韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-23話～24話
韓国ドラマ「黄金の庭 ～奪われた運命」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。
このドラマは韓国では全60話で放送されましたが日本では、30話もしくは34話で放送されます。今回は先に日本で放送された34話であらすじを書いていきます。どちらも放送時間の問題ですので、内容は同じです。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命- 概要
大ヒットしたドラマ「一緒にくらしませんか」で共演したハン・ジヘとイ・サンウが再び共演した話題作。人生を盗まれたヒロインが、本当の自分を取り戻そうと奮闘するラブサスペンス。真実を追うドンジュと、過去を隠そうとするサビーナ、そして、欲の塊のような母親ナンスクの攻防は、回を増すごとに激しさを増し、６週連続で同時間帯の視聴率１位を獲得した。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ
児童養護施設で育ち、看護人として働いているウン・ドンジュは、自分の誕生日に職を失い、養護施設で一緒に育った友人のミジュが賃貸契約を勝手に解約した事で家を追い出されてしまう。職を失ったドンジュは、三流歌手のミジュを手伝いホテルで一緒に歌を歌う事になるが、そこで詐欺集団を捕まえようとしていた刑事のピルスンと出会う。ドンジュ達が歌を歌っている所に、警察が突入し、犯人はドンジュとたまたま居合わせた人気美容アドバイザーのサビーナ（サ・ビナ）を人質に取り立てこもってしまう。二人は、犯人に襲われそうになるが、間一髪のところでピルスンに助けられる。別れ際にドンジュから連絡先をもらったサビーナは、ドンジュの名前を見てショックを受ける。なぜなら、サビーナはドンジュから名前と財産を奪って逃げた継母の娘で、ウン・ドンジュという名前をかたって生きてきたからだ。出会ってはいけない二人のウン・ドンジュは、愛する人やその家族をも巻き込み予想もつかない展開へと繋がって行く。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-23話
ナンスクは、記憶を失くしたソンウクの動画をとり、ミドゥムにメールで送った。お父さんは元気だと話す動画を見てミドゥムやドンジュは喜んだ。
釈放されて帰宅したジュンギは、ソンウクが遺棄現場からどうやって病院にいったのか、また、記憶があるなら自分達を訴えるはずだとサビーナに話した。
ナンスクは、釜山の新聞の尋ね人の覧に自分の若いころの写真が出ている事に気づき、記事を出したのがハン・スミだと確信した。腹が立ったナンスクは、秘密をばらしてやろうとギヨンを呼び出した。ハン・スミは、呼び出されたギヨンに電話して、すぐに帰るように告げた。
ギヨンは、ナンスクに呼び出され、警察の近くのカフェで会った。そこにハン・スミからすぐに帰るように電話が入った。席を立とうとしたギヨンにナンスクは、母子手帳に書かれた子供の名前と母親であるスミの名前を見せた。ギヨンはショックを受け、駆けつけたスミに真実を問い詰めると、ナンスクは会長の夫との間の不倫の子なのだと告げた。ナンスクが、自分と娘を攻撃した罰だといったので、スミと一緒に来たピルスンは、これで疑いが確信に変わった。全て暴いてやるとすごんだ。
被害者が見つからない為、起訴が保留になって帰宅したジュンギを慰めるために、チン・ナミ会長は自他でバーベキューをした。そこに、傷心のギヨンが乱入してきて、デソンをにらみつけた。デソンは「お前は誰だ？」と尋ねた。そこにピルスンが駆け付けてきて、「知りたければデソンに聞くと良い。」と会長に行ってギヨンを連れ帰った。ギヨンは、「あいつは俺の名前を聞いても誰かわからなかった。おばさんが可哀想だ。」と言って泣いた。
釜山で新聞を見たという女性に連絡を貰いドンジュとハン・スミは会いに行った。女性の話では、ナンスクは、金持ちの船主の愛人として女の子を出産した後に捨てられた。その女の子は、引き取られたが飼い犬以下のひどい扱いを受け、名前はサビーナだった。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-24話
釜山で新聞を見たという女性に連絡を貰いドンジュとハン・スミは会いに行った。女性の話では、ナンスクは、金持ちの船主の愛人として女の子を出産した後に捨てられた。その女の子は、引き取られたが飼い犬以下のひどい扱いを受け、名前はサビーナだった。５歳の時に（黄金の庭のほたる祭りの日）にナンスクがその子を赤い車で引き取りに行った。という事だった。ドンジュは赤い車の事を思い出した。女性に写真を見せたが、どちらがサビーナかはわからなかった。
ピルスンは、祖母が父親の遺品の整理をしていた中からカメラを見つけ、中の写真を現像してドンジュに送った。ドンジュと一緒にいたスミは赤い車を見て、事故があったときにナンスクにデソンとの子供の事を話していたことを聞かれた事に気づき、ナンスクが事故のひき逃げ犯だと確信した。
ピルスンは、近くにいたのに自分が事故を通報した目撃者だと、時効がくるまで黙っていたハン・スミを責め、ナンスクに自白させるように頼んだ。スミはナンスクを呼び出し、事故を起こした車と犯人を見たと言った。ナンスクは、事故を起こしたのは自分だと認めたが、もう時効になっていると悪びれる様子もなかった。話を聞いていたピルスンが部屋に入って来て、「時効でもお前が犯した罪の代償は払わせる。」と怒り狂った。
ナンスクはピルスンの両親の命を奪った事故の犯人だという事を認めたが、まったく罪悪感を感じていないようだった。そんなナンスクにピルスンが激怒した。一方、ドンジュは、会長に事故の犯人はナンスクだという事を言おうとしていたが、サビーナはドンジュにお姉さんといって抱き着いた。そして、ドンジュが本当は船主の娘サビーナなのだと嘘を付いた。
ミジュはギヨンと一緒にラーメンを食べていた。そして、ギヨンは二人も親がいて羨ましい。ハン・スミさんを許してあげる様にと言った。それを聞いてギヨンは、思わずミジュにキスをした。
ピルスンは事故の犯人だと認めながらも、もう時効だと開き直るナンスクの証言の録音をドンジュに聞かせた。ドンジュは自分がナンスクの娘だということが解ったのでピルスンに謝った。でもピルスンは、ドンジュがナンスクの娘てあるはずがないと断言した。
>韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-25話～26話
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-登場人物-相関図-キャスト
