韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-41話~44話
韓国ドラマ「運命の渦」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全124話です。
韓国ドラマ-運命の渦-概要
金銭的にはゆとりはないけれど明るくて優しい性質を持つナムジン。普通の青年から財閥家の後継ぎへ、生活が変わってしまうヤン・ナムジン役には、「輝くロマンス」「名前のない女」に出演し、イルイルドラマのプリンスとも呼ばれるパク・ユンジェ!運命の渦では、一生懸命に自分を育ててくれた母とひと目ぼれして絶えず近くで見守ってきた初恋の人、この二人のためにどんなに苦しい仕事でも頑張ってきたが、ある日思いがけず大変な巡り合わせが押し寄せてくるナムジンを演じている。ヒョンガングループの会長の残した遺言の為に継兄弟シウとの激しいな相続争いに飛び込むナムジンは、母と愛する人を捨てて自分に打ち寄せてきた宿命を迎え入れるのだろうか?!また、運命の渦での演技が評価されたパク・ユンジェは2018年KBS演技大賞イルイルドラマ部門で優秀演技賞を受賞している。
ピアノ専攻でアメリカ留学を計画していたものの、勝手にファッションデザイン専攻に希望を変えてしまうような自由奔放なお嬢様であるハン・スンジュ役には「野獣の美女コンシム」「今日、妻やめます~偽りの家族~」などに出演し、さまざまなパーフォーマンスを見せているソ・ヒョリム。本作では米国からの帰国後、父ミンハンのうさんくさい結婚宣言と、ヒョンガングループの孫シウと政略結婚をしなければならない境遇に巻き込まれるが、純な性格のナムジンと恋に落ち、言い争いをしつつも次第に親しくなり、自分だけのやり方で恋と将来を築いていく、ヒロインを好演している。
ヒョンガングループの後を継いで、母を守らなければならないという重荷を持っていたシウはナムジンの出現で心配事が増す。夫に捨てられて一人で息子を出産、親族関係を武器にヒョンガングループに入った母が生抜く唯一の理由は自分だと思うシウは、絶対に相続争いで勝って後継者にならなければならない。母のためだけを願い育った二人の男は相続争いを始めるが、二人を育てた人たちは実母ではなかった!運命のライバルになった二人の宿命に釘付けになる!
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ
母親と初恋の人のジナのためだけに誠実に働いてきた明るい性格のナムジン(パク・ユンジェ)。小さな事務所を管理しながら、しがない生活を送っていた。ある日自分が有名企業“ヒョンガングループ”会長の30年間分からなかった孫である事が分かり、後継者争いに巻き込まれる。そして、もう一人の“ヒョンガン”の後継者候補のシウ(カン・テソン)は、母を守らなければならないという強い願いから後継者争いには絶対に負けられなかった。大企業“ミンハン”の一人娘でシウと政略結婚を予定しながらもデザインの道を究めたいスンジュ(ソ・ヒョリム)、ナムジンの初恋の人でファッションデザイナーになるために勉強とアルバイトをしながらがんばってきたジナ(ジン・イェソル)を巻き込みながら、立ち塞がる問題や苦境を乗り越え、最後に勝利者の運命を手にいれるのはだれか!?
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-41話
ナムジン達が打ち上げをしている時に、ジナから電話がかかってきた。スンジュが手を握って引き止めるが、ナムジンはその手をそっと振りほどきジナの元へ急ぐ。ジナはナムジンに好きな人と別れたと告げる。自分がナムジンに冷たくしたから罰を受けているというジナの話を聞いて、昔のように仲良くなっていく二人。
ナムジンはスンジュの事を思い出し、すぐに打ち上げをしているカラオケ店に行ってみるが、スンジュは居なかった。スンジュは一人で打ち上げをしたお店の前で凍えそうになりながらナムジンを待っていた。ナムジンは、ジナとの仲が整理できたと話、スンジュを温めた。スンジュはナムジンを責めたが、次第に打ち解けていった。
ソンギュは テシクのカフェで働く様になっていた。ある日、レジの中のお金を懐に入れてしまう。ちょうどその時、ナムジンがやってきて見てしまい警察に通報する。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-42話
ソンギュがテシクの店のお金を盗むところを見ていたナムジンは警察に連絡する。そこに、ソンギュの姉ヨンシルとナムジンの母のスンジャが来て、おおもめにもめる。つかみ合いの喧嘩になり、マンソクの妻ヨンシルはお腹が痛いと倒れてしまう。
ヨンシルは、病院に運ばれるが流産してしまう。それを知ったマンソクはナムジンを責め立てる。スンジュがナムジンを慰める。
シウは婚約者ソジョンとデートをする。ソジョンはジウとの関係に気づきシウに確かめるともう終わったことだと答えるシウ。
盗まれたテシクの店のお金が見つかった。ナムジンは、はっきりソンギュが盗むのを見ていたので、なにかおかしいと感じる。
マンソクは、怒り心頭でもうナムジンには協力しないと言い出す。スンジュが説得するがどうにもならない。そんな時ではあるが、ナムジンとシウに新しい課題がだされた。
スンジュはナムジンがジナと親しげにするのを見て激怒する。ナムジンはなぜスンジュが怒るのかが解らない。シウもナムジンとジナが仲良くするのを見ると腹がたってしまうのであった。
ナムジンの元にジナの父親が倒れたという連絡が入る。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-43話
ナムジンはジナに父親が危篤だと伝えたが、ジナは自分を借金のかたにテシクと結婚させようとした親の元には帰らないと言う。ナムジンはジナを説得して、病院に連れて行った。
ジナの母は、おとうさんがもう体力もなく手術を受ける事はできなかったと告げた。父は、ジナがやってきたことを知ると目を覚ました。ジナは親をおいて逃げてしまったことを枕元で謝り、借金は返したこと、今はヒョンガンでデザイナーとして働いていることなどを話した。
ジナの父は、それを聞くと安心して息を引き取った。
ジナは突然の父との別れに泣いた。ナムジンはジナを見守っていた。
ナムジンが家に帰るとシウがいて、ジナの父親が亡くなったことを告げた。残念だというシウの言葉を冷たく感じたナムジンは激怒する。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-44話
シウはナムジンからジナの父が亡くなった。ジナはシウを父親に会わせたがっていた事を話すと、シウはナムジンと自分自身に腹が立った。そして、婚約者のソジョンに電話をして、婚約式には行けない事、自分はジナの事が好きなので、他の人とは結婚なんてできないと伝えた。ソジョンはすぐにシウの母、スヒに電話をした。
流産したマンソクの妻ヨンシルはまだ病院に入院していた。そこにナムジンの母、スンジャがお弁当を持ってきた。その後スンジャは警察にいき、自分がヨンシルに暴力をふるってしまったことを自首しにいった。それを聞いたホ弁護士はスンジャの弁護をすることになった。
シウは婚約式には行かず、ジナの父親の葬儀へ急いでいた。父の死で暗くなっていたジナにシウは声をかけ、父の遺影に語り掛けた。そこにナムジンとスンジュがやってきた。ナムジンはシウが婚約式に出ていると思っていたので驚いた。シウは会社の為に政略結婚をするのはやめたとナムジンに言った。
スヒはシウが婚約を破棄したことを知って、ある計画を実行することにした。