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上陽賦 運命の王妃

中国ドラマ – 上陽賦 運命の王妃 – あらすじ-10話

投稿日:2022-07-11 更新日:

上陽賦あらすじ
中国ドラマ- 上陽賦 運命の王妃 -あらすじ-10話
中国ドラマ「上陽賦 運命の王妃」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。上陽賦 運命の王妃は、中国では68話で放送されましたが日本では全43話で放送されます。どちらも1話あたりの放送時間の都合によるものなので内容は変わりません。

中国ドラマ- 上陽賦 運命の王妃 -概要

上陽賦 運命の王妃 は、中国を代表する国際派女優チャン・ツィイーが、初めて連続ドラマに主演した事で話題になり、累計販売部数60万部、寐語者の⼈気⼩説「帝王業」を元に製作期間4年、総製作費170億円をかけて作られた超大型スペクタクル時代劇、国と民を救った英雄、王と王妃の伝説の物語です。チャン・ツィイーが演技力を絶賛したジョウ・イーウェイ。さらに主役級の実力派俳優、ユー・ホーウェイ、トニー・ヤン、ユアン・ホンといった豪華な面々が脇を固めています。監督は中国映画界で撮影監督として数々の賞を受賞したホウ・ヨン。撮影監督には、「グランド・マスター」で数々の賞を受賞したフランスの著名監督フィリップ・ル・スール、さらに衣装デザイナーにアカデミー賞衣装デザイン賞にノミネートされたウィリアム・チャンなど超一流のスタッフ陣が製作に携わっています。

監督:ホウ・ヨン
脚本:ルオ・ソン
原題:上阳赋 
放送年:2021年(中国)

中国ドラマ- 上陽賦 運命の王妃 -あらすじ

古代中国、ある動乱の時代。皇帝の妹の長公主・馬瑾若(ばきんじゃく)と丞相、王藺(おう りん)の間に生まれ「上陽郡主(じょうようぐんしゅ)」の名を授かった王儇(おうけん)は、美貌と知性に恵まれ、誰からも愛されて育ち、親しい人からは幼名で阿嫵(あぶ)と呼ばれていた。王儇は、幼いころから第3皇子、馬子澹(ばしたん)に心をよせていたが、政略結婚をさせられる。その相手は、一般の兵から将軍の地位まで上り詰め、戦の神と呼ばれる蕭綦(しょうき)だった。家族と愛、陰謀と裏切り、王朝に渦巻く権力闘争の中で、望まぬ婚姻であったが、二人はしだいにひかれあい強い絆で結ばれていく。そして、命を懸けて、共に国の困難を乗り越えて行く。

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中国ドラマ-上陽賦 運命の王妃-あらすじ-10話

呉謙(ごけん)は王儇(おうけん)を別邸に監禁した。拉致騒動で丞相から屈辱を受けた呉謙はその恨みを王儇にぶつけ、全力を尽くして謇寧王の皇都入城を助けるつもりだ。灌州の刺史も謇寧王と結託し、兵を送っているといった。王儇はそれでも凛とした姿を崩すことはなく「下がりなさい。」と言った。

呉謙が屋敷へ戻ると、謝淵(しゃえん)が待っていて、王儇を殺すよう命じた。一方、宋懐恩(そうかいおん)は無事、攬月(らんげつ)山荘に到着していた。

呉夫人は監禁されている王儇を訪ねた。そして、夫のしたことを詫び、夫が王儇の殺害を命じられたことを教えた。呉夫人は、甥の牟連(ぼうれん)に王儇を守るよう頼んで帰った。王儇は、呉夫人と牟連は悪事とは無関係だと証言するから、蕭綦(しょうき)に付くように説得した。だが、牟連は答えをまだ決めかねていた。

その夜、王藺(おうりん)は呉謙が謀反を起こし、王儇が監禁されたと知らせを受けた。そして、呉謙に指示している者を探る事にした。

一方、桓(かん)公は第二皇子・馬子律(ば しりつ)に、謇寧王(けんねい)が反乱軍を率いてもうすぐ皇都へ到着するので、皇帝の虎符を手に入れるようにと告げ、馬子律(ば しりつ)は皇帝の息子ではなく謇寧王の子なのだと言った。

