韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-19話～20話
韓国ドラマ「黄金の庭 ～奪われた運命」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。
このドラマは韓国では全60話で放送されましたが日本では、30話もしくは34話で放送されます。今回は先に日本で放送された34話であらすじを書いていきます。どちらも放送時間の問題ですので、内容は同じです。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命- 概要
大ヒットしたドラマ「一緒にくらしませんか」で共演したハン・ジヘとイ・サンウが再び共演した話題作。人生を盗まれたヒロインが、本当の自分を取り戻そうと奮闘するラブサスペンス。真実を追うドンジュと、過去を隠そうとするサビーナ、そして、欲の塊のような母親ナンスクの攻防は、回を増すごとに激しさを増し、６週連続で同時間帯の視聴率１位を獲得した。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ
児童養護施設で育ち、看護人として働いているウン・ドンジュは、自分の誕生日に職を失い、養護施設で一緒に育った友人のミジュが賃貸契約を勝手に解約した事で家を追い出されてしまう。職を失ったドンジュは、三流歌手のミジュを手伝いホテルで一緒に歌を歌う事になるが、そこで詐欺集団を捕まえようとしていた刑事のピルスンと出会う。ドンジュ達が歌を歌っている所に、警察が突入し、犯人はドンジュとたまたま居合わせた人気美容アドバイザーのサビーナ（サ・ビナ）を人質に取り立てこもってしまう。二人は、犯人に襲われそうになるが、間一髪のところでピルスンに助けられる。別れ際にドンジュから連絡先をもらったサビーナは、ドンジュの名前を見てショックを受ける。なぜなら、サビーナはドンジュから名前と財産を奪って逃げた継母の娘で、ウン・ドンジュという名前をかたって生きてきたからだ。出会ってはいけない二人のウン・ドンジュは、愛する人やその家族をも巻き込み予想もつかない展開へと繋がって行く。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-19話
ドンジュはりんごを落として拾おうとしてバイクに跳ねられてしまい、病院に運ばれた。ピルスンが駆け付けると、医師から脳に出血が見られるから今夜が峠だと告げられた。
意識不明のドンジュは、ホタル祭りに行った時に、自分と同じ服を着た子を母親がサビーナと呼んでいる夢を見ていた。ミドゥムは、ドンジュが事故にあったのを見ていた。そして、ドンジュを跳ねた人物がかぶっていたヘルメットの模様を絵に描いた。
ピルスンは、ドンジュの側に朝までいたが、ドンジュが目を覚ますと会わずにいったん立ち去った。しかし、看護士からドンジュの鞄を渡されたので、再び病室に戻った。鞄の中にはサビーナが大学時代に切り絵で賞を取った時の写真が入っていた。ピルスンは、ミドゥムの母親が切り絵で賞を取った時の写真を持っていたので、サビーナがミドゥムの母親であることは、これで間違いなかった。
サビーナが病院にやって来た。ピルスンは、サビーナに「見舞いではなく、探りに来たのか？ウン・ドンジュさん。」と言って写真を突き付けた。そして写真を奪おうとするサビーナに「ドンジュに手を出したら、お前も俺と仲良く刑務所に入ることになるからな。」と言って立ち去った。
病室に来たサビーナは、意外と元気で立ち上がる事も出来るドンジュに驚いた。ドンジュにお金を渡し、「後任の人が決まったからもう来なくていい。」と告げた。だが、その前にチン・ナミ会長と話をしていたドンジュは、「必死に追い出そうとするのは、自分の過去がバレる事が怖いのでは？」と言った。自分がミドゥムの母親だと認めたサビーナに、ドンジュは、何故、自分の名前を名乗ってるのかを知りたいと尋ねた。
サビーナは合成した父親との写真を見せ、自分がウン・ドンジュなのだと主張した。ドンジュは黄金の庭でのホタル祭りの記憶を思い出した。そこには自分と同じ位の女の子がいた。その女の子はサビーナだった。なぜ自分の名前を盗んだのだと聞いたが、サビーナは記憶が無いと言って出て行った。
ドンジュは、母親と会えばわかると思い立った。ナンスクはサビーナにドンジュを説得するように頼まれてドンジュの病室を訪ねようとしていた。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-20話
ドンジュは、母親と会えばわかると思い立ち病室を出て、サビーナを訪ねた。サビーナは、ドンジュを車に乗せた。サビーナの夫のジュンギが、その様子を見ていてサビーナの後を追った。また、ピルスンはサビーナの母、ナンスクを病院で見かけて後を追っていた。
サビーナはドンジュを母親の家に連れて行った。帰って来たナンスクは「あなたが私の娘の名前を名乗っているのね。」と睨んだ。ドンジュが「蛍祭りのことも、母親が自分をドンジュと呼んでいたことも覚えている。」と言うと、ナンスクは、自分がドンジュの探していたナンスクだと明かし、黄金の庭に両親を亡くした女の子が来ていて、可哀想だから一緒に遊んであげた子が、幸せそうなサビーナのドンジュという名前を盗んだのだと嘘を付いた。
ドンジュはこれまで自分がドンジュだと思って生きてきたのに、自分はいったい何者なのだろうと困惑して泣きながら出て行った。ナンスクを尾行していたピルスンは、家の中からふらふらと歩いてきたドンジュに声をかけると倒れてしまった為ドンジュを病院へ運んだ。
一方、サビーナを尾行していたジュンギは、サビーナがシャワーを浴びている間に車のドライブレコーダーを抜き取りチェックした。そこにはサビーナが、いつか家に来たミドゥムが自分の子供だと話している声が録音されていてショックを受けた。サビーナはジュンギの様子がおかしい事に気づき、ドライブレコーダーを確認すると、録音が消えていた。
ドンジュは、お見舞いに来てくれたハン・スミに自分が誰なのかわからないと泣いて訴えた。ハン・スミは、ナンスクの話はおかしいと感じ調べてみる事を約束した。
ピルスンは、サビーナがソンウクが失踪した後に、映画に行ったとアリバイを公表した事と、ジュンギが車を廃車にしたことで何か事件に関係があるのではと感じ、ギヨンと一緒にあの夜サビーナ達が車を止めていた場所を調べてみた。そして、そこで付け爪を見つけた。
サビーナは子供の事を知ってしまい、怒っているジュンギに、結婚前に話そうとしていたがジュンギが、子供の父親をひいてしまい言いそびれたのだと話した。そこにデソンが入ってきた。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-21話～22話
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-登場人物-相関図-キャスト
