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上陽賦 運命の王妃

中国ドラマ – 上陽賦 運命の王妃 – あらすじ-9話

投稿日:2022-07-10 更新日:

上陽賦あらすじ
中国ドラマ- 上陽賦 運命の王妃 -あらすじ-9話
中国ドラマ「上陽賦 運命の王妃」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。上陽賦 運命の王妃は、中国では68話で放送されましたが日本では全43話で放送されます。どちらも1話あたりの放送時間の都合によるものなので内容は変わりません。

中国ドラマ- 上陽賦 運命の王妃 -概要

上陽賦 運命の王妃 は、中国を代表する国際派女優チャン・ツィイーが、初めて連続ドラマに主演した事で話題になり、累計販売部数60万部、寐語者の⼈気⼩説「帝王業」を元に製作期間4年、総製作費170億円をかけて作られた超大型スペクタクル時代劇、国と民を救った英雄、王と王妃の伝説の物語です。チャン・ツィイーが演技力を絶賛したジョウ・イーウェイ。さらに主役級の実力派俳優、ユー・ホーウェイ、トニー・ヤン、ユアン・ホンといった豪華な面々が脇を固めています。監督は中国映画界で撮影監督として数々の賞を受賞したホウ・ヨン。撮影監督には、「グランド・マスター」で数々の賞を受賞したフランスの著名監督フィリップ・ル・スール、さらに衣装デザイナーにアカデミー賞衣装デザイン賞にノミネートされたウィリアム・チャンなど超一流のスタッフ陣が製作に携わっています。

監督:ホウ・ヨン
脚本:ルオ・ソン
原題:上阳赋 
放送年:2021年(中国)

中国ドラマ- 上陽賦 運命の王妃 -あらすじ

古代中国、ある動乱の時代。皇帝の妹の長公主・馬瑾若(ばきんじゃく)と丞相、王藺(おう りん)の間に生まれ「上陽郡主(じょうようぐんしゅ)」の名を授かった王儇(おうけん)は、美貌と知性に恵まれ、誰からも愛されて育ち、親しい人からは幼名で阿嫵(あぶ)と呼ばれていた。王儇は、幼いころから第3皇子、馬子澹(ばしたん)に心をよせていたが、政略結婚をさせられる。その相手は、一般の兵から将軍の地位まで上り詰め、戦の神と呼ばれる蕭綦(しょうき)だった。家族と愛、陰謀と裏切り、王朝に渦巻く権力闘争の中で、望まぬ婚姻であったが、二人はしだいにひかれあい強い絆で結ばれていく。そして、命を懸けて、共に国の困難を乗り越えて行く。

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中国ドラマ-上陽賦 運命の王妃-あらすじ-9話

蕭綦(しょうき)は王儇(おうけん)を乗せて必死に馬で逃げたが、途中で、待ち伏せしていた刺客たちに襲われた。蕭綦は刺客を一人投げ倒し、2頭の馬だけを走らせた。すると後から来た刺客たちは馬を追って行ってしまった。

蕭綦は近くに、ちょうど良い隠れ家を見つけた。やがて夜も更け、蕭綦は王儇を抱き寄せ、二人は唇を重ねた。

王儇と蕭綦の馬が陣営に戻ったので、寧朔(ねいさく)軍が迎えにやって来た。蕭綦は侍女たちを捕らえ、自分たちが外出する情報を漏らした者を見つけるよう命じた。玉秀(ぎょくしゅう)も捕らえられていたが、王儇が駆けつけ釈放してくれた。犯人は盧(ろ)夫人だった。盧夫人は夫と子供が人質にされて仕方なかったと言った。

王儇は江南へ出陣する蕭綦に同行しようと荷物をまとめ始めたが、蕭綦は2日後に皇都へ帰るようにと言った。納得できない王儇に、王藺(おう りん)から届いた手紙を黙って渡した。手紙には母が危篤だからすぐに帰って来るようにと書いてあった。

