韓国ドラマ – ミス・モンテクリスト -あらすじ-21～22話
韓国ドラマ「ミス・モンテクリスト」のあらすじを、最終回までネタバレありで、全話お届けします。ミス・モンテクリストは、韓国では100話で放送されましたが日本では全73話で放送されます。どちらも１話あたりの放送時間の都合によるものなので内容は変わりません。
韓国ドラマ – ミス・モンテクリスト -概要
復讐を描いたアレクサンドル・デュマ原作の「モンテ・クリフト伯」を題材に、親友に裏切られた女性の復讐を描いたドロドロの愛憎ドラマ。現代の女性版モンテ・クリフト、 ウンジョを演じたのは、ドラマ界では復讐の女王と呼ばれているほどのイ・ソヨン。今作でも、家族思いの優しい女性から一転して、親友たちに奪われた人生を取り戻すために、自分を陥れた人たちに容赦なく鉄槌をくらわしていく。財閥令嬢ハラには妖女を演じさせたら右に出るものは無いと言われているチェ・ヨジンが、愛と野望に固執する役を見事に演じている。
演出：パク・ギホ
脚本：チョン・ヘウォン
放送年：2021年（韓国）KBS
視聴率：平均17.1％ 最高19.1％
韓国ドラマ – ミス・モンテクリスト -あらすじ
ネットショッピングで人気のデザイナー、ウンジョには、女優で帝王グループの財閥令嬢のハラと、同じデザイナーをしている セリンという親友がいた。 ウンジョは、帝王グループの本部長ソニョクとの結婚を控え、お腹にはソニョクの子供も宿し、幸せの絶頂にいた。しかし、自分が好きだったソニョクが ウンジョと結婚することに嫉妬したハラは、別荘でウンジョに毒入りのジュースを飲ませ、お腹の子を殺し、ウンジョは橋から落ちてしまう。ウンジョは死んだと思われていたが、実は助けられて生きていて、別人となり、自分を陥れた人たちに復讐するために戻って来たのだった！
韓国ドラマ – ミス・モンテクリスト-あらすじ-21話
ウナはセリンに電話して「ガフンを拉致したのはあんたなのか？」と聞いた。セリンは、ハラに言われてやったことを告げた。ウナは直ちにハラの部屋に押し入り、真相を明かさないと投資を撤回すると言われた事を話し、ハラを叱った。ハラはセリンの元に押し掛けて口が軽すぎるとセリンを殴りつけた。そして、ウクドを呼んで口止め料を渡し念書を書かせた。そして、ウナは拉致事件は金目当ての強盗がやった事だと会長に報告した。
ウンジョはウクドを見かけ、声が自分を拉致した男の声と同じことに気づき、ドッキュに連絡した。口止め料を渡したのにガフンの拉致写真を使ってハラとセリンはウクドから呼び出された。ウクドを待っている間に、二人は拉致事件の事を話し始めた。その会話をドッキュが録音していた。ウンジョがドッキュに、コウンモールを取り戻すと言ったので、ドッキュは父の夢を取り戻せるなら協力すると約束した。
ガフン（ウンジョ）は新ブランドに悪影響を与えないよう、母親にも投資をするように話すので、拉致事件の調査を止めて欲しいと会長に頼んだ。その時、「ハジュンがガフンと仕事をするようになってから真面目になったと聞いている。息子をよろしく頼む。」と言われた。ウナは、ガフンは諦めたんだと思い、もう大丈夫だとハラに電話した。ハラはそれを聞いて、ガフンは何を企んでいるのだろうかと疑った。ソニョクとハジュンは、危険な目に遭ったのになぜ調査を中止にしたのか不思議に思った。
テシクは、男に襲われ命を狙われた。それ以来トイレに入っただけでも警戒心が取れず、パニック障害が出て、過呼吸になった。そこにドッキュが精神科医のふりをして現れ、テシクを助け、名刺を渡した。テシクが開業するための場所を探している話すと、すっかり信用したテシクは、モールの三階の部屋に入るように言い、 ドッキュはコウンを追い出された業者を調べ始めた。
