韓国ドラマ – ミス・モンテクリスト -あらすじ-61話～62話
韓国ドラマ「ミス・モンテクリスト」のあらすじを、最終回までネタバレありで、全話お届けします。ミス・モンテクリストは、韓国では100話で放送されましたが日本では全73話で放送されます。どちらも１話あたりの放送時間の都合によるものなので内容は変わりません。
韓国ドラマ – ミス・モンテクリスト -概要
復讐を描いたアレクサンドル・デュマ原作の「モンテ・クリフト伯」を題材に、親友に裏切られた女性の復讐を描いたドロドロの愛憎ドラマ。現代の女性版モンテ・クリフト、 ウンジョを演じたのは、ドラマ界では復讐の女王と呼ばれているほどのイ・ソヨン。今作でも、家族思いの優しい女性から一転して、親友たちに奪われた人生を取り戻すために、自分を陥れた人たちに容赦なく鉄槌をくらわしていく。財閥令嬢ハラには妖女を演じさせたら右に出るものは無いと言われているチェ・ヨジンが、愛と野望に固執する役を見事に演じている。
演出：パク・ギホ
脚本：チョン・ヘウォン
放送年：2021年（韓国）KBS
視聴率：平均17.1％ 最高19.1％
韓国ドラマ – ミス・モンテクリスト -あらすじ
ネットショッピングで人気のデザイナー、ウンジョには、女優で帝王グループの財閥令嬢のハラと、同じデザイナーをしている セリンという親友がいた。 ウンジョは、帝王グループの本部長ソニョクとの結婚を控え、お腹にはソニョクの子供も宿し、幸せの絶頂にいた。しかし、自分が好きだったソニョクが ウンジョと結婚することに嫉妬したハラは、別荘でウンジョに毒入りのジュースを飲ませ、お腹の子を殺し、ウンジョは橋から落ちてしまう。ウンジョは死んだと思われていたが、実は助けられて生きていて、別人となり、自分を陥れた人たちに復讐するために戻って来たのだった！
韓国ドラマ – ミス・モンテクリスト-あらすじ-61話
５年前と同じようにソニョクはどうやってプロポーズをしよう？とハラに相談した。ハラはこれはやり直せる絶好の機会だと思い、あの時と同じ答えを返し、ホテルに呼び出した。そして、あの日の様に酒を勧めウンジョの指輪をはめ、ソニョクに迫ったが、拒絶された。ハラは自分とソニョクの結婚式の写真を見せ、ウンジョはハジュンと結婚するんだと告げると、ソニョクは頭が痛くなリ、記憶が戻った。そして「ウンジョとピョルを殺したな。」とハラの首を絞めた。しかし、フンの声が聞こえ我に返った。
ハラは「フンを不幸にしたくないからやり直したい。ウンジョの子供が死んだからフンが生まれたのよ。」と言った。ソニョクは「やり直すなんて無理だ。」と答え、ガフンになって復讐をしているウンジョを止めなければと思った。
ハジュンはウナに盗まれた資料の中に、ジナの娘の写真を入れていたので利用されるかもしれないと感じていた。
ハジュンはソニョクにウンジョと結婚するのはお互いの復讐の為だが、ジナの夫が帝王のせいで自殺しガフンを利用して復讐しようとしている事を伝えた。そして、一緒にウンジョを守るように頼んだ。
ジナは再び娘を探し、娘を知ってるという女性に会った。女性がスニが老女と暮らしていた時の写真を見せると、ジナは、「スニに間違いない。」と言った。スニは5年前の嵐で行方不明になり一緒に暮らしていた老女も亡くなったと言われ、ジナ号泣した。ウナは、これで結婚も阻止できるだろうと喜んだ。
ウクドは遺体を発見した人に会いに行った。そこで、亡くなったスニがウンジョの服を着ていたので、ウンジョが亡くなった事になっている事が解った。また当時、遺体が着ていたコートに財布が入っていたと聞き、セリンは、遺留品はガフン（ウンジョ）が持っている事をウクドに伝えた。
