韓国ドラマ-花郎（ファラン） 希望の勇者たち-あらすじ-7話～8話
韓国ドラマ「花郎（ファラン） 希望の勇者たち」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全20話です。
韓国ドラマ-花郎（ファラン） 希望の勇者たち- 概要
新羅（しるら）時代の花のような超イケメン精鋭集団、王の親衛隊である花郎（ファラン）の活躍と成長を描いた青春時代劇。今をときめくBTSのVや、SHINeeのミンホ、パク・ヒョンシク、主人公のキム・ソヌ(ムミョン)にパク・ソジュンといったイケメン揃いのキャストが話題となった。ヒロインのアロを巡って三角関係となるパク・ソジュンとパク・ヒョンシクは、タイプがまるっきり違う人物像だが、どちらも魅力にあふれ視聴者はときめくこと間違いなし。BTSのVはこのドラマで俳優デビューとなったが、花郎の末っ子ハンソンをこれまた魅力たっぷりに演じている。花郎達のかっこいい剣術や弓、馬の稽古に加え、シャワーシーンでは、鍛え上げられた腹筋も見ることができ、女性にはたまらなく嬉しいドラマとなっている。
演出:ユン・サンシク
脚本：パク・ウニョン
放送年：2016年‐2017年 KBS 全20話
最高視聴率：12.7%(韓国）
韓国ドラマ-花郎（ファラン） 希望の勇者たち-あらすじ
新羅（しるら）時代、ムミョンは親友のマンムンと共に賤民の村に住んでいたが、マンムンが生き別れた家族を探したいと言うので、共に村を出た。一方、新羅第24代王の真興（チヌン）王は、摂政の母、只召(チソ)太后の命令で、世間に顔を明かすことなく生きてきた。そんな王の顔をマンムンが見てしまった為に、２人は禁軍に追われ、深手を負い、マンムンは亡くなってしまった。ムミョンは、マンムンの家族と会い、マンムンの本名であるソヌと名乗り、マンムンの妹のアロを守って行こうと決意した。そんな中、只召(チソ)太后は、眉目秀麗な貴公子を集めて、王の親衛隊花郎（ファラン）を創設すると宣言した。 ムミョンは、親友の命を奪った復讐の為に、真興（チヌン）王は、母から王の権力を奪い返すためにジディという偽名で花郎（ファラン）に入る。育った環境が全く違う二人が運命のいたずらによって引き合わされることになる。
韓国ドラマ-花郎（ファラン） 希望の勇者たち-あらすじ-7話
ソヌ（ムミョン）は、アロとジディ（サムメクチョン）に何かあったと気づき、ジディにアロに近づかないように言って殴ったが、ジディはアロが好きだと言って引く様子はなかった。
ソヌと相部屋のファラン達が川で洗濯をしている時、ソヌはスホに妹の扱い方を教えてもらった。突然羽交い絞めにすると良いと教わったソヌはさっそくアロにやってみた。アロは訳が分からなかったが、ソヌは満足しているようだった。
アンジは、只召(チソ)太后に呼び出された。部屋に入ると只召(チソ)太后はいきなりめまいで倒れた。アンジはこの隙に太后を殺そうかと迷うが、踏みとどまった。アンジは昔の事を思い出していた。只召(チソ)太后に望まない結婚を強いられているから、一緒に逃げて欲しいと言われたが、その時すでに妻がいたアンジは断るしかなかった。チソ太后は、その時のことを今でも恨んでいた。そして未だにアンジに未練を抱いていた。
ファランたちの試験の日。ほとんどの者がまともな回答をかけず不合格になった。ジディとソヌは口頭で回答することになった。結果、合格したのは筆記で合格したパンリュとジディだけだった。本当はウィファの王に関する考えはソヌと一緒だった。だが、独自の解釈だったため不合格になったのだった。
ヨンシルとスホの父パク・ホがファランのいる仙門(ソンムン)にやって来たが、風月主であるウィファに体よく追い帰されてしまった。その後ヨンシルはアンジの診療所に行った。そしてソヌの事を尋ね、只召(チソ)太后とアンジの事をしっているらしく、アンジに自分達は只召(チソ)太后に対して同じ怒りを持っているはずだと言ったが、アンジは相手にしなかった。