セリンがプロデュースした毛皮を、ハラはモデルとしてテレビショッピングで売り出した。その商品をガフンは全部買い占めるようワン秘書に連絡した。ウナは、注文が殺到している事に大喜びし、好きな物を買いなさいとカードを渡した。ハラは「これがモデルの実力よ。私を専属モデルから外したことを後悔させてやる。」とガフンに勝ち誇った笑みを送った。
ガフンは会長に食事に招待されジナと共に訪ねて行った。ソニョクがフンを連れてきたので慌てて初めてのふりをしてプレゼントを渡しウィンクした。
韓国ドラマ – ミス・モンテクリスト-あらすじ-22話
ガフンがフンと遊んでいると、帰宅して駆け込んできたハラに「どうゆうつもりよ。」と怒鳴られ胸倉を掴まれた。フンは驚いて泣きだし、ソニョクはハラを止め「彼女は招待に応じただけだし、子供の前でいきなり乱暴を働くとは恥を知れ。」と怒鳴った。
翌日、ガフン（ウンジョ）はワン秘書に、買い占めたセリンとハラが番組で売った商品を、本物の毛皮ではなくフェイクファーだという事で全品返品するよう指示を出した。
それとは対照的にガフン（ウンジョ）の新商品は爆発的に売れ始めた。ウナは返品により20億ウォンを返金する必要に迫られ、セリンに裏金を使うしかないからテシクに連絡するように言った。ドッキュはテシクが、裏金を入れた飲み物の箱を運ぶのを見て、ウンジョに連絡した。テシクが帳簿にサインしてもらおうとした時、ウナは「このお金はセリンに穴埋めしてもらうつもりだ。」と告げた。
セリンはウナに怒られ職場に戻ると、ハラに インクをかけられ「私のイメージが台無しだ兄さんとも結婚なんてさせない。」と罵声を浴びせらた。
ガフンはハラに息子と遊んだ訳を聞かれ「あなたが息子を虐待しないか心配なのよ。」と告げた。ソニョクに謝られ、フンには本物の友達が必要だと話した。
ハジュンは秘書にガフンがハジュンの事を好きなかもしれないと言われ、ガフンを食事に誘ったが、きっぱりと断られた。
ハラが幼稚園で本の読み聞かせをするのに持って行くお菓子を作っていると、ソニョクは「母親ごっこではなく、子供と向き合って、心を癒すのが先だろう。」と怒った。
会長は店長とのリモート会議で新商品の評判が良いと報告を受け、上機嫌だった。ガフンは、新ブランドで競争をしたいと願い出た。
その頃、セリンは許して下さい！と薬を飲んで自殺するふりをしてウナに許しを乞うていた。
テシクは精神科医のふりをしたドッキュに心を許し、娘が20億の損失を出してしまい、自分が払うことになってしまった事を打ち明けた。
ガフン（ウンジョ）が絵画教室の先生としてフンと会っている所に、ハラがやって来た。ガフンは絵画療法の先生としてフンと楽しい時を過ごしていた。そこにハラの声がしたので、フンはガフンの手をひいて、かくれんぼは嫌いなのにガフンをハラから隠そうとして身を隠した。そんなフンをガフンは愛しくなって抱きしめた。
ハラは白雪姫の格好をして、クッキーを配り子供達と写真を撮ったりしたので、フンも友達が出来て喜んでいた。ガフンが帰ろうとしたところにソニョクが来て、何で先生をやっているのかと聞かれた。ガフンは「ボランティアで先生をやっているの。フンには絵画療法が必要だと思うわ。」と答えた。
韓国ドラマ – ミス・モンテクリスト – あらすじ – 23話～24話
韓国ドラマ – ミス・モンテクリスト – あらすじ – 全話一覧
