韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-57話～60話
韓国ドラマ「運命の渦」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全124話です。
韓国ドラマ-運命の渦-概要
金銭的にはゆとりはないけれど明るくて優しい性質を持つナムジン。普通の青年から財閥家の後継ぎへ、生活が変わってしまうヤン・ナムジン役には、「輝くロマンス」「名前のない女」に出演し、イルイルドラマのプリンスとも呼ばれるパク・ユンジェ！運命の渦では、一生懸命に自分を育ててくれた母とひと目ぼれして絶えず近くで見守ってきた初恋の人、この二人のためにどんなに苦しい仕事でも頑張ってきたが、ある日思いがけず大変な巡り合わせが押し寄せてくるナムジンを演じている。ヒョンガングループの会長の残した遺言の為に継兄弟シウとの激しいな相続争いに飛び込むナムジンは、母と愛する人を捨てて自分に打ち寄せてきた宿命を迎え入れるのだろうか？！また、運命の渦での演技が評価されたパク・ユンジェは2018年KBS演技大賞イルイルドラマ部門で優秀演技賞を受賞している。
ピアノ専攻でアメリカ留学を計画していたものの、勝手にファッションデザイン専攻に希望を変えてしまうような自由奔放なお嬢様であるハン・スンジュ役には「野獣の美女コンシム」「今日、妻やめます～偽りの家族～」などに出演し、さまざまなパーフォーマンスを見せているソ・ヒョリム。本作では米国からの帰国後、父ミンハンのうさんくさい結婚宣言と、ヒョンガングループの孫シウと政略結婚をしなければならない境遇に巻き込まれるが、純な性格のナムジンと恋に落ち、言い争いをしつつも次第に親しくなり、自分だけのやり方で恋と将来を築いていく、ヒロインを好演している。
ヒョンガングループの後を継いで、母を守らなければならないという重荷を持っていたシウはナムジンの出現で心配事が増す。夫に捨てられて一人で息子を出産、親族関係を武器にヒョンガングループに入った母が生抜く唯一の理由は自分だと思うシウは、絶対に相続争いで勝って後継者にならなければならない。母のためだけを願い育った二人の男は相続争いを始めるが、二人を育てた人たちは実母ではなかった！運命のライバルになった二人の宿命に釘付けになる！
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ
母親と初恋の人のジナのためだけに誠実に働いてきた明るい性格のナムジン（パク・ユンジェ）。小さな事務所を管理しながら、しがない生活を送っていた。ある日自分が有名企業“ヒョンガングループ”会長の30年間分からなかった孫である事が分かり、後継者争いに巻き込まれる。そして、もう一人の“ヒョンガン”の後継者候補のシウ（カン・テソン）は、母を守らなければならないという強い願いから後継者争いには絶対に負けられなかった。大企業“ミンハン”の一人娘でシウと政略結婚を予定しながらもデザインの道を究めたいスンジュ（ソ・ヒョリム）、ナムジンの初恋の人でファッションデザイナーになるために勉強とアルバイトをしながらがんばってきたジナ（ジン・イェソル）を巻き込みながら、立ち塞がる問題や苦境を乗り越え、最後に勝利者の運命を手にいれるのはだれか！？
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-57話
ナムジンはジナの盗作疑惑にスヒが関係していることを知り、スヒに抗議に行った。スヒはナムジンがジナとホテルに行ったことで、ナムジンに詰め寄ってきた。ナムジンは盗作疑惑の黒幕はスヒだと言うと、激怒したスヒはナムジンが大嫌いだと言って平手打ちを食らわせた。
スンジュはスヒとエレベータで会うと、盗作事件を起こしたのはスヒだと言い。スヒはスンジュと家族にならなくて良かったと皮肉を返した。なかなか隙を見せないスヒだが、だんだんとスヒの悪だくみは表面化してきていた。
