韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-29話～30話
韓国ドラマ「黄金の庭 ～奪われた運命」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。
このドラマは韓国では全60話で放送されましたが日本では、30話もしくは34話で放送されます。今回は先に日本で放送された34話であらすじを書いていきます。どちらも放送時間の問題ですので、内容は同じです。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命- 概要
大ヒットしたドラマ「一緒にくらしませんか」で共演したハン・ジヘとイ・サンウが再び共演した話題作。人生を盗まれたヒロインが、本当の自分を取り戻そうと奮闘するラブサスペンス。真実を追うドンジュと、過去を隠そうとするサビーナ、そして、欲の塊のような母親ナンスクの攻防は、回を増すごとに激しさを増し、６週連続で同時間帯の視聴率１位を獲得した。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ
児童養護施設で育ち、看護人として働いているウン・ドンジュは、自分の誕生日に職を失い、養護施設で一緒に育った友人のミジュが賃貸契約を勝手に解約した事で家を追い出されてしまう。職を失ったドンジュは、三流歌手のミジュを手伝いホテルで一緒に歌を歌う事になるが、そこで詐欺集団を捕まえようとしていた刑事のピルスンと出会う。ドンジュ達が歌を歌っている所に、警察が突入し、犯人はドンジュとたまたま居合わせた人気美容アドバイザーのサビーナ（サ・ビナ）を人質に取り立てこもってしまう。二人は、犯人に襲われそうになるが、間一髪のところでピルスンに助けられる。別れ際にドンジュから連絡先をもらったサビーナは、ドンジュの名前を見てショックを受ける。なぜなら、サビーナはドンジュから名前と財産を奪って逃げた継母の娘で、ウン・ドンジュという名前をかたって生きてきたからだ。出会ってはいけない二人のウン・ドンジュは、愛する人やその家族をも巻き込み予想もつかない展開へと繋がって行く。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-29話
慈善事業のイベントで、会長の挨拶が終わり会長はサビーナに出ていけと告げた。すると、サビーナはいきなりマイクを握って、自分が妊娠している事を告げた。ネットでは財閥に嫁いだSNSのスターが妊娠したと広まった。
ドンジュはサビーナを非難したが、サビーナからドンジュが本当のドンジュなのだと書いた陳情書を渡され、本当に改心したのかと思った。
一方、ジュンギは、サビーナのマンションの駐車場でナンスクが男にお金を渡しているのを見て、後をつけた。病院にたどり着き、部屋のドアを開けるとソンウクがいた。
ナンスクの後を追って病室のドアをあけたらソンウクがいた。ジュンギは財閥に嫁ぐために弱みを握って殺人犯に仕立て上げるとは！と激怒した。ナンスクは、事故の日、サビーナに泣きつかれ現場へ行ってみたら、ソンウクがまだ生きていて記憶喪失になっていたから病院へ運んだだけだと嘘をついた。
ドンジュは、弁護士にサビーナが書いてくれた、自分がドンジュで間違いないという陳述書を見せたが、それだけでは弱いと言われてしまった。ピルスンは、株譲渡の際、記念に写真を撮っていたことを思い出し、ドンジュが父親と一緒に写っている写真がある事に気づいた。ピルスンは写真を見つけたが、そこに写っていたのはサビーナだった。だが、よく見るとそれは合成写真だった。
サビーナはどうにかして会長に許してもらおうと、家でご飯の用意をして待っていたが、会長に食卓はひっくり返されてしまった。そして、28年前の事件を反省しない母親と、その母親を見習う娘を人間としても見ることができないと言われ、サビーナは土下座をして許しを請うた。それをジュンギが見て、「母さんが何と言ってもここで2人で暮らす。」とサビーナを部屋へ連れて行った。
ミジュは、ギヨンの父親に呼ばれ、自分は早く社会人になったから生活力があることや、年下の夫を引っ張っていける事を話した。そして、1ヵ月働かせてもらって様子を見て欲しい。その結果、自分の事を気に入らなかったらギヨンを諦めると約束した。
翌朝、ドンジュがナミ会長、デソンと一緒に会社のエレベーターに乗ると、一緒のエレベーターにサビーナとジュンギも乗っていた。そこにやはり会社に来ていたナンスクからサビーナに電話があった。サビーナはもう連絡しないようにナンスクに告げた。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-30話
ドンジュはサビーナに、サビーナが合成した元の写真が欲しいというと、会社の資料室にあるのではと言われた。その話をナンスクが聞いていてドンジュより一足早く資料室に駆け付け写真を手にした。そこでドンジュと鉢合わせになり、ナンスクはトイレに逃げ込み、写真をトイレに流してしまった。ドンジュは「本当ぬ救いようのないクズだ。」とナンスクを罵倒した。涙が止まらないドンジュだったが、ピルスンから資料室に来るようにと呼ばれ、ピルスンにナンスクの話をすると、写真はマイクロフィルムで保管されていると告げられた。
写真はナンスクにトイレに流されてしまったが、マイクロフィルムで保管されていた。父の膝の上にのって写真に写る自分を見て、ドンジュは泣いた。
ナンスクは、ドンジュの名前にこだわるのは、数十億ウォンもの株式の為だとサビーナに言うが、サビーナはもう欲張るのは辞めた。ママのようになりたくないといって立ち去った。
ギヨンからソンウクが見つかったと連絡を受けたピルスンは急いでその病院に向かった。ドンジュはサビーナにジュンギと自首する事を勧めた。ナンスクは、ソンウクが見つかったことを知ると、ソンウクを連れ出したが、ピルスンに道をふさがれた。
サビーナは一人で警察に自首しようと出かけたが、警察の前でジュンギに止められた。ピルスンがソンウクに事情を聞くと、ソンウクは、元妻を追いかけたが男と車でいなくなった。自分は泥酔して階段から落ちて怪我をした。子供たちにも自分でメールを送ったと予想外の事を話した。結局事故は起こっていなかった事になり、ナンスクは釈放された。
ソンウクは子供達と会って喜ぶ子供たちを抱きしめた。ピルスンとドンジュはその様子を見て、ソンウクの様子がなにかおかしい事に気が付いた。ピルスンはせっかく追い詰めたのにと悔しがった。ドンジュはそんなピルスンにビールを渡した。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-31話～32話
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-登場人物-相関図-キャスト
