韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-65話～68話
韓国ドラマ「運命の渦」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全124話です。
韓国ドラマ-運命の渦-概要
金銭的にはゆとりはないけれど明るくて優しい性質を持つナムジン。普通の青年から財閥家の後継ぎへ、生活が変わってしまうヤン・ナムジン役には、「輝くロマンス」「名前のない女」に出演し、イルイルドラマのプリンスとも呼ばれるパク・ユンジェ！運命の渦では、一生懸命に自分を育ててくれた母とひと目ぼれして絶えず近くで見守ってきた初恋の人、この二人のためにどんなに苦しい仕事でも頑張ってきたが、ある日思いがけず大変な巡り合わせが押し寄せてくるナムジンを演じている。ヒョンガングループの会長の残した遺言の為に継兄弟シウとの激しいな相続争いに飛び込むナムジンは、母と愛する人を捨てて自分に打ち寄せてきた宿命を迎え入れるのだろうか？！また、運命の渦での演技が評価されたパク・ユンジェは2018年KBS演技大賞イルイルドラマ部門で優秀演技賞を受賞している。
ピアノ専攻でアメリカ留学を計画していたものの、勝手にファッションデザイン専攻に希望を変えてしまうような自由奔放なお嬢様であるハン・スンジュ役には「野獣の美女コンシム」「今日、妻やめます～偽りの家族～」などに出演し、さまざまなパーフォーマンスを見せているソ・ヒョリム。本作では米国からの帰国後、父ミンハンのうさんくさい結婚宣言と、ヒョンガングループの孫シウと政略結婚をしなければならない境遇に巻き込まれるが、純な性格のナムジンと恋に落ち、言い争いをしつつも次第に親しくなり、自分だけのやり方で恋と将来を築いていく、ヒロインを好演している。
ヒョンガングループの後を継いで、母を守らなければならないという重荷を持っていたシウはナムジンの出現で心配事が増す。夫に捨てられて一人で息子を出産、親族関係を武器にヒョンガングループに入った母が生抜く唯一の理由は自分だと思うシウは、絶対に相続争いで勝って後継者にならなければならない。母のためだけを願い育った二人の男は相続争いを始めるが、二人を育てた人たちは実母ではなかった！運命のライバルになった二人の宿命に釘付けになる！
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ
母親と初恋の人のジナのためだけに誠実に働いてきた明るい性格のナムジン（パク・ユンジェ）。小さな事務所を管理しながら、しがない生活を送っていた。ある日自分が有名企業“ヒョンガングループ”会長の30年間分からなかった孫である事が分かり、後継者争いに巻き込まれる。そして、もう一人の“ヒョンガン”の後継者候補のシウ（カン・テソン）は、母を守らなければならないという強い願いから後継者争いには絶対に負けられなかった。大企業“ミンハン”の一人娘でシウと政略結婚を予定しながらもデザインの道を究めたいスンジュ（ソ・ヒョリム）、ナムジンの初恋の人でファッションデザイナーになるために勉強とアルバイトをしながらがんばってきたジナ（ジン・イェソル）を巻き込みながら、立ち塞がる問題や苦境を乗り越え、最後に勝利者の運命を手にいれるのはだれか！？
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-65話
ホ弁護士にスヒがある養護施設の院長の奥さんが入っている介護施設を訪れているという情報が入り、行ってみる事にした。院長の奥さんにグムスンについて聞いてみるが、認知症の院長の奥さんは、グムスンの事は覚えていたが、18歳の頃のグムスンの事しかわからなかった。
スヒはチョルサンと会っていた。スヒは、全ては30年前に終わったと言うが、チョルサンは、今は状況が変わったと話す。ナムジンを育ててくれと頼んだ覚えはないというスヒ。チョルサンは、それなら、全てをホ弁護士とナムジンにぶちませてやると脅しをかけた。スヒは、話すなら話せばいい、すきにしてと投げやりに答えた。そしてスヒは、ソンギュに陰謀の進行状況の確認の為電話をした。
ジナの母がスヒを訪ねた。ジナは母が変な事を言わないだろうかと心配していた。ジナの母は、シウとの結婚を進めたがるが、スヒはまだ早いと言った。
ナムジン達は、次のプロジェクトで使おうとしていた素材に問題が起こり、やり直さなければならない事態になっていた。マンソクの妻ヨンシルによる間違いで、マンソクもスンジュも呆れてしまった。
ホ弁護士は、スヒとチョルサンに二人の関係について尋ねた。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-66話
デシクのカフェに新しいアルバイトの子が入った。ナムジンは、その子に見覚えがあった。その子がサンヒョンの娘のスヒだと思いだしたナムジンは、サンヒョンを呼び出した。二人は数年ぶりに再会した。まだ借金取りから逃げ回っているのか？と聞くスヒに、サンヒョンは、借金は全て返して、今はヒョンガンで課長をしていると自慢げに話した。
ナムジンはホ弁護士から、30年前にナムジンを誘拐した犯人はチョルサンで、その指示を出したのは、スヒだという驚くべき話を聞かされる。ナムジンはまったく信じられなかった。ホ弁護士は、ナムジンが居なければ、ヒョンガンの後継者はシウになるから、スヒが誘拐をたくらんだのではと話した。ホ弁護士は、亡くなった会長の為にも絶対に真実を突き止めるつもりだった。
デシクの両親は、デシクとヨンジの帰宅を食事の支度をして待っていた。ヨンジは既にデシクの家族として扱われていた。
サンヒョンはスンジャに娘のソニを紹介した。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-67話
ナムジン達は、サンヒョンが娘のソニと再会できたことをお祝いしていた。そこには、スヒもいた。そこに、ホ弁護士とチョルサンがやってきた。ホ弁護士は。スヒが30年前のナムジン誘拐事件の黒幕だった事を話したので、みんなは驚き、スヒとチョルサンは動揺してかなりマズイ雰囲気になった。
そこに結婚の挨拶にシウとジナがやってきた。シウもホ弁護士の話を聞き、そんなはずはない、スヒに失礼だ、名誉棄損で訴えると猛抗議。ホ弁護士は、調査の結果、スヒの口座から口止め料と思える大金がチョルサンの口座に振り込まれていると言うが、スヒは事業資金として貸し付けたお金だと否定する。
シウとジナは、ジナが編んだマフラーをスヒにプレゼントして帰っていった。二人が帰った後、スヒは、貰ったマフラーを投げ捨てて、「絶対に許さないと激怒した。
その夜、サンヒョンがスヒの部屋から叫び声がしたため、部屋に入ると、スヒは悪夢にうなされていた。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-68話
スヒは悪夢をみて叫び声をあげるほど精神的にまいっていた。シウもそれに気づき、なんとかしなくてはと思っていた。だが、スヒの見舞いに行き、ジナのプレゼントしたマフラーが捨ててあるのを見てしまう。
シウはホ弁護士に名誉棄損で訴えると告げ、スヒの無実を証明するために動き始めた。
ナムジンは自分のチームが次のコンペに出そうとしていたスンジュのデザインの服が、市場に出回っていることを知る。ナムジン達は困ってしまった。
ジナは体調がおかしいと感じて、妊娠検査薬で調べてみる事にした。検査薬では妊娠しているという結果だった。ジナはシウとの子供が授かって嬉しかった。そこにスヒが来た！
