韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-3話～4話
韓国ドラマ「黄金の庭 ～奪われた運命」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。
このドラマは韓国では全60話で放送されましたが日本では、30話もしくは34話で放送されます。どちらも放送時間の問題ですので、内容は同じです。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命- 概要
大ヒットしたドラマ「一緒にくらしませんか」で共演したハン・ジヘとイ・サンウが再び共演した話題作。人生を盗まれたヒロインが、本当の自分を取り戻そうと奮闘するラブサスペンス。真実を追うドンジュと、過去を隠そうとするサビーナ、そして、欲の塊のような母親ナンスクの攻防は、回を増すごとに激しさを増し、６週連続で同時間帯の視聴率１位を獲得した。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ
児童養護施設で育ち、看護人として働いているウン・ドンジュは、自分の誕生日に職を失い、養護施設で一緒に育った友人のミジュが賃貸契約を勝手に解約した事で家を追い出されてしまう。職を失ったドンジュは、三流歌手のミジュを手伝いホテルで一緒に歌を歌う事になるが、そこで詐欺集団を捕まえようとしていた刑事のピルスンと出会う。ドンジュ達が歌を歌っている所に、警察が突入し、犯人はドンジュとたまたま居合わせた人気美容アドバイザーのサビーナ（サ・ビナ）を人質に取り立てこもってしまう。二人は、犯人に襲われそうになるが、間一髪のところでピルスンに助けられる。別れ際にドンジュから連絡先をもらったサビーナは、ドンジュの名前を見てショックを受ける。なぜなら、サビーナはドンジュから名前と財産を奪って逃げた継母の娘で、ウン・ドンジュという名前をかたって生きてきたからだ。出会ってはいけない二人のウン・ドンジュは、愛する人やその家族をも巻き込み予想もつかない展開へと繋がって行く。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-3話
サビーナにソンウクが「ウン・ドンジュ。」と声をかけたので、サビーナは驚いた。注目をあびてしまったため、ソンウクは、「ただのファンです。」と嘘を付いて外にでた。
ジュンギはパーティの席でサビーナとの婚約を発表しようとケーキを用意していた。それに気が付いたチン・ナミ会長は、一足早く、息子が会長就任30周年を祝ってくれたといって婚約発表を阻止した。サビーナは会場から逃げ出し、それをジュンギが追いかけた。そのジュンギをサビーナは「よくも恥をかかせてくれたわね。」といって殴りつけた。
そのころ、ドンジュは、ピルスン刑事にお金のことで任意同行を求めらていた。
ホテルから出て来たサビーナにソンウクは、母親に捨てられて傷ついてる息子に会って謝って欲しいと言ったが、サビーナは拒否して逃げ出した。サビーナを追いかけたソンウクは、酔っ払った状態で運転していたジュンギの車にひかれてしまった。
パーティで酒を飲んで運転をしていたジュンギは、サビーナを追いかけていたソンウクをひいてしまった。サビーナとジュンギは、いそいでソンウクを道の端の草むらに隠した。ピルスンと車で通り掛かったドンジュが、近づいてきたが、サビーナが壊れたヘッドライトを隠し気づかれずに済んだ。
ピルスンはドンンジュに詐欺集団から大金が入ったバッグを奪った容疑者なのだと言ったが、ドンジュは運転手さんが持ってるから早く行きましょうと告げた。
ソンウクの子供達は父親（ソンウク）が乗ってるバスを待っていたが、妹のサランは待ちつかれて寝てしまった。
ジュンギは警察を呼ぶつもりだったが、サビーナが飲酒運転にスピード違反で刑務所に行くことになり会社のダメージは必須だと言い、ジュンギを止めた。運転を代わったサビーナは、廃虚の様な場所に着くとソンウクを二人で隠し、愛しているから自分も共犯者になのだと言った。
ソンウクの家に来たドンジュは幼い子供たちが貧しい生活をしている事に気が付いて可哀想になった。ピルスンは、３人でお金を分けるつもりなのだと思っていたが、タクシーの搭載カメラの映像を見て、ミジュが盗んでドンジュが止めていた事が解った。鞄をタクシーから持ち出したソンウクと連絡が取れなくなっていたので、ピルスンはソンウクが大金を持って逃げたのかもしれないと疑っていた。
ジュンギの父親デソンは、家に着いたジュンギの車のヘッドライトが壊れて血が付いている事に気が付いた。ジュンギの母ナミもその秘書もジュンギの車の事に気が付いて、ジュンギを問い詰めると、ジュンギはシカとぶつかったと嘘をついた。だが、ナミは多分ジュンギが人身事故を起こしたのではないかと思った。
サビーナは家に戻り母親とウンソクを隠した場所に行った。よく見るとウンソクはまだ死んではいなかった。そこでウンソクを病院に運ぶことにした。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-4話
サビーナは家に戻り母親とウンソクを隠した場所に行った。よく見るとウンソクはまだ死んではいなかった。そこでウンソクを病院に運ぶことにした。サビーナはジュンギはウンソクが死んだと思っているので、自分が共犯となり、二人で同じ秘密を持つことにして結婚をしようと企んでいた。
ドンジュは、ウンソクの子供たちが心配で眠れなかった。ドンジュは昔母親とバスに乗り寝てしまい、目が覚めた時に母親が見当たらなくて泣きながら探した事を思い出していた。
ドンジュが親とはぐれた時の話を聞いたピルスンは、両親が事故で亡くなってから祖母に育てられた話をした。するとドンジュは、それを聞いて泣きだした。
サビーナの母親ナンスクは、ソンウクは骨折の手術をしたが脳に損傷を受けてるかもしれないとサビーナに話した。その時、サビーナが持っていた携帯電話にドンジュからメールが届き、息子の待ち受け画面が現れた。サビーナは自分の手を握る生まれたばかりの子供を残して家を出た事を思い出した。ナンスクは、苦労してサビーナという人物を作り出したのだから気を抜かないようにとサビーナを叱責した。
サビーナはソンウクの家を訪ねた。そこで息子のミドゥムに会った。思わず「大きくなったわね。」と言ってしまいミドゥムに「もしかしてお母さん？」と聞かれた。サビーナは、子供を捨てるような母親は忘れて見返してやれと冷たく突き放した。ドンジュは子供達の事が気になって、食材を持って家を訪ねていった。すると妹のサランが風邪で寝込んでいた。ドンジュが優しく看病をしていると、ミドゥムの携帯にソンウクからソウルを離れるというメールが届いた。このことからソンウクがお金を持ち逃げしたとされ、ミジュは釈放された。
ナンスクの知り合いの病院に監禁されているソンウクが目をさまし、側にいたナンスクに許さないと言った。それを聞いたナンスクは、ソンウクの酸素マスクを外し病状を悪化させた。
ナミの秘書スミは、ホテルの警備員を買収して防犯カメラの映像を入手した。その映像から、酒を飲んだのに車を運転しているジュンギの姿を確認した。証拠となる映像を確保したので安堵したが、甥のギヨンから、あの日、駐車場係の男性が行方不明になっているが防犯カメラの映像がなくて探しようがないと聞かされた。そのことをナミに報告したが、その話を聞いたジュンギは、思わず水が入っていたコップを床に落とした。
ジュンギの父デソンは、息子が人身事故を起こしたことを察し、わざと車をぶつけて廃車にして証拠の隠滅を図った。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-5話～6話
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-登場人物-相関図-キャスト
