韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-5話～6話
韓国ドラマ「黄金の庭 ～奪われた運命」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。
このドラマは韓国では全60話で放送されましたが日本では、30話もしくは34話で放送されます。どちらも放送時間の問題ですので、内容は同じです。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命- 概要
大ヒットしたドラマ「一緒にくらしませんか」で共演したハン・ジヘとイ・サンウが再び共演した話題作。人生を盗まれたヒロインが、本当の自分を取り戻そうと奮闘するラブサスペンス。真実を追うドンジュと、過去を隠そうとするサビーナ、そして、欲の塊のような母親ナンスクの攻防は、回を増すごとに激しさを増し、６週連続で同時間帯の視聴率１位を獲得した。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ
児童養護施設で育ち、看護人として働いているウン・ドンジュは、自分の誕生日に職を失い、養護施設で一緒に育った友人のミジュが賃貸契約を勝手に解約した事で家を追い出されてしまう。職を失ったドンジュは、三流歌手のミジュを手伝いホテルで一緒に歌を歌う事になるが、そこで詐欺集団を捕まえようとしていた刑事のピルスンと出会う。ドンジュ達が歌を歌っている所に、警察が突入し、犯人はドンジュとたまたま居合わせた人気美容アドバイザーのサビーナ（サ・ビナ）を人質に取り立てこもってしまう。二人は、犯人に襲われそうになるが、間一髪のところでピルスンに助けられる。別れ際にドンジュから連絡先をもらったサビーナは、ドンジュの名前を見てショックを受ける。なぜなら、サビーナはドンジュから名前と財産を奪って逃げた継母の娘で、ウン・ドンジュという名前をかたって生きてきたからだ。出会ってはいけない二人のウン・ドンジュは、愛する人やその家族をも巻き込み予想もつかない展開へと繋がって行く。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-5話
ピルスンの祖母ナムドゥは市場で食堂を営んでいたが、口が悪いとこで有名だった。ただ、客もその口の悪さが気に入っているようだった。そこにミジュが来て、自分も口が悪いからここで働かせて欲しいと言ってアルバイトをすることになった。
ドンジュは子供たちに食事を作って食べさせた。子供達は、「お父さんはいつも正直に生きろと言っていたから、人のお金を取ったりするはずはない。」と話した。ピルスンは家の中を調べて、ソンウクが描いた誰かの似顔絵を見つけた。その似顔絵を見たドンジュはどこかで見たような顔だと思ったが、思い出せなかった。でも、I&Kグループのお得意様の会で、子供たちの母親を見かけたソンウクが会場からつまみ出された事を思い出し、この似顔絵の女性が母親に違いないとピルスンに告げた。
ジュンギはサビーナに、駐車場係の男を警察も探しているからもう自首をしようと思うと伝えたが、サビーナは私がどうにかするからと言ってジュンギを止めた。
ピルスンは子供達を置いていけないので、父親が見つかるまで祖母ナムドゥに子供たちの世話を頼んだ。みんなで食事を取った時、子供たちは本当においしいといって喜んだ。また、ドンジュはナムドゥにずいぶん苦労した手をしていると言われ涙ぐんだ。ピルスンは、ソンウクがお得意様会でサビーナに絡んだ様子を捕らえた写真を入手して、ドンジュに見せた。その写真を見たドンジュは、似顔絵の女性はサビーナだと気が付いた。また、テレビに映っていたサビーナをミドゥムが指さして、サビーナが家に来たと言った。
ナンスクは車も廃車にして、もう証拠はないから大丈夫だと言って、サビーナに映画のチケットを渡した。サビーナは、自分の番組にジュンギを呼んで、昨夜、二人で映画に行ったと映画のチケットを見せた。収録が終わったサビーナは、もうアリバイもできたから全て忘れようと言ってジュンギを抱きしめた。
ドンジュは、タクシーに乗った時、ウンソクに妻と同じ名前だと言われた事とサビーナがドンジュという名前に驚いた事から、話がつながったとピルスンに告げた。
ソンウクはサビーナの母親ナンスクの知り合いの病院に監禁されていた。ソンウクは、記憶を失いサビーナの似顔絵ばかり描いていた。ナンスクは、娘の汚点はあなたと出会ったことだと言って絵を破り捨てた。
ピルスンと共にドンジュはサビーナを訪ねて行った。そしてサビーナに「あなたの本当の名前はウン・ドンジュね？」と聞いた。サビーナは驚き、母親に電話した。するとナンスクは、隠してもボロが出るから正直に話すように言った。サビーナはソンウクの家を訪ねた事や知り合いだった事を認めた。「ではソンウクの妻だったのですね？」と問われ、それを認めようとしたところにナンスクが来て、ソンウクはサビーナのストーカーで、自分の妻だと言い張っているのだと嘘を付いた。
デソンは妻の秘書のスミを呼び出し、「いつまでここにいるつもりなんだ？妻がお前を信用してる姿に腹が立つ。」と言った。
ジュンギは、必ずサビーナと結婚すると誓うが、ジュンギの母ナミは、得体の知れない女を嫁にはできないと言って猛反対していた。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-6話
ジュンギは、必ずサビーナと結婚すると誓うが、ジュンギの母ナミは、得体の知れない女を嫁にはできないと言って猛反対していた。
その頃、ミドゥムは、ドンジュとピルスンが父親が戻らないのなら養護施設に入れるという話をしていたのを聞いてしまった。翌朝、子供達はいなくなっていた。ドンジュは、サランに母親がいる事を知り、ソンウクの家で見つけた手紙の住所に行ったのではと思った。
ジュンギの母ナミはサビーナを呼び出し、ナミのアメリカでの経歴がつかめないから信用出来ない。だから別れて欲しいと小切手を差し出した。サビーナは、親子の仲を引き裂きたくないのでと言って小切手を受け取った。そこにジュンギが入ってきて、今の彼女を愛してるんだと叫んだ。
ドンジュとピルスンは、サランの母親ソ・ヘヨンの家を訪ねた。サランの母親は、凄い豪邸に住んでいたが、親権も養育権も放棄してるから知らないと取り付くしまもなかった。家政婦が、ドンジュ達に子供たちが可愛そうなので、母親が行くゴルフの練習場を教えたと教えてくれた。ミドゥムは、サランに一目でも母親の姿を見せたくて、ゴルフ練習場でヘヨンを待ち伏せしていた。
ジュンギの母チン・ナミ会長の依頼でサビーナとサビーナの母ナンスクの過去を調べ始めたスミ秘書は、ナンスクがアメリカ国籍を得るために偽装結婚していたことを突き止めた。ただ、それ以上の事はわからなかった。
ナンスクはサビーナをジュンギと結婚させるために、ソンウクの携帯電話の電源を入れた。警察が携帯を追うと、I&Kの会社に携帯がある事が解った。
そのころ、ジュンギは、チン・ナミ会長に自分とサビーナのどちらを取るのかと迫られていた。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-7話～8話
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-登場人物-相関図-キャスト
