韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-1話～2話
韓国ドラマ「黄金の庭 ～奪われた運命」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。
このドラマは韓国では全60話で放送されましたが日本では、30話もしくは34話で放送されます。どちらも放送時間の問題ですので、内容は同じです。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命- 概要
大ヒットしたドラマ「一緒にくらしませんか」で共演したハン・ジヘとイ・サンウが再び共演した話題作。人生を盗まれたヒロインが、本当の自分を取り戻そうと奮闘するラブサスペンス。真実を追うドンジュと、過去を隠そうとするサビーナ、そして、欲の塊のような母親ナンスクの攻防は、回を増すごとに激しさを増し、６週連続で同時間帯の視聴率１位を獲得した。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ
児童養護施設で育ち、看護人として働いているウン・ドンジュは、自分の誕生日に職を失い、養護施設で一緒に育った友人のミジュが賃貸契約を勝手に解約した事で家を追い出されてしまう。職を失ったドンジュは、三流歌手のミジュを手伝いホテルで一緒に歌を歌う事になるが、そこで詐欺集団を捕まえようとしていた刑事のピルスンと出会う。ドンジュ達が歌を歌っている所に、警察が突入し、犯人はドンジュとたまたま居合わせた人気美容アドバイザーのサビーナ（サ・ビナ）を人質に取り立てこもってしまう。二人は、犯人に襲われそうになるが、間一髪のところでピルスンに助けられる。別れ際にドンジュから連絡先をもらったサビーナは、ドンジュの名前を見てショックを受ける。なぜなら、サビーナはドンジュから名前と財産を奪って逃げた継母の娘で、ウン・ドンジュという名前をかたって生きてきたからだ。出会ってはいけない二人のウン・ドンジュは、愛する人やその家族をも巻き込み予想もつかない展開へと繋がって行く。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-1話
児童養護施設で育ち、看護人として働いているウン・ドンジュは、自分の33歳の誕生日にトラブルを起こし職を失ってしまった。そして、家に帰ると養護施設で一緒に育った友人のミジュが賃貸契約を勝手に解約した事で住む家もなくなってしまった。ドンジュは最悪な誕生日だ！と落ち込んだ。
一方、サビーナが、薔薇の花びらを浮かべたお風呂に入っている所に、母親が誕生日のケーキを持ってきた。それを見てドンジュの誕生日だという事に気が付いた。母親は「その名前は忘れて。あなたは在米韓国人美容アドバイザー、サビーナなのよ。」と告げた。テレビに出たサビーナは、韓国名を教えて欲しいという質問に、「私の名前はサビーナ。」と言ってごまかした。
サビーナは、誕生日に恋人のジュンギ（I&Kグループの後継者）と会っていた。ジュンギがサビーナに、マネージメント会社をプレゼントすると言ったが、サビーナは「お金には興味がないから他の物が欲しい。」と言い、ジュンギは、指輪を見せた。
職を失ったドンジュは、三流歌手のミジュを手伝いホテルで一緒に歌を歌う事にするが、そこには詐欺集団を捕まえようと女装をして潜入していた刑事のピルスンがいた。ドンジュは、ミジュと歌を歌い踊ったが、しつこい客にからまれてしまった。そこに、ギタリストとして潜入していたピルスンがカツラを取って、詐欺の疑いで逮捕すると告げた。するとそこに警察が突入してきて、犯人はドンジュとたまたま居合わせた人気美容アドバイザーのサビーナを人質に取ってトイレに立てこもってしまった。
二人は、犯人に襲われそうになるが、間一髪のところでピルスンに助けられた。別れ際にドンジュから連絡先をもらったサビーナは、ドンジュの名前を見て驚いた。
ドンジュはミジュとタクシーに乗った。ミジュは詐欺師から盗んだ大金を持ってきていた。タクシーの運転手のソンウクは、息子を捨てて去っていったサビーナを見かけて動揺したが、お客のドンジュがその逃げた妻と同じ名前だという事に気が付いた。ミジュは、おしゃべりに夢中になり、タクシーに大金の入ったカバンを忘れてしまった。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-2話
ジュンギからプロポーズされたサビーナは、本気ならお母様の前でプロポーズをして欲しいと告げた。
また、サビーナは、ドンジュにあった事を母親であるナンスクに伝えた。
ドンジュは、ミジュにサビーナが自分の名前を聞いた時に驚いていたから、もしかすると自分を捨てた母親の事を知っているかもしれないと話した。
ドンジュと会ったサビーナは、その夜、浜辺で幼いドンジュから名札を奪って突き飛ばし置き去りにした夢を見てうなされた。一方、ドンジュも悪夢を見て目が覚め、電話があったサビーナの母親と名乗る女性と会う事を決めた。
サビーナの母親ナンスクとの約束の日、ナンスクは、ドンジュが自分の顔を覚えているかもしれないと不安になりながらも、どうしても確かめなければという思いで ドンジュを待っていた。ドンジュはサビーナから借りていた上着を返して、自分は養護施設で育った事を話し、自分の名前を教えた時にサビーナが驚いたので、母の事を知っているのではと思った事を伝えた。するとナンスクは、親が子供を捨てるのにはいろんな事情があったのだと思うから探さないほうがいいと言った。車に戻ったナンスクは、釜山に捨てて来たドンジュだったと確信しながらも、サビーナには別人だったと嘘をついた。
ドンジュは、新たに看護人としての職を得て働き始めた。その病院で、祖母に無理やり連れてこられたピルスンと再会した。ビルスンが詐欺犯が持っていた大金が無くなっていて探していると知りドンジュは慌ててミジュに電話した。ピルスンは、防犯カメラの映像からドンジュ達がお金を持って行った事を知った。当のミジュは、お金を置き忘れたタクシーの運転手ソンウクと連絡が取れたとはしゃいでいた。
ソンウクは、ホテルの前で車の誘導をしていた。その時、子供を捨てて逃げたドンジュ（サビーナ）が車から降りてくるのを見て追いかけた。
ホテルでは、I&Kグループお得意様会が開かれていた。会長やジュンギの挨拶をサビーナは笑顔で聞いていた。そのサビーナにソンウクが「ウン・ドンジュ。」と声をかけたので、サビーナは驚いた。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-3話～4話
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-登場人物-相関図-キャスト
