韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-21話～22話
韓国ドラマ「黄金の庭 ～奪われた運命」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。
このドラマは韓国では全60話で放送されましたが日本では、30話もしくは34話で放送されます。今回は先に日本で放送された34話であらすじを書いていきます。どちらも放送時間の問題ですので、内容は同じです。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命- 概要
大ヒットしたドラマ「一緒にくらしませんか」で共演したハン・ジヘとイ・サンウが再び共演した話題作。人生を盗まれたヒロインが、本当の自分を取り戻そうと奮闘するラブサスペンス。真実を追うドンジュと、過去を隠そうとするサビーナ、そして、欲の塊のような母親ナンスクの攻防は、回を増すごとに激しさを増し、６週連続で同時間帯の視聴率１位を獲得した。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ
児童養護施設で育ち、看護人として働いているウン・ドンジュは、自分の誕生日に職を失い、養護施設で一緒に育った友人のミジュが賃貸契約を勝手に解約した事で家を追い出されてしまう。職を失ったドンジュは、三流歌手のミジュを手伝いホテルで一緒に歌を歌う事になるが、そこで詐欺集団を捕まえようとしていた刑事のピルスンと出会う。ドンジュ達が歌を歌っている所に、警察が突入し、犯人はドンジュとたまたま居合わせた人気美容アドバイザーのサビーナ（サ・ビナ）を人質に取り立てこもってしまう。二人は、犯人に襲われそうになるが、間一髪のところでピルスンに助けられる。別れ際にドンジュから連絡先をもらったサビーナは、ドンジュの名前を見てショックを受ける。なぜなら、サビーナはドンジュから名前と財産を奪って逃げた継母の娘で、ウン・ドンジュという名前をかたって生きてきたからだ。出会ってはいけない二人のウン・ドンジュは、愛する人やその家族をも巻き込み予想もつかない展開へと繋がって行く。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-21話
サビーナは子供の事を知ってしまい、怒っているジュンギに、結婚前に話そうとしていたがジュンギが、子供の父親をひいてしまい言いそびれたのだと話した。そこにデソンが入ってきてジュンギを問いただした。サビーナが出て行ったあと、ジュンギに、サビーナに子供がいたことで離婚になったら、サビーナはひき逃げ事故の事を公にするかもしれない。それに、そのことを母親が知ったら倒れてしまうかもしれないから、今は目をつぶるようにとジュンギに言った。
ウンソクが事故に会ったと思われる場所を調べ、付け爪を見つけたピルスンは、ソンウク失踪の件で2人に話を聞きたいと警察に連行した。
ジュンギは、ソンウクの失踪時のアリバイを聞かれ、映画を見に行ったと話した。サビーナは、付け爪の写真を見せられ動揺するが、映画を見に行っていたというアリバイを証明するために、映画の帰りに玉突き事故があって金髪の女性の車がレッカー移動されていたと証言した。付け爪は検定の結果、付着している血液が微量でDNAを検出できず、ピルスンは二人を釈放するしかなかった。
一方、ナンスクに呼ばれ、大金を渡され会長の秘書をやめるように言われたドンジュは、きっぱりとそれを断った。そして、これだけしつこいのは、なにか別の秘密があるのではないかとナンスクを挑発した。
チン・ナミ会長は、夫のデソンと記者の取材に答え、新しい家族サビーナについて聞かれた。会長は、サビーナとは彼女が幼い日に出会っていて、自分が付けている十字架のネックレスを渡した縁があったのだと答えた。ドンジュは、会長の話を隣で聞いていて、会長からネックレスをプレゼントされたのは自分だった事をはっきりと思い出した。
ハン・スミは、ナンスクが高校を中退したのは妊娠したからだという、釜山での調査の報告を受けた。ドンジュは、スミと会ってネックレスの事を相談した。スミが、必ず真実を明かしてあげると言った時、サビーナが二人の写真を撮って、夫を奪った女と名前を奪った女のツーショットが撮れたと笑った。そして、スミの耳元で、秘密をばらされたくないでしょと囁いた。スミは、心の中で必ずサビーナ親子の秘密を暴いてやると決意した。
ピルスンは、ドンジュに指輪を渡した。ドンジュは、自分は結婚して愛する人と子供と暮らすのが夢だったと告げ、ピルスンはドンジュを抱きしめキスをした。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-22話
ピルスンがドンジュを会長宅に送って行くと、ピルスンがチャ博士の息子だと知った会長が家に招き入れた。そこで、みんなとお茶をしたピルスンは、親の事故がきっかけで、刑事になったと話し、今追っているひき逃げ犯は、死体を遺棄しているし、容疑者は車も廃棄していて悪質だ。でも廃車した車が見つかったので事件は進展するだろうと話した。ジュンギは、激しく動揺しているようだった。そして、ピルスンは、トイレに行くふりをしてクローゼットを調べ、あの時着ていたスーツに何故か新品のタグが付いているのを見つけた。
ピルスンの電話がなり目撃者が現れたと聞いたジュンギは、隠した遺体が見つかる前に移動させなければいけないと、止めるサビーナを振り切って飛び出していった。サビーナがすぐに母親に電話をすると、ナンスクの側にはスーツを着たソンウクがいて、ナンスクは警察は自分にまかせるようにと告げた。
ピルスンは、コンビニで働いている事件の目撃者と会い話を聞くと、サビーナがその夜慌てて洗剤や雑巾を買って行ったという証言が取れた。するとドンジュから電話が入り、ピルスンが出た後すぐにジュンギが出て行ったと聞き、ジュンギはこの道を必ず通るはずだと待っていた。案の定、ジュンギが現れたのでピルスンは、後をつけた。ジュンギは、死体遺棄現場に着き、自首しようと警察に電話をしようとした時に母親から電話があり、泣き崩れた。そこにピルスンが現れ、シートをめくったが、そこには死体は無かった。
ドンジュは、ナンスクがソンウクの事をストーカーだと言って似顔絵を持って来たが、12年前の、それも嫌っている人が描いた似顔絵を大事にとっていたのはおかしい、最近描かれたものなのではないかとサビーナに詰め寄っていた。サビーナは半狂乱になって、 チン・ナミ会長とデソンに、ジュンギは鹿をひいたのではなく人をひいて二人で隠したのだと告げた。デソンはわざと車に追突して痕跡を消した時から、自分が罪をかぶるつもりだとナミを抱きしめた。
そこにピルスンが訪ねてきて、ジュンギを緊急逮捕したが自白しないので、死体を遺棄した場所を話すように説得して欲しとナミに頼んだが、ナミは自分の息子を刑務所に入れるようなことはしないと突っぱねた。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-23話～24話
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-登場人物-相関図-キャスト
