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上陽賦 運命の王妃

中国ドラマ – 上陽賦 運命の王妃 – あらすじ-33話

投稿日:2022-08-21 更新日:

上陽賦あらすじ
中国ドラマ- 上陽賦 運命の王妃 -あらすじ-33話
中国ドラマ「上陽賦 運命の王妃」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。上陽賦 運命の王妃は、中国では68話で放送されましたが日本では全43話で放送されます。どちらも1話あたりの放送時間の都合によるものなので内容は変わりません。

中国ドラマ- 上陽賦 運命の王妃 -概要

上陽賦 運命の王妃 は、中国を代表する国際派女優チャン・ツィイーが、初めて連続ドラマに主演した事で話題になり、累計販売部数60万部、寐語者の⼈気⼩説「帝王業」を元に製作期間4年、総製作費170億円をかけて作られた超大型スペクタクル時代劇、国と民を救った英雄、王と王妃の伝説の物語です。チャン・ツィイーが演技力を絶賛したジョウ・イーウェイ。さらに主役級の実力派俳優、ユー・ホーウェイ、トニー・ヤン、ユアン・ホンといった豪華な面々が脇を固めています。監督は中国映画界で撮影監督として数々の賞を受賞したホウ・ヨン。撮影監督には、「グランド・マスター」で数々の賞を受賞したフランスの著名監督フィリップ・ル・スール、さらに衣装デザイナーにアカデミー賞衣装デザイン賞にノミネートされたウィリアム・チャンなど超一流のスタッフ陣が製作に携わっています。

監督:ホウ・ヨン
脚本:ルオ・ソン
原題:上阳赋 
放送年:2021年(中国)

中国ドラマ- 上陽賦 運命の王妃 -あらすじ

古代中国、ある動乱の時代。皇帝の妹の長公主・馬瑾若(ばきんじゃく)と丞相、王藺(おう りん)の間に生まれ「上陽郡主(じょうようぐんしゅ)」の名を授かった王儇(おうけん)は、美貌と知性に恵まれ、誰からも愛されて育ち、親しい人からは幼名で阿嫵(あぶ)と呼ばれていた。王儇は、幼いころから第3皇子、馬子澹(ばしたん)に心をよせていたが、政略結婚をさせられる。その相手は、一般の兵から将軍の地位まで上り詰め、戦の神と呼ばれる蕭綦(しょうき)だった。家族と愛、陰謀と裏切り、王朝に渦巻く権力闘争の中で、望まぬ婚姻であったが、二人はしだいにひかれあい強い絆で結ばれていく。そして、命を懸けて、共に国の困難を乗り越えて行く。

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中国ドラマ-上陽賦 運命の王妃-あらすじ-33話

王儇が皇子を抱いて昭陽殿を出ると、雷が鳴り、馬静が驚いて泣き始めた。徐(じょ)女官は皇子をなだめた時、おくるみの中から皇后の令牌を見つけた。

王儇は馬静を抱いて式乾殿に戻った。殿内では皇太后が書斎で寝ていた。王儇は皇太后を起こさないように、今にも息を引き取りそうな子隆に息子を会わせた。子隆は、皇子の行く末を案じながら、王儇に謝った。その時、皇帝の声に気づいた皇太后がふと目を覚ました。子隆は母の足音に気づき、最期の力を振り絞って王儇に馬静を連れて逃げる様に言った。

皇太后は息子・子隆の枕元に駆けつけ、腕に抱いた。そして、子隆は母の腕の中で、息を引き取った。

一方、王儇は鳳池(ほうち)宮へ戻らず、そのまま馬車に乗り込んで永華門に向かった。蘇錦児(そきんじ)は窓を開けて皇后の令牌を差し出した。門を守っていたのは魏(ぎ)将軍だった。その時、皇帝の崩御を知らせる鐘が鳴り響き、衛兵たちは宮殿に向かって一斉にひざまずいた。王儇はその隙に馬車を走らせた。