王儇の監禁されている別邸に刺客が現れたが、牟連が助けた。しかし命令を受けた暉州軍が別邸に入って来た。そこにちょうど宋懐恩(そうかいおん)が王氏の護衛を連れて戻り、別邸を襲う暉州兵たちと交戦になった。そんな中、王儇の寝所に龐癸(ほうき)という男が入って来て、玉佩を渡した。龐癸は仲間だった。

牟連は門の隙間から戦いを見守っていたが、いたたまれなくなって外に飛び出し、戦いを止める様に訴えた。暉州兵は大義のため家族を捨てた牟連に感銘を受け、武器を降ろして大成に忠誠を誓った。こうして王儇の別邸は鎮圧された。

王儇は宋懐恩、牟連、龐癸(ほうき)に何としてでも謇寧(けんねい)王の入城を阻んで暉州を守るよう命じた。牟連の話では城門は3つあり、西と北の城門は問題なく占領できるが、南門は数万人の兵が駐屯し、首長は呉謙の側近だった。懐恩は呉謙を捕らえて南門の兵を降伏させようと提案した。

翌朝、王儇たちは反乱軍を牽制するため、豫章王(よしょうおう)・蕭綦(しょうき)が暉州を攻めて来たと触れ回った。呉謙は謝淵(しゃえん)の刺客に殺されそうになったが夫人が夫をかばって犠牲となった。そこに、宋懐恩達が、呉謙を捕まえようと乗り込んできた。

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町は混乱し、火の手も上がっていた。その様子を王儇は玉秀と高楼で見て、蕭綦が助けに来てくれると信じてはいたが、不安と恐怖でいっぱいだった。

皇都では皇太子が朝議で王儇の救出を訴えていた。そして、桓公が出陣をすることになった。

東西の門は、占領した。南門に牟連(ぼうれん)が配下を引き連れて行き、兵士たちを説得した。兵士達は反逆者になりたくないと武器を捨て、豫章王に加勢することを誓った。

王儇に宋懐恩は命令に従って暉州を掌握した事を報告した。そして王儇は、みんなの前で呉謙の反乱が終わり、暉州を奪還したと宣言した。そして、全ては死を恐れず戦ったそなたらの功績だと称えた。

王儇は亡くなった呉夫人の弔問に訪れ、娘・恵心(けいしん)のことを任せて欲しい伝えた。その頃、謝淵(しゃえん)は密かに暉州に入城しようとしていたが、牟連に怪しまれ、逃げようとしたが目前で城門が閉まった。慌てて引き返すも宋懐恩たちが駆けつけてきた。もうおしまいだと観念した謝淵は、従者の剣で自ら首を斬って自害した。

皇太子妃・謝宛如(しゃえんじょ)は父の死を聞いて謝氏の祖廟で泣いていた。叔母が皇后に殺され、謝氏一族と門弟は長年、王藺に抑圧されて来たが、ついに父まで王儇に死に追いやられてしまった。その怒りの矛先は王儇に向き、王儇を救う事は許さないと怒り、王儇の侍女の蘇錦児(そきんじ)を利用することを思いついた。

王儇は、呉夫人の娘・恵心(けいしん)を訪ねた。恵心は母を失った悲しみで、泣き続け、食事ものどを通らなかった。そして訪ねて来た王儇の首を絞め、母を返せと叫んだ。驚いた玉秀たちが恵心を引き離すと、王儇は「生きなさい、復讐のために。」と告げた。

宛如は蘇錦児を呼び、子澹の心から王儇を追い出さねば入り込む隙がないと話し、良い案があるのだけれどと話を持ち掛けた。

中国ドラマ – 上陽賦 運命の王妃 – あらすじ-11話

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中国ドラマ – 上陽賦 運命の王妃 – 登場人物-相関図-キャスト

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