ウクドはDNA鑑定に必要だと言われ、部屋に忍び込み、遺留品のコートから黒い髪を見つけジナの部屋でクシを盗んだが、ウンジョに見つかり逃げ出した。
韓国ドラマ – ミス・モンテクリスト-あらすじ-62話
ウナはジナには娘がまだ生きていると思い込ませ、ウンジョを追い出すように仕向けなければと思っていた。
ウンジョはウクドに盗まれたと気付き、自分が赤の他人だと証明しようとしているのかと思いジナに知らせようとしたが、ハジュンに式場を見に来いと呼ばれ出かけて行った。そこには結婚式の総責任者だと言ってソニョクがいた。ソニョクは、「ハラとセリン、ウナには好きなだけ復讐しろ、でも復讐を成し遂げたらウンジョに戻ってくれ。」と言った。
ソニョクはウナを失脚させる証拠は揃っているが、会長の政界進出は難しいだろう。それにウナは会社をバラバラにして売却しようとしているので止めなければとハジュンに言った。ハジュンは、株主の事は祖母に任せて自分は新ブランド「メプシ」の海外展開を進めるつもりだと答えた。
ワン秘書はジナが早く娘を見つけ出すようにと興奮しているので、ウンジョの事も気にかける様にいうと、本当の娘ではないと言われてしまった。
テシクは店のお金を盗んでいることがばれてチョシムに怒られたが、自分の病気の薬の為に仕方なかったと言ってチョシムの同情をかっていた。
ソニョクはボミに、ハジュンはウンジョの復讐の強力者だし、ウンジョの友人だから結婚式にでるように頼んだ。スンジョンも、娘の結婚式を見られなかったから行きたいと言うので結婚式に参加することになった。ヨンエは孫の結婚式に出るために一生懸命にリハビリし、車椅子に乗れ言葉も話せるようになった。でもそれはまだ秘密にしておくことにした。
ウンジョはソニョクとの結婚式で父が履くはずだった靴を見て、この靴を履いた父親とバージンロードを歩く練習をしたのを思い出して泣いた。ジナは香港では赤は幸運の色だと赤いドレスを渡し、ウンジョを抱きしめた。
ウナはジナとスニのＤＮＡ鑑定を見て、どうやって娘が生きてると思わせるかを考えていた。
結婚式の日、ボミがウンジョのメイクをしている所にセリンとハラがやって来て、赤いドレスを着たウンジョに復讐をアピールするために赤を着てるのかと嫌味を言った。ウンジョは「復讐パーティーにようこそ。」と言い返した。
ジナは来客に挨拶していたが、バイク便で書類が届き、中を見ると「娘は預かっている」と書かれた手紙と ＤＮＡ親子鑑定書が入っていた。記者達からのカメラのフラッシュを浴び、ジナは記憶障害を起こし、ウンジョに「あんたは誰？私の娘のドレスを脱ぎなさい。」と怒鳴りちらした後倒れ込んでしまった。ソニョクはバイク便姿のウクドを見かけたが、騒ぎに気付いて記者達を追い出した。
ハラとセリンは大成功だと言ってウナと一緒に大喜びした。ヨンエは結婚式の騒動を目の当たりにして倒れ、会長とハジュンが家に連れて帰った。ヨンエは「この騒動はメギツネ（ウナ）が仕組んだものだ。」と家政婦を通して告げた。
ウンジョは、ジナがおかしくなったのはウクドが遺留品を盗んだことと関係しているのではないかと疑っていた。
ワン秘書はジナを病院に運んだが、医師は脳血管性認知症で症状を抑える事しか出来ないと告げた。ワン秘書は秘密を守るようにと念を押したうえで、そのことをハジュンとソニョクに話し、娘を預かっているという紙を見せた。しかし、それをウナの秘書に聞かれていた。
韓国ドラマ – ミス・モンテクリスト – あらすじ – 63話～64話
韓国ドラマ – ミス・モンテクリスト – あらすじ – 全話一覧
