないと決心し、テシクにもうこれ以上自分の事をかまわないで欲しいと言った。テシクは、それでもジナの事が好きだ、あきらめきれないと答えた。
ナムジンとスンジュは一緒に飲みにいったが、スンジュはそこで酔いつぶれてしまった。ナムジンはスンジュを家に連れて行きベッドに横たえた。そのころ、スンジュの父マンソクはスンジュを探していた。マンソクはスンジュをナムジン家から連れ出したと思い、ソホクの家に怒鳴り込んでいく。ソクホはナムジンを守ろうとするが、倒れてしまった。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-14話
ナムジン達は、倒れたソクホを急いで病院へ運んだ。スンジュの父親マンソクは立場がない。病院で告げられたソクホの病状はかなり悪かったため、ナムジンとホ弁護士はショックを隠し切れない。
スンジュは、父マンソクと話すが、怒りはおさまらない。マンソクはシウに相談する。シウはスンジュを探すが見つからず、ナムジンとスンジュが関係している事を知り、腹が立ってしかたがなかった。
シウは公園のベンチにたたずんでいるジナに気が付いた。ジナの様子が変なので、どうしたのか聞くが、ジナはシウの胸に顔をうずめ泣きじゃくる。そんなジナをシウは優しく抱きしめた。
テシクは両親にジナのこと諦めきれずにいまだ追いかけている事で怒られていた。
ナムジンはソクホを看病していた。ソクホはナムジンと二人だけになりたいと言った。ナムジンは歌を歌ってソクホを励ますが、ソクホは心肺停止になってしまう。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-15話
ソクホは懸命な努力もむなしく亡くなった。ナムジンは何度もソクホの名を呼んだが、ソクホは応えることはなかった。ホ弁護士は、ナムジンにソクホが残した遺言状を手渡した。それは、ナムジンを正式な後継者にするというものだった。ナムジンは困ってしまったが、ホ弁護士は、なんとかソクホの遺志を受けて欲しいと言うのだった。ナムジンはソクホと過ごした日々を思い出し泣いていた。
シウはジナとの公園での出来事を思い出しジナが気になっていた。そんな時にソクホ会長が亡くなったという知らせが入る。スンジュの父、マンソクの所にもソクホの訃報がとどき、愕然となる。そんなマンソクをスンジュが慰めていた。
ナムジンはソクホの葬式に喪主として出席していた。それを見たシウは激怒し、ナムジンを追い払おうとする。するとそこにホ弁護士がやってきて、ナムジンは喪主としてふさわしい人物なのだと説明する。シウは立場がなくなり、怒ってその場を立ち去った。
ソクホ会長の葬儀の前に、ホ弁護士から会社関係者にソクホの遺言が言い渡される。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-16話
ソクホの遺言はシウとスヒには大打撃であった。シウはナムジンが憎かった。
マンソクは、葬儀に訪れナムジンに本当に申し訳ないことをしたと謝罪した。スンジュも父親と一緒にきていて、同じようにナムジンに謝った。ナムジンはそれに優しく対応した。
シウとスヒの親子は、スンジュとの結婚をすすめようとするが、スンジュはシウとは口もきかない状況にあった。それなのに、スンジュはナムジンを気遣っているのでシウはますますナムジンを憎むようになって行った。
ナムジンはソクホと一緒に過ごした時間を思い出し、ソクホに泣きながら最後の別れを告げた。ホ弁護士は立派に喪主をやり遂げたナムジンの労をねぎらうと、これからの話を始めた。ナムジンは、ソクホの遺志に従うつもりだった。
スヒは息子のシウを会社の後継者にする為に密かに動いていた。ナムジンはソクホが亡くなった以上自分がヒョンガングループに関わるべきではないと思っていた。ホ弁護士はそんなナムジンの気持ちが変わる事を願っていた。
ジナはシウと仕事の事で会っていた。シウはジナに好意をよせるようになっていた。
