韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-15話～16話
韓国ドラマ「黄金の庭 ～奪われた運命」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。
このドラマは韓国では全60話で放送されましたが日本では、30話もしくは34話で放送されます。今回は先に日本で放送された34話であらすじを書いていきます。どちらも放送時間の問題ですので、内容は同じです。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命- 概要
大ヒットしたドラマ「一緒にくらしませんか」で共演したハン・ジヘとイ・サンウが再び共演した話題作。人生を盗まれたヒロインが、本当の自分を取り戻そうと奮闘するラブサスペンス。真実を追うドンジュと、過去を隠そうとするサビーナ、そして、欲の塊のような母親ナンスクの攻防は、回を増すごとに激しさを増し、６週連続で同時間帯の視聴率１位を獲得した。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ
児童養護施設で育ち、看護人として働いているウン・ドンジュは、自分の誕生日に職を失い、養護施設で一緒に育った友人のミジュが賃貸契約を勝手に解約した事で家を追い出されてしまう。職を失ったドンジュは、三流歌手のミジュを手伝いホテルで一緒に歌を歌う事になるが、そこで詐欺集団を捕まえようとしていた刑事のピルスンと出会う。ドンジュ達が歌を歌っている所に、警察が突入し、犯人はドンジュとたまたま居合わせた人気美容アドバイザーのサビーナ（サ・ビナ）を人質に取り立てこもってしまう。二人は、犯人に襲われそうになるが、間一髪のところでピルスンに助けられる。別れ際にドンジュから連絡先をもらったサビーナは、ドンジュの名前を見てショックを受ける。なぜなら、サビーナはドンジュから名前と財産を奪って逃げた継母の娘で、ウン・ドンジュという名前をかたって生きてきたからだ。出会ってはいけない二人のウン・ドンジュは、愛する人やその家族をも巻き込み予想もつかない展開へと繋がって行く。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-15話
ピルスンの祖母、ナムドゥは養護施設の子供たちにチキンをご馳走した。寝てしまった子供達を自分の部屋に寝かせた祖母は、ドンジュに泊まって行くように促した。実はピルスンとドンジュの仲を取り持とうとしていたのだった。ピルスンと二人で歩いていたドンジュは、「18歳で施設を出て沢山苦労した！」と話した。すると、ピルスンは「俺が幸せにする！」と言ってキスをした。
ハン・スミ秘書は、ナンスクに自分の秘密が知られた事をデソンに電話して相談した。デソンは、きっとカマをかけただけだと思うが、手遅れになる前に秘書を辞めた方が良いと進言した。
ナンスクに秘書の不倫相手を探るように言われたサビーナは、秘書の部屋に入りゴミ箱の中から義父デソンの写真を見つけた。
ベッドの下から出て来たサビーナは、開き直ってハン・スミ秘書に義父デソンの不倫相手だという事が会長に知られたくなければすぐに出て行くように言った。すると秘書は、サビーナがウン・ドンジュだという事を黙っている代わりに、証拠の写真のデータを消去するように求めた。サビーナは写真の画像を消したが、実はすでにナンスクに写真をメールしていた。ナンスクは、すぐにその写真をプリントアウトしてバイク便で会長宅に送った。その写真は、会長が見る前にジュンギが見て隠したが、ジュンギも父親の浮気の相手がハン・スミ秘書だと知りショックを受けた。
ピルスンは幼稚園からサランを連れ去ろうとした男を捕まえた。その男は借金を作り娘をソンウクに預けたサランの父親だった。
サランの父親は、ソンウクはお金の為に子供を捨てるような男ではないから、だぶん何かが起こったのだと思うと話した。そしてサビーナの写真を見て、サビーナがミドゥムの母親だと証言した。サランは、父親が帰ってしまったと知ると、一緒に行けると思っていたのでがっかりして大泣きした。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-16話
デソンは、手切れ金をハン・スミ秘書に渡した。秘書は、自分は本気だったけれど、辞職することにしたと告げた。秘書の部屋に入って行くデソンをジュンギが見て、二人の関係はまだ続いていたのだと誤解した。
ハン・スミ秘書は、退職願を提出した。チン・ナミ会長は必死で引き止めたが、秘書は出て行った。その後をチン・ナミ会長は追いかけて行った。するとサビーナと出くわした。チン・ナミ会長がサビーナの後を追うと、息子ジュンギが夫デソンと秘書を呼んで、二人の不倫を責めているのが聞こえてきた。ナミは、部屋に入って行き、デソンと秘書を殴りつけた。ジュンギは、母を止めたが、興奮して倒れてしまい救急車で運ばれて行った。
ピルスンと食事をしていたドンジュは、I&Kで働きたいと話した。そして、自分は加害者の娘でピルスンは被害者の息子なのかもしれない。母親を調べれば自分が何者かが解ると告げた。ピルスンは、心配なのにわかってくれないドンジュに怒って出て行った。
ドンジュは、ハン・スミ秘書の後任として仕事を引き継ぐことになった。ハン・スミ秘書は、サビーナの写真と賞を取った切り絵の写真を渡し、きっと役に立つことがあると言い、全ての出来事はあの事故から始まり、その鍵を握っているのはサビーナだと告げた。
ピルスンは、サビーナが昔通っていた美術教室へ行きサビーナに関する話を聞いた。サビーナの母親は、教育熱心でいろいろな事をサビーナに習わせ、毎日車で娘の送り迎えをしていたが、サビーナが反抗してソンウクの家で暮らすようになったと聞き、サビーナがミドゥムの母親だという事を確信した。
入院したナミは、ハン・スミ秘書を呼びだした。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-17話～18話
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-登場人物-相関図-キャスト
