韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-29話~32話
韓国ドラマ「運命の渦」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全124話です。
韓国ドラマ-運命の渦-概要
金銭的にはゆとりはないけれど明るくて優しい性質を持つナムジン。普通の青年から財閥家の後継ぎへ、生活が変わってしまうヤン・ナムジン役には、「輝くロマンス」「名前のない女」に出演し、イルイルドラマのプリンスとも呼ばれるパク・ユンジェ!運命の渦では、一生懸命に自分を育ててくれた母とひと目ぼれして絶えず近くで見守ってきた初恋の人、この二人のためにどんなに苦しい仕事でも頑張ってきたが、ある日思いがけず大変な巡り合わせが押し寄せてくるナムジンを演じている。ヒョンガングループの会長の残した遺言の為に継兄弟シウとの激しいな相続争いに飛び込むナムジンは、母と愛する人を捨てて自分に打ち寄せてきた宿命を迎え入れるのだろうか?!また、運命の渦での演技が評価されたパク・ユンジェは2018年KBS演技大賞イルイルドラマ部門で優秀演技賞を受賞している。
ピアノ専攻でアメリカ留学を計画していたものの、勝手にファッションデザイン専攻に希望を変えてしまうような自由奔放なお嬢様であるハン・スンジュ役には「野獣の美女コンシム」「今日、妻やめます~偽りの家族~」などに出演し、さまざまなパーフォーマンスを見せているソ・ヒョリム。本作では米国からの帰国後、父ミンハンのうさんくさい結婚宣言と、ヒョンガングループの孫シウと政略結婚をしなければならない境遇に巻き込まれるが、純な性格のナムジンと恋に落ち、言い争いをしつつも次第に親しくなり、自分だけのやり方で恋と将来を築いていく、ヒロインを好演している。
ヒョンガングループの後を継いで、母を守らなければならないという重荷を持っていたシウはナムジンの出現で心配事が増す。夫に捨てられて一人で息子を出産、親族関係を武器にヒョンガングループに入った母が生抜く唯一の理由は自分だと思うシウは、絶対に相続争いで勝って後継者にならなければならない。母のためだけを願い育った二人の男は相続争いを始めるが、二人を育てた人たちは実母ではなかった!運命のライバルになった二人の宿命に釘付けになる!
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ
母親と初恋の人のジナのためだけに誠実に働いてきた明るい性格のナムジン(パク・ユンジェ)。小さな事務所を管理しながら、しがない生活を送っていた。ある日自分が有名企業“ヒョンガングループ”会長の30年間分からなかった孫である事が分かり、後継者争いに巻き込まれる。そして、もう一人の“ヒョンガン”の後継者候補のシウ(カン・テソン)は、母を守らなければならないという強い願いから後継者争いには絶対に負けられなかった。大企業“ミンハン”の一人娘でシウと政略結婚を予定しながらもデザインの道を究めたいスンジュ(ソ・ヒョリム)、ナムジンの初恋の人でファッションデザイナーになるために勉強とアルバイトをしながらがんばってきたジナ(ジン・イェソル)を巻き込みながら、立ち塞がる問題や苦境を乗り越え、最後に勝利者の運命を手にいれるのはだれか!?
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-29話
シウのお見合いの相手はとてもきれいな女性だったが、今のシウはジナの事で頭はいっぱいだった。母であるスヒはシウに早く結婚をして欲しいと思っていた。まさかシウがジウの事が好きだとは思っていなかった。
ナムジンとホ弁護士は、ソンギュがなにか良からぬことをたくらんでいると思い調べ始める事にした。テシクはタレントとして、人気物になり、両親をソウルに呼び寄せた。
スンジュはナムジンと家の片づけをしていて、株式証書がなくなっている事に気づき、父に連絡した。知らせを受けた父マンソクは、大丈夫だとスンジュを慰めるが、ソンギュとヨンシルはこっそり話を聞いていて焦っていた。
スンジュはナムジンの家を訪れ、スヒに話があるという。スンジュはスヒが株式証書を盗んだのではないかと思いスヒを問いただした。スヒは激怒し、スンジュの頬をたたいた。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-30話
スヒがスンジュに平手打ちをしたのをナムジンとシウは見ていた。スヒは、「シウとの関係をぶち壊してなにを言うの!!」と激怒している。ナムジンはスンジュを気遣い、スヒに謝罪した。だが、スンジュはスヒの企みを見逃すもんですかと言い返し、二人は対立していく。
マンソクの妻ヨンシルは、夜遅くにマンソクのスマホをそっと持ち出してスマホの中を探ろうとしていた。それに弟のソンギュは気が付いた。
ジナとシウは会社で会うが、ジナはシウの事が気になり、シウもジナの事が気になって仕方がないが、あえて冷たくしていた。ナムジンはジナが落ち込んでいるのを優しく慰め、ジナはナムジンが昔から変わらず優しかった事を思い出していた。スンジュは、ナムジンがまだジナの事を思っている事にやりきれない思いだった。
そんな時を過ごしてはいたが、プロジェクトは進んでいた。
シウのお見合いの相手がスヒを訪ねてきた。スヒはシウに彼女と結婚をしてほしかった。ジナはシウが見合い相手と一緒にいるとこをを見てしまう。シウもそれに気が付いた。
ホ弁護士はソンギュの怪しい企てに気が付き対策を立てていた。
ジナは急に体調が悪くなり倒れてしまった。そこにちょうどシウが通りかかる。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-31話
シウは、倒れてしまったジナを介抱し、病院に連れて行く。ジナが目を覚ますまで心配で病室で付き添っていた。それほど心配していたのに、ジナが目をさますと、きつい言葉を言ってしまうのだった。シウは自分でも、自分の気持ちとは逆の態度をとってしまう事に困っていた。
シウはソクホ会長の49日の法要に遅れてやってきた。シウは遅れた理由は話さなかった。テシクもジナが倒れたことを知るが、シウが介抱していることを知り落ち込んだ。
スンジュはナムジンの家を出て家に帰ったが、泥棒に入られてから、小さな物音にも敏感に反応して眠れないようになっていた。ナムジンはスンジュに時々食べ物を持ってきてくれた。スンジュはそんなナムジンの優しさが嬉しかった。
スヒは、シウとジナが一緒にいる所を見てジナは絶対にダメだと激怒する。するとシウはジナをかばいスヒに反発した。
韓国ドラマ-運命の渦-あらすじ-32話
ナムジンはジナに薬を持って行こうとして、スンジュに引き留められた。スンジュはナムジンがまだジナの事を思っているのが辛かった。
シウは次のデザインコンペにジナのデザインを採用するが、スヒは、それは冷静な判断の上での決定ではないと反対する。
ソンギュはスンジュから盗んだマンソクの会社の株をマンソクのパソコンを使い売ってしまった。購入者はシウとスヒ。マンソクは株が売られたとの連絡を受け愕然とする。株を売ったのがソンギュだと解ったが、ソンギュは逃げてしまった後だった。
シウはジナに薬を渡し、ジナの事が好きだが、会社の為に結婚はできないと告白する。
ナムジンとスンジュがやってきたカフェはテシクの店だった。久々にテシクと会ってナムジンは驚いた。