アロは、試験に落ちたソヌを慰め、今日は母の命日だと教えた。食事の時にソヌは仲間に命日は大切なのか？と聞いた。ファラン達に命日なら家に帰った方が良いと言われた。しかし、夜間は外出禁止、バレたら同じ部屋の全員が一緒に罰を受けなければならない。そこで、ヨウルが、ウィファに強い酒を飲ませて酔い潰し、みんなで仙門を抜け出した。
ファラン達は、それぞれ行きたいところに散っていった。ジディ（サムメクチョン）は王宮に戻り、只召(チソ)太后の許可なく、王座に座っていた。それを只召(チソ)太后が見て、「自分がそこに座る力があると思うのか。花郎から出て、静かに待っていろ。」と咎めた。ジディ（サムメクチョン）は「今は、力は無いけれど、自分で歩いてみなければ、王になる道はできない。花郎として力をつけます。」と答えた。
スホとヨウルは、町を歩いていた。それを見かけたスホの妹スヨンは、日ごろの恨みを晴らそうとスホの後ろからお尻を掴んだ。しかし、それはスホではなく、パンリュだった。兄じゃないと気付いたスヨンは思わず叫び、胸を押さえたので、周りの人々はパンリュに痴漢をされたと思ってしまった。それをスホが見て、怒ってパンリュを殴ろうとしたが、それより早く、スヨンが棒でスホを殴り気絶させてしまった。
ソヌは家に帰って母の命日を一緒にすごすことにした。アロが母の思い出話を始めたが、母が話すことが出来なかったことを知らなかったソヌは、母は歌が下手だったのか聞いてしまいアロは何かがおかしいと思った。
韓国ドラマ-花郎（ファラン） 希望の勇者たち-あらすじ-8話
ファラン達は、無事仙門に戻ったが、結局ばれて殴られ罰を受ける事になった。
その後、ジディ（サムメクチョン）は脱衣場でソヌが落としたブレスレットを偶然拾う。ブレスレットを取り戻したいジディは、ソヌにブレスレットをくれないかと聞いたが、ソヌは自分の物ではないからと断った。
スホは妹ソヨンに頭を殴られて記憶をなくしていた。スヨンはパンリュの身を案じてパンリュに手紙を出した。
アンジは、王宮に呼ばれ只召(チソ)太后を診察したが、只召(チソ)太后の脈に違和感を覚えた。先日パク・ヨンシルが「太后を徐々に殺すつもりだ」と言たことを思いだし、太后は何か毒を盛られているのではないか思った。
ジディは、アロに高価な贈り物をして、逆に叱られてしまうがそれでも諦めない。
ウィファは、只召(チソ)太后に神国のファラン、王のファランだと民に知らせるためにファラン達の踊りと音楽の公演を提案した。しかし、ヨンシルは、それが民に只召(チソ)太后のファランだと印象付けるためのものだと気付き、公演を妨害しよう思った。ヨンシルはソヌに会い、マンムンは王の顔を見たから殺されたのだと教え、ソヌを自分側に引き入れようとした。それを聞いたソヌは、王に必ず復讐すると誓った。
中秋の祝宴で只召(チソ)太后の前でファランは舞と楽を披露することになった。ファランの公演を準備するため、ソヌの育ての親ウルクが楽器の名手としてやって来た。ファラン達は公演のために、楽器演奏、舞の練習に励んだ。ヨンシルは公演を失敗させるようにとパンリュに手紙を出した。パンリュは、その手紙を破り捨てた。
そのころアロは、ソヌの育ての親ウルクに「兄は、すごく会いたがっていましたか？」と聞いていた。ソヌは、庭に咲いている菊をアロに渡した。アロは、菊を受け取って、あなたは誰？とソヌに尋ねた。
韓国ドラマ-花郎（ファラン） 希望の勇者たち-あらすじ-9話～10話
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韓国ドラマ-花郎（ファラン） 希望の勇者たち-登場人物-相関図-キャスト
