韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-13話～14話
韓国ドラマ「黄金の庭 ～奪われた運命」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。
このドラマは韓国では全60話で放送されましたが日本では、30話もしくは34話で放送されます。今回は先に日本で放送された34話であらすじを書いていきます。どちらも放送時間の問題ですので、内容は同じです。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命- 概要
大ヒットしたドラマ「一緒にくらしませんか」で共演したハン・ジヘとイ・サンウが再び共演した話題作。人生を盗まれたヒロインが、本当の自分を取り戻そうと奮闘するラブサスペンス。真実を追うドンジュと、過去を隠そうとするサビーナ、そして、欲の塊のような母親ナンスクの攻防は、回を増すごとに激しさを増し、６週連続で同時間帯の視聴率１位を獲得した。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ
児童養護施設で育ち、看護人として働いているウン・ドンジュは、自分の誕生日に職を失い、養護施設で一緒に育った友人のミジュが賃貸契約を勝手に解約した事で家を追い出されてしまう。職を失ったドンジュは、三流歌手のミジュを手伝いホテルで一緒に歌を歌う事になるが、そこで詐欺集団を捕まえようとしていた刑事のピルスンと出会う。ドンジュ達が歌を歌っている所に、警察が突入し、犯人はドンジュとたまたま居合わせた人気美容アドバイザーのサビーナ（サ・ビナ）を人質に取り立てこもってしまう。二人は、犯人に襲われそうになるが、間一髪のところでピルスンに助けられる。別れ際にドンジュから連絡先をもらったサビーナは、ドンジュの名前を見てショックを受ける。なぜなら、サビーナはドンジュから名前と財産を奪って逃げた継母の娘で、ウン・ドンジュという名前をかたって生きてきたからだ。出会ってはいけない二人のウン・ドンジュは、愛する人やその家族をも巻き込み予想もつかない展開へと繋がって行く。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-13話
ドンジュは、キム牧師に呼び出され、母親に会えると喜んでいた。しかし、牧師に母親は、今は幸せだから会いたくないと言われた。傷つくだけだからもう探さない方が良いと伝えられた。ドンジュは母親に渡そうと買った服に「母親と会った時に渡して下さい！」とメモを添えて置いて行った。
ドンジュは、ピルスンのおばあさんの新しくオープンしたお店の宣伝でミジュと歌って踊ったが、夏バテだと言って帰ってしまった。
サビーナは、ジュンギとレストランで食事を取っていてトイレに行った際、探偵のような人物が秘書に、サビーナ親子の故郷が釜山だと伝えているのを聞いてしまった。
ドンジュは、やっと見つけたと思った母親に会う事を拒絶され、ショックで倒れてしまった。それをたまたま目撃したピルスンは、ドンジュを抱きかかえ病院に連れて行った。ピルスンは、ミドゥムとサランからドンジュはお母さんに会いにいった事を知った。ドンジュが倒れたことを聞いて駆けつけたミジュは、母親に会いたくないと言われたんじゃないかと自分の事の様に怒った。ドンジュは母親の事は忘れて一人で生きていくと言って泣いた。
一方、サビーナから、会長の秘書が探偵を使って自分たちのことを調べていると聞いたナンスクは、なんとかしなければと考えていた。
キム牧師は、ドンジュから預かった洋服をナンスクに渡すために何回も電話をかけたが無視された。そこで、チン・ナミ会長の秘書に結婚式に来ていたナンスクさんに渡してほしいと頼んだ。しかし、そこにナンスクが現れ、キム牧師を無理やり車に乗せた。
秘書は、預かった紙袋の中から”お母さんが幸せならもう会わない。”と書かれたドンジュからの手紙を見て、サビーナの母親がドンジュの母親だということを知った。
秘書が妻の家族を調べている事を知ったジュンギは、チン・ナミ会長に抗議し、サビーナ親子に関する調査を辞めさせた。しかし、秘書はサビーナはともかく、母親に関しては調べなければと思い、資料を一部手元に置いた。
教会の牧師を送って行ったナンスクは、ガラスの破片を手で握り、話したら自分は今ここで死に、牧師が殺したことになると言って脅かした。牧師は、永遠に口外しないと誓った。ナンスクは、血だらけの手で牧師を殴り、もしも約束を破ったら許さないと言って去っていった。
ピルスンのおばあちゃんは、ピルスンがドンジュの事を好きな事に気が付いて、好きなら結婚の日取りを決める様にせかした。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-14話
ハン・スミ秘書は、ナンスク親子について調べる事を辞めるように会長に言われたが、個人的に探偵を雇って調べ続ける事にした。
サビーナは、秘書についてジュンギに尋ね。ハン・スミ秘書は、亡くなったチャ博士（ピルスン父）の秘書で、事故の後この家に来て三十年働いていることが解った。サビーナの母ナンスクは、秘書の弱みを掴むようにサビーナに指示をだした。その後、あの秘書とは何処かで会った事があるような気がしていた。
秘書に雇われていた探偵は、ナンスク達の故郷の釜山へ行き、ナンスクが高校を中退していたことを知った。
ピルスンは、学校をさぼって段ボールを集めていたミドゥムとサランを見つけ家に連れ帰った。ミドゥムは段ボールを売って、お姉さんの薬を買おうと思ったと話した。ピルスンはあの子たちだって親が帰って来なくて不安なのに、大人のドンジュが落ち込んでいてはいけないとドンジュを叱った。そして、ドンジュを川沿いに連れて行き、母親に対する想いを叫ばせた。ドンジュは、母親がどんな顔をしているか知りたかっただで、生活を壊す気は無かった。そして、お母さん、私は幸せになる！と叫んだ。そんなドンジュをピルスンが抱きしめた。
ナビーナ親子の事を調べていたハン・スミ秘書はナンスクに呼びだされた。ナンスクは、「何故私を調べてるの？」と激怒して秘書に熱いお茶をかけた。秘書は、サビーナとウン・ドンジュの関係を答える様に迫った。そして必ず二人の関係を暴いてやると言った。ナンスクは、秘書が、事故の目撃者で、チン・ナミ会長の夫デソンと不倫をしていたようだった事を思い出した。ナンスクは、秘書を追いかけて、髪の毛を掴んで、「過去を暴いたら、自分の汚い過去も暴かれるのでは？」と脅かした。
チン・ナミ会長はドンジュを会社に呼び出し、看護人としての経験があるかを尋ね、I＆Kで働かないかと言った。チン・ナミ会長は、自分の看護人として働いてもらうつもりでいたが、その時はまだ、ドンジュは何の仕事かわからなかったので、考えさせてくださいと答えた。
ピルスンの祖母、ナムドゥは養護施設の子供たちにチキンをご馳走した。
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韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-登場人物-相関図-キャスト