そこに、胡光烈(ここうれつ)たちが刺客の頭を捕らえたという報告が入った。王儇は、捕まった杜盟(とめい)の牢を訪ねた。杜盟は、蕭綦を狙ったのは逆賊を始末するためだ。王藺の婿となった蕭綦は死ぬべきだと言った。

王儇と蕭綦は黒幕を考えた。徐授(じょじゅ)と杜盟を操り動かせるのは皇帝だけだ。しかし王儇は伯父の皇帝の仕業とは思いたくなかった。蕭綦は、誰かが皇帝の名をかたって、兵を送り込んだのかもしれないとも思った。

王藺は王夙(おうしゅく)と桓宓(かんひつ)を連れて皇都に戻っていた桓公(かん こう)を訪ねた。桓宓は具合が悪いと言って部屋に戻った。王夙は桓宓の具合を見てこようとしたが、その時、桓宓は寝所で第二皇子・馬子律(ばしりつ)と不倫の最中だった。侍女が止めるのも聞かず王夙が寝所に入ると、桓宓があられもない格好で横になっていた。王夙は、いきなり関係を迫った。桓宓はひっぱたいて追い出した。寝台の下には子律が隠れていた。

出陣の朝、王儇は心を込めて刺繍した外套を夫・蕭綦に着せた。そして、別れを惜しむように唇を重ねた。

長公主・馬瑾若(ば きんじゃく)は徐(じょ)女官と家を出て慈安(じあん)寺に身を寄せていた。王藺は長公主を連れ戻しに来たが、馬瑾若は欲望を捨てるなら帰るが、できないなら解放して欲しいと訴えた。すると王藺は数日後にまた来ると言って帰ってしまった。

王宮では大成皇帝・馬曜(ばよう)の回復を祝い家族の宴が開かれた。皇帝は、自害して、いないはずの謝貴妃に話しかけた。皇后は、後ろめたさからか謝貴妃の幻覚を見て逃げるように寝宮へ戻って行った。そしてそれ以来、皇后は謝貴妃の悪夢にうなされるようになった。

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蕭綦(しょうき)は寧朔(ねいさく)を出発した。第二皇子・馬子律(ばしりつ)はすぐに、暉州(きしゅう)の呉謙(ごけん)と謇寧(けんねい)王に密書を送った。

呉謙は城門で王儇一行を出迎え、馬車を先導して城内に入った。しかし、道が違う事に王儇は気が付いた。しかも、護衛達と引き離そうとしている。将軍・宋懐恩(そうかいおん)は呉謙を怪しみ、引き返した。

なにかおかしい事に気が付いた王儇は、宋懐恩にこれは罠だ、包囲網を突破して敵が多ければ無理をせず攬月(らんげつ)山荘へ行くようにと言って玉佩(ぎょくはい)を渡し、皇帝と蕭綦にも知らせて欲しいと頼んだ。

懐恩が呉謙を捕らえるよう命じた時、町中に潜んでいた暉州軍が姿を現し、弓を引いた。懐恩たちは必死に馬車を守ったが王儇の馬車は囲まれてしまった。

蕭綦率いる寧朔軍が江南へ到着すると、謇寧王の軍営は既に居なかった。蕭綦は謇寧王の目的が皇都で、自分達を足止めするための策略だと思った。そして、謇寧王は臨梁関(りんりょうかん)へ向かったという報告が入った。

宋懐恩たちは王儇を守ろうと必死だった。だが、呉謙が馬車から王儇を降ろし捕まってしまった。王儇は、懐恩に逃げる様に言ったが、聞かないので、自分の首に剣を当てて、命令だと言って懐恩達を逃がした。宋懐恩は伝令兵に蕭綦と皇帝に呉謙の謀反を知らせるよう頼み、1人で攬月山荘へ向かった。

中国ドラマ – 上陽賦 運命の王妃 – あらすじ-10話

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中国ドラマ – 上陽賦 運命の王妃 – 登場人物-相関図-キャスト

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