韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-53話～56話
韓国ドラマ「運命の渦」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全124話です。
韓国ドラマ-運命の渦-概要
金銭的にはゆとりはないけれど明るくて優しい性質を持つナムジン。普通の青年から財閥家の後継ぎへ、生活が変わってしまうヤン・ナムジン役には、「輝くロマンス」「名前のない女」に出演し、イルイルドラマのプリンスとも呼ばれるパク・ユンジェ！運命の渦では、一生懸命に自分を育ててくれた母とひと目ぼれして絶えず近くで見守ってきた初恋の人、この二人のためにどんなに苦しい仕事でも頑張ってきたが、ある日思いがけず大変な巡り合わせが押し寄せてくるナムジンを演じている。ヒョンガングループの会長の残した遺言の為に継兄弟シウとの激しいな相続争いに飛び込むナムジンは、母と愛する人を捨てて自分に打ち寄せてきた宿命を迎え入れるのだろうか？！また、運命の渦での演技が評価されたパク・ユンジェは2018年KBS演技大賞イルイルドラマ部門で優秀演技賞を受賞している。
ピアノ専攻でアメリカ留学を計画していたものの、勝手にファッションデザイン専攻に希望を変えてしまうような自由奔放なお嬢様であるハン・スンジュ役には「野獣の美女コンシム」「今日、妻やめます～偽りの家族～」などに出演し、さまざまなパーフォーマンスを見せているソ・ヒョリム。本作では米国からの帰国後、父ミンハンのうさんくさい結婚宣言と、ヒョンガングループの孫シウと政略結婚をしなければならない境遇に巻き込まれるが、純な性格のナムジンと恋に落ち、言い争いをしつつも次第に親しくなり、自分だけのやり方で恋と将来を築いていく、ヒロインを好演している。
ヒョンガングループの後を継いで、母を守らなければならないという重荷を持っていたシウはナムジンの出現で心配事が増す。夫に捨てられて一人で息子を出産、親族関係を武器にヒョンガングループに入った母が生抜く唯一の理由は自分だと思うシウは、絶対に相続争いで勝って後継者にならなければならない。母のためだけを願い育った二人の男は相続争いを始めるが、二人を育てた人たちは実母ではなかった！運命のライバルになった二人の宿命に釘付けになる！
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ
母親と初恋の人のジナのためだけに誠実に働いてきた明るい性格のナムジン（パク・ユンジェ）。小さな事務所を管理しながら、しがない生活を送っていた。ある日自分が有名企業“ヒョンガングループ”会長の30年間分からなかった孫である事が分かり、後継者争いに巻き込まれる。そして、もう一人の“ヒョンガン”の後継者候補のシウ（カン・テソン）は、母を守らなければならないという強い願いから後継者争いには絶対に負けられなかった。大企業“ミンハン”の一人娘でシウと政略結婚を予定しながらもデザインの道を究めたいスンジュ（ソ・ヒョリム）、ナムジンの初恋の人でファッションデザイナーになるために勉強とアルバイトをしながらがんばってきたジナ（ジン・イェソル）を巻き込みながら、立ち塞がる問題や苦境を乗り越え、最後に勝利者の運命を手にいれるのはだれか！？
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-53話
ジナはスヒに呼ばれ会食に出席する。だがジナはほんの少し席を離れている間にスヒの企みを知り、なにも持たずに逃げる様に会場を抜け出した。
寒い中コートも荷物もないジナは困ってナムジンに電話をかけて助けを求める。ジナはナムジンにシウには連絡をしないように頼んだので、ナムジンはホテルにジナを泊める事にした。しかし、そのホテルにはマンソクと妻のヨンシルが食事に来ていてナムジンがホテルに女を連れ込んでいると誤解する。
ジナはナムジンに一緒に部屋にいて欲しいと頼むが、ナムジンはスンジュを裏切れないと、すぐに部屋を出た。
ナムジンとジナを誤解したマンソクはスンジュにナムジンの事を告げるが、すぐにナムジンはスンジュを訪ねてきた。ナムジンはジナの事を話すとスンジュはいつまでジナの世話をやくつもりなのか？今愛しているのは自分ではないのかと尋ねた。
スヒはシウの所にジナの荷物を持って来て、ジナが会食の最中に勝手に帰ってしまったと言ってきた。シウは何が起きたのかさぱり解らなかったが、スヒがジナを陥れようとしていた事を知る事になる。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-54話
スンジュはジナに優しくするナムジンに激怒して別れを切り出すが、ナムジンが真剣に愛しているのはスンジュなのだと言うので、スンジュもナムジンがジナと会うときは自分も一緒に行くという事で納得する。
シウはナムジンにジナが今どこにいるのか教えて欲しい頼む。ナムジンは悩んだ末ジナの泊まっているホテルをシウに教えた。シウはすぐにホテルに駆け付け、ドアの前で謝りドアを開けてくれと懇願する。ジナは、はじめは拒んでいたが、やがて泣きながらドアを開けた。シウはジナを抱きしめて謝った。ジナは別れを告げるが、シウは必死でこれからはジナを守るというので、その言葉を信じる事にした。
スンジュは、ヒョンガングループの受付で大声で自分はナムジンの父親だと騒いでるパン・チョルサンを見かける。すぐにナムジンに連絡して、テシクのカフェで話を聞くことにする。ナムジンはチョルサンの為に家の近くに部屋を借りた。
シウはジナと一緒に住むことを決心する。そんなシウにスヒは激怒する。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-55話
シウとスヒ親子の仲はかなり悪くなってしまいっていた。会社の中でも二人の険悪なムードは明白だった。
二人の対立は会社でも表面化することになる。
スヒはデザインの中に盗作があり、その犯人はジナだと大声をあげる。ジナは自分は盗作などしていないと言う。シウは作品を提出したのはヨンジだと言い、ヨンジを疑った。ヨンジは怒りながらも必死で違うと言い張った。シウはホ弁護士に協力をしてもらう事にした。ヨンジはスヒに命令されてしたことを後悔していた。
スンジュの父マンソクはナムジンの同僚に、ナムジンがスンジュとジナの２人と付き合っていると話していた。
ミラはスンジュにもうすぐ自分は芸能界に復帰するつもりで、自分の娘スジとスンジュ、ナムジンを守る方法があると話す。
ナムジンの家ではホ執事の大切な腕時計が無くなり、チョルサンに疑いの目が向けられていた。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-56話
チョルサンは、ホ執事の腕時計がなくなり疑われていたが、まったく身に覚えはなかった。だが、チョルサンのカバンを開けると、ホ執事の腕時計が見つかり犯人となる。チョルサンは、誰かが自分を陥れようとしていると感じた。スンジャは夫のしたことを謝るが、ホ執事は責めなかった。
シウはジナと二人で暮らすための部屋を用意していた。シウはスヒの仕打ちを謝った。
シウは自分の部署のメンバーとホ弁護士の前で、盗作事件の責任は自分にあると謝罪した。ホ弁護士はそんなシウに理解を示したが、スヒは怒って出て行った。ヨンジは自分がした事の罪の重さに耐えきれずテシクに相談しにいった。
スンジュはナムジンに盗作事件の犯人はヨンジではないかと話す。ヨンジの作品は１枚も選ばれず、ジナの作品ばかりが選ばれるのでジナをはめようとしたのでは？でも裏で糸を引いているのはスヒではないかと・・
