韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-27話～28話
韓国ドラマ「黄金の庭 ～奪われた運命」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。
このドラマは韓国では全60話で放送されましたが日本では、30話もしくは34話で放送されます。今回は先に日本で放送された34話であらすじを書いていきます。どちらも放送時間の問題ですので、内容は同じです。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命- 概要
大ヒットしたドラマ「一緒にくらしませんか」で共演したハン・ジヘとイ・サンウが再び共演した話題作。人生を盗まれたヒロインが、本当の自分を取り戻そうと奮闘するラブサスペンス。真実を追うドンジュと、過去を隠そうとするサビーナ、そして、欲の塊のような母親ナンスクの攻防は、回を増すごとに激しさを増し、６週連続で同時間帯の視聴率１位を獲得した。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ
児童養護施設で育ち、看護人として働いているウン・ドンジュは、自分の誕生日に職を失い、養護施設で一緒に育った友人のミジュが賃貸契約を勝手に解約した事で家を追い出されてしまう。職を失ったドンジュは、三流歌手のミジュを手伝いホテルで一緒に歌を歌う事になるが、そこで詐欺集団を捕まえようとしていた刑事のピルスンと出会う。ドンジュ達が歌を歌っている所に、警察が突入し、犯人はドンジュとたまたま居合わせた人気美容アドバイザーのサビーナ（サ・ビナ）を人質に取り立てこもってしまう。二人は、犯人に襲われそうになるが、間一髪のところでピルスンに助けられる。別れ際にドンジュから連絡先をもらったサビーナは、ドンジュの名前を見てショックを受ける。なぜなら、サビーナはドンジュから名前と財産を奪って逃げた継母の娘で、ウン・ドンジュという名前をかたって生きてきたからだ。出会ってはいけない二人のウン・ドンジュは、愛する人やその家族をも巻き込み予想もつかない展開へと繋がって行く。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-27話
チャ・ミョンホ医師夫婦の車と事故を起こして逃げたのはナンスクだったという事実をしったナミ会長は、激怒して絶対に縁を切ると告げた。駆け付けたサビーナにも、今日中に出て行くように、こんな母親の血を引く孫なんていらないと言った。ナンスクは「娘が何を握っているかしっているでしょう？」と返すが、会長は、「息子がひき逃げをしたのなら、罪を償わせる。」と言い切った。
ピルスンは、ドンジュを跳ねたバイクに乗っていた男を見つけ出し、取り調べを始めたが、男はとぼけて白状しなかった。そんな男にピルスンは、ナンスクとの通話記録を見せた。男はカン室長に頼まれたと白状した。ピルスンは、カン室長が誰なのかがわからなかったが、たぶんナンスクであろうと考え、ナンスクはドンジュの実の母が亡くなった後に父親が結婚した継母で、遺産を手にする為にドンジュとサビーナを入れ替えたのだろと推測していた。
チン・ナミ会長は、弁護士と相談し婚姻取り消しの裁判を起こすと決めたが、息子が本気でサビーナを愛してるのを知っているデソンは必死で妻を止めた。
ドンジュは、サビーナに妊婦にいいドリンクを渡し、つわりに効く指圧をしてやったが、黄金の庭に行って全てを思い出した。サビーナと仲が良かったことも思い出したが、今からでも人生を返して欲しいとサビーナを責めた。そこにナンスクが現れ、ドンジュが本当にウン・ジョンスの娘ならばそれを証明して見せろ。それが出来ないのならばなにもできないと告げた。
ピルスンは、ジュンギにバイクでドンジュをはねた男は、ソンウクを撮影した男奴だった。そして、ナンスクが持って来たサビーナの似顔絵は、ソンウクが新しく書いたものだと話した。
ドンジュは、ナンスクのハンカチと自分の髪をピルスンに渡してDNA鑑定を依頼した。
ドンジュとピルスンは、ウン・ジョンスに乳母を紹介した人物と会った。そして、ジョンスの奥さんが出産後にすぐに無くなり、乳母として紹介した女性はナンスクだという事が解った。
生まれた子供には本当の母親が考えたドンジュと名付け、ナンスクが我が子の様に可愛がるのを見てジョンスはナンスクとの結婚を決めた。出産後に母親が死亡したため、出生届を出すのが遅れていたジョンスは、ナンスクを実の母だと思って育って欲しいという思いから、戸籍上ナンスクの実子として届をだしたのだった。ナンスクはジョンスが亡くなると、サビーナとドンジュを入れ替え、財産を奪って姿を消したのだった。社長室を見せてもらったドンジュは父親に抱かれていた事を思い出し、遺品の中にあった母親の写真を見て泣いた。
ナムドゥに支援会を再開させるから手伝って欲しいと言われたハン・スミは、息子のギヨンのために買った株式の書類を見せた。
ドンジュは、帰りの車の中でずっと母親の写真を見ていた。自分がナンスクの娘ではない事が解って、法的に自分の過去を取り戻すことを決意した。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-26話
ドンジュは、自分がナンスクの娘ではない事が解って、法的に自分の過去を取り戻すことを決意した。そこにDNA鑑定の知らせが届いた。やはりナンスクとの親子関係は一致しなかった。ピルスンは、ナンスクがいまだにドンジュの名前に固執しているのは何か理由があるからだと感じていた。
ドンジュは弁護士に相談しに行き、その帰りにナンスクと会った。ドンジュは、５年間すごく可愛がってくれた事を覚えていると告げた。ナンスクは、事故の後ドンジュは自分を責め、サビーナは見方をしてくれた。だから、ドンジュを捨ててサビーナを育てる事にしたのだ。ドンジュの両親は亡くなっているから、証明する術はない。できるものなら証明して見せろ。と言った。結局、ナンスクを説得できなかったドンジュは、会長に暴露してやる。と部屋を出るが、追いかけて来たサビーナに、あなたに協力するから会長には黙っていて欲しいと泣かれ土下座され心が揺らいだ。
一方、ナムドゥは、元支援者達や子供から株を買い集めた人物を探してほしいとピルスンに頼んだ。ピルスンが、株購入者リストを見せてもらうとドンジュの名前があった。ナンスクがドンジュの名前に固執するわけはこれだという事が解った。
ジュンギは、お腹の子の為にも母親を説得するとサビーナに約束した。ドンジュはチン・ナミ会長に付き添って慈善事業のイベントに来ていたが、記者が異常に多い事を不審に思った。会長の挨拶が終わり、会長はサビーナに出ていけと告げた。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-29話～30話
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-登場人物-相関図-キャスト
