韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-31話～32話
韓国ドラマ「黄金の庭 ～奪われた運命」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。
このドラマは韓国では全60話で放送されましたが日本では、30話もしくは34話で放送されます。今回は先に日本で放送された34話であらすじを書いていきます。どちらも放送時間の問題ですので、内容は同じです。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命- 概要
大ヒットしたドラマ「一緒にくらしませんか」で共演したハン・ジヘとイ・サンウが再び共演した話題作。人生を盗まれたヒロインが、本当の自分を取り戻そうと奮闘するラブサスペンス。真実を追うドンジュと、過去を隠そうとするサビーナ、そして、欲の塊のような母親ナンスクの攻防は、回を増すごとに激しさを増し、６週連続で同時間帯の視聴率１位を獲得した。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ
児童養護施設で育ち、看護人として働いているウン・ドンジュは、自分の誕生日に職を失い、養護施設で一緒に育った友人のミジュが賃貸契約を勝手に解約した事で家を追い出されてしまう。職を失ったドンジュは、三流歌手のミジュを手伝いホテルで一緒に歌を歌う事になるが、そこで詐欺集団を捕まえようとしていた刑事のピルスンと出会う。ドンジュ達が歌を歌っている所に、警察が突入し、犯人はドンジュとたまたま居合わせた人気美容アドバイザーのサビーナ（サ・ビナ）を人質に取り立てこもってしまう。二人は、犯人に襲われそうになるが、間一髪のところでピルスンに助けられる。別れ際にドンジュから連絡先をもらったサビーナは、ドンジュの名前を見てショックを受ける。なぜなら、サビーナはドンジュから名前と財産を奪って逃げた継母の娘で、ウン・ドンジュという名前をかたって生きてきたからだ。出会ってはいけない二人のウン・ドンジュは、愛する人やその家族をも巻き込み予想もつかない展開へと繋がって行く。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-31話
ピルスンはせっかくナンスクを追い詰めたのにと悔しがった。ドンジュはそんなピルスンにビールを渡して、写真で本人だと認定されたので、株を勝手に売れないように弁護士に手配してもらったと話した。
チン・ナミ会長は、ナンスクに騙されていたと知った。机の上の結婚式の写真を見ていたが、突然、視界がぼやけてきた。ナムドゥは、多発性硬化症の研究所を作り、研究員を集めるためにピルスンの株を売ったと話した。ピルスンは子供のように駄々をこねたが、ドンジュとギヨンも寄付したと聞き受け入れた。
ドンジュはナンスクに呼ばれて会いに行くと、ナンスクは親子の情を訴えてきた。ドンジュはナンスクが株が売れなくなったことをなんとかしてほしいからだと気づき、お金の提示までしてくるナンスクを恥ずかしい人だといってさげすんだ。
ナムドゥはお金を持ってチン・ナミ会長を訪ね、多発性硬化症の為の財団を作って欲しいと頼んだ。
チン・ナミ会長は、ジュンギ・サビーナ・ドンジュ・ピルスンの４人を呼び出した。ピルスンは、ジュンギにソンウクの証言は違っているが、ひき逃げ事故を起こしたことは事実なのだから自首するようにと言った。サビーナは、これから大きな事業を控えていると言って反対した。すうると、その様子を見ていたチン・ナミ会長は、もうジュンギに会社を継がせるつもりはないと言って、後継者から辞退する為の書類を渡した。そして、自分の財産は多発性硬化症の為の財団に寄付をする。その財団の理事はピルスンとドンジュにやってもらうと告げた。
サビーナは母親を裏切ってもドンジュが株を受け取れるように協力をしていたのに、ドンジュに裏切られたと思い激怒した。サビーナがあまりにも興奮している為、それをなだめようとしてもみあいになり、ドンジュとサビーナは階段から転げ落ちてしまった。
階段から落ちたことでサビーナは流産した。その事をジュンギから聞いたナンスクは悔しがった。ナンスクは目の調子が悪く病院に来た会長とそれに付き添うドンジュを見て、激怒した。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-32話
ナンスクは目の調子が悪く病院に来た会長とそれに付き添うドンジュを見て、激怒しサビーナも全てを奪い返してやるとドンジュに恨みをつのらせた。ドンジュは、会長の目は失明寸前だと聞かされショックを受けた。
ピルスンは、ソンウクの記憶を取り戻す為に病院へ連れて行ったが、医者は、記憶を書き換えられた可能性があると告げた。ソンウクは、事故現場の写真を見て、赤い唇のシールが貼ってる車とナンスクが車で誰かと話していた事を思い出した。
会長は、失明する前に財団を立ち上げなければいけないと焦っていた。株主の一覧表に載っていたギヨンという名前に聞きおぼえが無かったのでドンジュとサビーナに尋ねたが、二人とも知らないと答えた。それを聞いていたピルスンは、サビーナがまた何かを企んでいるのではと感じていた。そしてサビーナはギヨンの事をばらしてやろうと、会長を会社の資料室に連れて行った。
サビーナは、チン・ナミ会長を資料室へ連れ出し、株式壌渡の際に撮ったハン・スミとギヨンの写真を見せた。ドンジュが気が付き慌てて追いかけたが間に合わなかった。会長にギヨンは夫の子供なのかと聞かれたが、ドンジュは、ギヨンはハン・スミの甥だと嘘を付いた。
ピルスンは、ソンウクにナンスクは犯罪者だと告げて協力を求めた。ソンウクは、病院に運ばれた時に見た赤い唇の事を思い出し、そこから断片的にいろいろと思い出し始めたが、すぐに頭痛に襲われてしまう。ピルスンは、そんなソンウクにゆっくりと思い出してくれればいいからと言った。
ドンジュの訴えは認められ、両親の戸籍を取り戻したドンジュは、母親の名前はコ・ウニだと知り、調べてピルスンと二人でお墓参りに行った。ピルスンは、「ドンジュは僕が守るから安心してください。」とお墓の中のドンジュの両親に報告してから、「お父さんもお母さんも僕を気に入ってくれたようだ。」と笑った。
ギヨンの父親はもう少しでミジュを追い出せると思っていたが、ミジュが妊娠したことを知ると、跡継ぎができると大喜びした。。
チン・ナミ会長は、ギヨンが押しかけて来た時のデソンの様子を思い出し、デソンに写真を見せて問い詰めた。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-33話～34話(最終回）
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-登場人物-相関図-キャスト