シウはジナを訪ねていた。そこで自分の身の上話をするシウに、でもスヒは素敵にシウを育ててくれたとほめるジナ。自分が陥れられたのに、スヒをかばうジナにシウは嬉しくなった。
いたたまれなくなったヨンジはシウとジナを呼び出して、自分が盗作疑惑に関係していた事を話した。シウはスヒの指示を受けて、やらざるを得なかったヨンジを責めることはできなかった。
チョルサンはホ弁護士に警備員の仕事をしたいと願い出ていた。ホ弁護士は信用できないチョルサンの申し出をすぐさま断った。
スヒは外出しようとしてロビーでチョルサンと出くわす。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-58話
会社のロビーでスヒはチョルサンと出くわした。チョルサンはスヒの顔を見ると、驚いてすぐに声をかけた。スヒはチョルサンの顔をみると驚いてすぐに逃げ出した。スヒとチョルサンの間にはなにか隠された秘密があるようだ。
ジナとスンジュはお互いに正直な気持ちを話し合い、お互いこれからは友達として付き合っていこうという事になった。
ジナにふられ落ち込んでいるテシクだったが、少し気になる女性がいた。それはヨンジだった。それを知ったデシクの父親は、家賃が払えずに困っていたヨンジに、家賃問題を解決してあげるからテシクと一緒に住んで欲しいと頼んだ。
スンジュとジナは友達になった暁に一緒にお酒を飲んでいた。その時、帰りが遅くて心配になったシウとナムジンからメールが来た。ジナとスンジュはどちらの男が先に迎えに来るかをかける事にした。
チョルサンはヒョンガングループの警備員として働くことになった。ロビーで警備員として働いている時にスヒが出社してきて、二人は驚く。特にスヒはかなりショックのようだった。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-59話
チョルサンはスヒを見て、グムスンと呼んで声をかけた。知らないふりをするスヒを訝るチョルサン。そこに他の警備員がやってきてスヒはヒョンガンの常務理事だと伝えた。それでもチョルサンはなぜグムスン（スヒ）がここにいるのか不思議だった。スヒは自分の部屋に入るとあまりのショックにめまいがした。
ホ弁護士は警備員からパンとスヒの事を聞き、二人のつながりはどこなのか調べることにする。自宅に帰ったスヒは、スンジャがチョルサンの事を話しているのを聞くと固まってしまった。
ナムジンとシウのデサインコンペの日が迫ってきていた。ミラはシウを訪ね、自分にリハーサルはいらない。それと子供を守る母親を甘く見ないようにスヒに伝えてと言って去っていった。シウはすぐにスヒにミラを脅かしていたのかと尋ねると、スヒはそれを認め、ふたりは険悪な雰囲気になった。
いよいよ、ナムジンとシウのコンペの日が来た。誰がモデルを務めるのかが話題になていた。シウのグループの舞台には、ブランクをまったく感じさせないミラが登場。そしてナムジンのグループの舞台には、スンジュがデザインした可愛い親子のペアルックを着たミラと娘のスジが登場。ショーは大成功に終わった。
ミラの裏切りに激怒するスヒはミラにスジの父親が誰なのかばらしてやると詰め寄るが、ミラはスヒに脅迫された時の録音をマスコミばらまくと逆に脅かした。コンペの結果は、ナムジンが勝った。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-60話
コンペはミラ親子の登場でナムジン達の完全勝利に終わった。シウのグループの中は、不信感から亀裂ができ始めていた。今回負けたのは、スヒのせいだとシウはスヒを非難し、次のコンパにはスヒを外すと伝えた。
スヒはチャンチーム長がなんとかしてくれると思っていたが、今回ばかりはやり過ぎだと非難され、スヒは逆切れ。わめきちらすスヒにさすがのチャンチーム長も愛想がつきたようだ。
気落ちしたシウはジナに、もしヒョンガングループの後継者になれなかったら？と胸の内を伝えていた。負けてしまったジナの同僚のヨンジが家に帰ると、テシクが料理を作って待っていた。
会社でチョルサンは、スヒの執務室にやってきて、スヒに脅しをかける。