激しい雷雨の中、護衛・龐癸(ほうき)が王儇に 皇帝の刺客事件に蕭綦(しょうき)が関与しているようで、王府の危険を察知した龐癸は独断で屋敷を整理、使用人を解雇して護衛は姿を隠したと報告した。

皇太后の元へ丞相・温宗慎(おんしゅうしん)がやって来て、禁衛軍と寧朔軍は相打ちとなり、方大勇と豫章王の亡骸があったそうだと報告した。皇太后は豫章王の死を知り喜んだが、王儇を捕らえ、関係のある者を全員、投獄するように命じた。桂嬷嬷が、王儇が皇子を連れて宮殿を脱出したと言うと、逆上した皇太后はすぐ皇子を取り戻せと命じたあと、倒れてしまった。

皇太后の意識は戻ったものの、脳の病は悪化していた。太医は、これから度々、意識が混乱し、治すのは難しいと告げた。そんな皇太后の見舞いに温宗慎(おんしゅうしん)がやって来た。温宗慎は国のために直ちに君主を立てるべきだと申し出たので、皇太后は帝位を継ぐのは馬静だけだと反発した。

皇太后は温宗慎に見切りをつけて、皇后時代の侍従で口封じのため監禁していた金全(きんぜん)を呼ぶよう命じた。

豫章(よしょう)王妃・王儇(おうけん)の馬車は城門で足止めされていた。そこへ王儇を追う禁衛軍がやって来て、皇后の令牌を盗み、脱出を企てた王妃を殺すように命じられたと言った。

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龐癸(ほうき)は、護衛たちと王儇の馬車を守ったが、騎馬隊に弓矢を放たれ、もうだめかと思われた時、王儇の馬車だと知った守衛たちが城門を開けて王儇達を逃し、命をかけて禁衛軍を阻止した。

郊外まで逃げたところで王儇は、皇子が自分と一緒にいては危険だ感じ、二手に分かれる事にした。徐(ジョ)女官に馬静を託し、阿越(あえつ)と一緒に江南にいる兄・王夙(おうしゅく)に送り届けるよう頼んだ。そして自分は蘇錦児(そきんじ)と龐癸で蕭綦(しょうき)を探しに狩り場へ向かう事にした。

錦児は王儇が居眠りしている隙に、王儇を裏切り、窓から目印を落とした。賀蘭箴(がらんしん)達は分かれ道で錦児が馬車から落とした目印を拾った。そして、腹心・忽耶奇(こつやき)に、王儇を傷つけずに連れてくるよう命じた。一方、王儇を追っていた禁衛軍は、賀蘭箴の部下に襲撃された。次に、刺客を連れた金全が分かれ道にやって来た。金全は王儇は兄の王夙を頼ると考え、迷わず江南を目指した。

王夙が堤防の見回りに出ると、行き倒れの男に、父の護衛の印である手首の入れ墨を見せられた。王夙はすぐに、その男を幕営にかくまった。男は父・王藺(おうりん)がは生存している事を告げた。

龐癸は夜を徹して馬車を走らせ、追っ手をまいた。そこで馬を休ませがてら休憩することになり、蘇錦児が近くの川で水を汲んで来た。王儇と龐癸は水を飲むと急に意識を失った。

一方、王夙は医者を連れて、護衛の案内で人里離れた荒れ果てた家に入って行った。するとそこには疫病にかかり、やつれた父が横たわっていた。

蘇錦児は安平王のため王儇を裏切った。そこに忽耶奇が現れ、部下に王儇と龐癸を連れて行くよう命じた。蘇錦児は、これで役目は果たしたので忽耶奇とは手が切れると思っていたが、錦児に目をつけていた忽耶奇は、蘇錦児を馬車に押し込み犯した。
 
皇帝陵にいる馬子澹(ばしたん)は、皇都から合図の照明弾が打ち上がるのを確認した。

中国ドラマ – 上陽賦 運命の王妃 – あらすじ-34話

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