韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-25話～26話
韓国ドラマ「黄金の庭 ～奪われた運命」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。
このドラマは韓国では全60話で放送されましたが日本では、30話もしくは34話で放送されます。今回は先に日本で放送された34話であらすじを書いていきます。どちらも放送時間の問題ですので、内容は同じです。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命- 概要
大ヒットしたドラマ「一緒にくらしませんか」で共演したハン・ジヘとイ・サンウが再び共演した話題作。人生を盗まれたヒロインが、本当の自分を取り戻そうと奮闘するラブサスペンス。真実を追うドンジュと、過去を隠そうとするサビーナ、そして、欲の塊のような母親ナンスクの攻防は、回を増すごとに激しさを増し、６週連続で同時間帯の視聴率１位を獲得した。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ
児童養護施設で育ち、看護人として働いているウン・ドンジュは、自分の誕生日に職を失い、養護施設で一緒に育った友人のミジュが賃貸契約を勝手に解約した事で家を追い出されてしまう。職を失ったドンジュは、三流歌手のミジュを手伝いホテルで一緒に歌を歌う事になるが、そこで詐欺集団を捕まえようとしていた刑事のピルスンと出会う。ドンジュ達が歌を歌っている所に、警察が突入し、犯人はドンジュとたまたま居合わせた人気美容アドバイザーのサビーナ（サ・ビナ）を人質に取り立てこもってしまう。二人は、犯人に襲われそうになるが、間一髪のところでピルスンに助けられる。別れ際にドンジュから連絡先をもらったサビーナは、ドンジュの名前を見てショックを受ける。なぜなら、サビーナはドンジュから名前と財産を奪って逃げた継母の娘で、ウン・ドンジュという名前をかたって生きてきたからだ。出会ってはいけない二人のウン・ドンジュは、愛する人やその家族をも巻き込み予想もつかない展開へと繋がって行く。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-25話
ジュンギは、ソンウクの事が気になってソンウクの子供達を訪ねた。そして、失踪直後に送られてきたソンウクからの動画をミドゥムに見せてもらった。
実家にナンスクが来ている事を知って、ピルスンはドンジュを連れて実家に向かった。ナンスクは祖母ナムドゥに追い出されて謝罪したいと訴えた。ピルスンは激怒して帰るように言うが、ナンスクは、ナムドゥの前でやむをえない事情があったと土下座をした。そこにサビーナが駆け付けてきて、あの事故は、お姉さんが船主の家に戻りたくないと駄々をこねたために母がハンドル操作を誤って事故が起きたのだという事を告げた。
ドンジュは、自分が誰なのか解らなくなり、外に飛び出した。ピルスンは、事実がはっきりとわかるまでは信用してはいけないと言ってドンジュを抱きしめた
ジュンギはソンウクの子供達を映画に連れて行こうとして会社に呼んだ。それを見たサビーナは息子の手を引っ張り非常階段の所に連れて行き、きつく叱った。ジュンギはそんなサビーナを非難した。サビーナは、隠し子のいる自分とは暮らせないとはっきり言ったらどうなかといって泣いた。その会話をチン・ナミ会長が聞いていた。
チン・ナミ会長は、サビーナとジュンギの会話から、サビーナがミドゥムの母親だと知り激怒した。でもデソンは、息子が愛しているなら過去は関係ないと言ってサビーナを擁護した。
ピルスンは、ソンウクの動画が撮られた店を突き止めた。そこの防犯カメラの映像を確認すると、そこにはドンジュを跳ねたバイクの男がかぶっていたヘルメットを持った男が撮影している事に気が付いた。
サビーナとジュンギはミドゥムとサランをレストランに連れて行ってご馳走をした。帰りがけにミドゥムは切り絵でつくったモービルをプレゼントした。それを見てサビーナは思わず泣いてしまった。そこにデソンからジュンギに母親がサビーナの過去をしってしまったという電話がかかってきた。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-26話
一方、ドンジュは、真実を知るために釜山を訪れ、先日ナンスクの過去を色々教えてくれた女性と会った。そこで、ナンスクが船主に追い出された後、ソウルのお金持ちの家に働きに行った事と、黄金の庭はまだあるという事を知った。ドンジュは黄金の庭に行ってみた。そこで、ドンジュは、ほたる祭りの時に自分が迷子になって泣いていた時に男の子ピルスンが慰めてくれて、一緒に黄金の庭の歌を歌った事や、名前を聞かれてドンジュと答えた事を鮮明に思い出した。そこに駆けつけたピルスンもその事を思い出し、ドンジュを抱きしめた。
チン・ナミ会長は、ナンスクとサビーナ、ジュンギを呼び出した。そして、汚い過去を隠していたのは財産を狙っているからだろうととサビーナを責めた。そして、今日中に荷物をまとめて出て行くように告げた。サビーナは必死で謝ったが、母親のナンスクは、そんなサビーナに屈辱を受けて耐える必要はないといって頬を叩いた。そして、「娘は妊娠しているが、こちらで育てます。」と言った。会長は「そうしてください。」と言って背を向けた。
翌朝、サビーナは再び会長に謝りに行ったが、会長はゆるさない。そんな時、サビーナは腹痛で倒れてしまった。
ピルスンの祖母のナムドゥは、会長を訪ね、今まで中断していた支援会を再開させたいと申し出た。そして、あの事故の加害者を見つけたが、酷い女だったと話した。
ナンスクはサビーナが腹痛で倒れたことを知り、激怒して会長室に乗り込んだ。そこにいたドンジュとナムドゥを見て、自分が２８年前の事故の加害者だという事をばらされたと勘違いして、二人を罵倒した。しかしそのことによって自分が犯人であることが会長にばれてしまった。
ピルスンは、ドンジュを跳ねたバイクに乗っていた男を見つけ出し、取り調べを始めたが、男はとぼけて白状しなかった。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-27話～28話
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-登場人物-相関図-キャスト
