韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-33話～36話
韓国ドラマ「運命の渦」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全124話です。
韓国ドラマ-運命の渦-概要
金銭的にはゆとりはないけれど明るくて優しい性質を持つナムジン。普通の青年から財閥家の後継ぎへ、生活が変わってしまうヤン・ナムジン役には、「輝くロマンス」「名前のない女」に出演し、イルイルドラマのプリンスとも呼ばれるパク・ユンジェ！運命の渦では、一生懸命に自分を育ててくれた母とひと目ぼれして絶えず近くで見守ってきた初恋の人、この二人のためにどんなに苦しい仕事でも頑張ってきたが、ある日思いがけず大変な巡り合わせが押し寄せてくるナムジンを演じている。ヒョンガングループの会長の残した遺言の為に継兄弟シウとの激しいな相続争いに飛び込むナムジンは、母と愛する人を捨てて自分に打ち寄せてきた宿命を迎え入れるのだろうか？！また、運命の渦での演技が評価されたパク・ユンジェは2018年KBS演技大賞イルイルドラマ部門で優秀演技賞を受賞している。
ピアノ専攻でアメリカ留学を計画していたものの、勝手にファッションデザイン専攻に希望を変えてしまうような自由奔放なお嬢様であるハン・スンジュ役には「野獣の美女コンシム」「今日、妻やめます～偽りの家族～」などに出演し、さまざまなパーフォーマンスを見せているソ・ヒョリム。本作では米国からの帰国後、父ミンハンのうさんくさい結婚宣言と、ヒョンガングループの孫シウと政略結婚をしなければならない境遇に巻き込まれるが、純な性格のナムジンと恋に落ち、言い争いをしつつも次第に親しくなり、自分だけのやり方で恋と将来を築いていく、ヒロインを好演している。
ヒョンガングループの後を継いで、母を守らなければならないという重荷を持っていたシウはナムジンの出現で心配事が増す。夫に捨てられて一人で息子を出産、親族関係を武器にヒョンガングループに入った母が生抜く唯一の理由は自分だと思うシウは、絶対に相続争いで勝って後継者にならなければならない。母のためだけを願い育った二人の男は相続争いを始めるが、二人を育てた人たちは実母ではなかった！運命のライバルになった二人の宿命に釘付けになる！
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ
母親と初恋の人のジナのためだけに誠実に働いてきた明るい性格のナムジン（パク・ユンジェ）。小さな事務所を管理しながら、しがない生活を送っていた。ある日自分が有名企業“ヒョンガングループ”会長の30年間分からなかった孫である事が分かり、後継者争いに巻き込まれる。そして、もう一人の“ヒョンガン”の後継者候補のシウ（カン・テソン）は、母を守らなければならないという強い願いから後継者争いには絶対に負けられなかった。大企業“ミンハン”の一人娘でシウと政略結婚を予定しながらもデザインの道を究めたいスンジュ（ソ・ヒョリム）、ナムジンの初恋の人でファッションデザイナーになるために勉強とアルバイトをしながらがんばってきたジナ（ジン・イェソル）を巻き込みながら、立ち塞がる問題や苦境を乗り越え、最後に勝利者の運命を手にいれるのはだれか！？
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-33話
ナムジンはたまたま入った会社の前のカフェがテシクの経営しているカフェでテシクと思いがけず再会する。テシクはカフェを始めたわけをナムジンに説明した。
シウはジナと二人きりになり、ジナの事が好きだと告げる。でも会社の為に別の人と結婚するというシウにジナは複雑な気持ちになった。
マンソクは株式が売られてしまい、その株を買った人物がスヒだと知る。マンソクはホ弁護士や娘のスンジュとこれからの対策を練ることにした。
テシクはジナにプレゼントを渡そうと会社にやってきた。ジナはテシクに怒りすら感じていた。
マンソクはヨンシルとの離婚を決め、離婚届を渡そうとするが、ヨンシルの様子がおかしい。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-34話
マンソクがヨンシルとの離婚を決意し、離婚届けを渡そうとすると、いきなり吐き気をもよおすヨンシル。
会社の前でカフェを経営するテシクは、ジナに会いに会社にやってきた。ジナはそのことでテシクを激しくしかった。でもテシクはまったく気にせずしつこくジナを追い回す。そこにスンジュが通りかかり、助け船を出す。
シウは会社の為にお見合いの相手と結婚するつもりだが、ジナが頭に浮かんで離れない。
マンソクはヨンシルを連れて産婦人科に行くと、ヨンシルが妊娠していると告げられる。マンソクは離婚はしないから、二人で子供を育てようと話す。
シウはテシクに会いに行き、ジナが借りたお金を机にたたきつけ、もうこれ以上ジナに近づくなと叫んだ。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-35話
シウはテシクとテシクの両親に１憶ウォンでジナの謝金は無かったことに、そしてジナには近づかないように迫った。そして、もし、従わないのなら刑事訴訟を起こすと・・テシクの父親はそれに従う事にするが、テシクはジナを諦めなければならない状況に涙する。
ヒョンガングループの緊急株主総会が開かれた。スヒは、かなりの株を手に入れていたのでホ弁護士を代理理事から解任してシウを代理理事にして会社の実権を握ろうとしていた。しかし、ホ弁護士はアメリカの投資会社に株を譲り受けたので代理理事に変更は無いと発表し、スヒの思惑は外れてしまう。ナムジンもスンジュもこれで安心した。
一方、スヒとシウは次の計画を考えていた。このまま引き下がるような親子ではなかった。
スンジュはナムジンが自分の事をどう思っているのか気になって、ジナとのことを問いただす。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-36話
ナムジンはテシクと会って、ジナの1憶ウォンの借金を金持ちの男が返しにきた。そして、借金の事を話したら店を辞めさせると脅かされたと聞き、ジナが心配になった。
ジナもシウが自分の借金を返したと知り、自尊心が傷つけられシウ会い、余計な事をしてくれたと言うとシウもそれに対して反論してきた。
ナムジンはジナの１憶ウォンを自分が返そうとホ弁護士に相談していた。ナムジンがジナを訪ねていくと、クリスマスデートから戻ったシウとジナがいて、シウがジナのおでこにお別れのキスをしていた。ナムジンはそれを見てシウに対して激しい怒りを感じた。
