韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-9話～10話
韓国ドラマ「黄金の庭 ～奪われた運命」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。
このドラマは韓国では全60話で放送されましたが日本では、30話もしくは34話で放送されます。どちらも放送時間の問題ですので、内容は同じです。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命- 概要
大ヒットしたドラマ「一緒にくらしませんか」で共演したハン・ジヘとイ・サンウが再び共演した話題作。人生を盗まれたヒロインが、本当の自分を取り戻そうと奮闘するラブサスペンス。真実を追うドンジュと、過去を隠そうとするサビーナ、そして、欲の塊のような母親ナンスクの攻防は、回を増すごとに激しさを増し、６週連続で同時間帯の視聴率１位を獲得した。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ
児童養護施設で育ち、看護人として働いているウン・ドンジュは、自分の誕生日に職を失い、養護施設で一緒に育った友人のミジュが賃貸契約を勝手に解約した事で家を追い出されてしまう。職を失ったドンジュは、三流歌手のミジュを手伝いホテルで一緒に歌を歌う事になるが、そこで詐欺集団を捕まえようとしていた刑事のピルスンと出会う。ドンジュ達が歌を歌っている所に、警察が突入し、犯人はドンジュとたまたま居合わせた人気美容アドバイザーのサビーナ（サ・ビナ）を人質に取り立てこもってしまう。二人は、犯人に襲われそうになるが、間一髪のところでピルスンに助けられる。別れ際にドンジュから連絡先をもらったサビーナは、ドンジュの名前を見てショックを受ける。なぜなら、サビーナはドンジュから名前と財産を奪って逃げた継母の娘で、ウン・ドンジュという名前をかたって生きてきたからだ。出会ってはいけない二人のウン・ドンジュは、愛する人やその家族をも巻き込み予想もつかない展開へと繋がって行く。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-9話
ハン・ナミ会長は、セハン病院でナンスクの夫が亡くなった時にネックレスを渡したことを思い出した。その時ナンスクが連れていた子はドンジュでサビーナではなかったが、ナミはサビーナだったと思い込み、縁を感じて結婚を承諾しジュンギに指輪を渡した。
ドンジュは嬉しくて父親の写真をミジュに見せたが、ミジュは、じぶんが施設に入れられた時に親との縁は切ったから、ドンジュの母親は事故の加害者かもしれないし、傷つくかもしれないから、親を探すのは辞めた方が良いと心配した。
ドンジュはエレベーターでチン・ナミ会長と居合わせた。突然、ナミはストレス性のめまいで倒れ、それをドンジュが助けた。スミ秘書はドンジュに感謝して、当時、多発性硬化症のボランティアをしていたキム牧師を紹介してくれた。
ピルスンは、父親の事故や資料を奪った事などから、サビーナがなにか怪しいと思い、調べてみる事にした。
ミドゥムとサランが動物園に行ったことがないと知って、ドンジュは連れて行ってあげると約束したが、お金が無かった。そこにピルスンが自分のお金を使っていいと言って差し出してくれた。ドンジュが二人を寝かしつけ、ピルスンに子供の寝息は心地よいと言って、自分が施設にいたころの話をした。ピルスンは、ドンジュは心がきれいだと感じ、二人は少しいい雰囲気になった。
ドンジュがキム牧師を訪ね、父の写真を見せると、牧師はドンジュの父親が、ウン社長とよばれ、みんなに慕われていたことを覚えていた。牧師が話を続けようとすると、チン・ナミ会長とサビーナが現れた。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-10話
ドンジュがキム牧師を訪ね、父の写真を見せると、牧師はドンジュの父親が、ウン社長とよばれ、みんなに慕われていたことを覚えていた。牧師が話を続けようとすると、チン・ナミ会長とサビーナが現れた。ドンジュはチン・ナミ会長に挨拶して父親の事を聞きに来たことを話した。牧師は、母親はシン・ナンスクという自分の後輩だと言い、ドキッとしたサビーナがその人の居場所を聞いた。すると、牧師はわからないと答えたので、サビーナは安心した。
ピルスンは、部下のギヨンを連れてドンジュがいた養護施設を訪ねた。資料を見ると、ドンジュが捨てられた日は、ピルスンの両親の事故のあった日だった。当時、ドンジュはなにかショックな事があって記憶を失くし、自分の名前しか覚えていなかった。唯一持っていたものは黄金の庭の記念バッチだった。
ピルスンは事故当時の担当刑事と会い、事故を通報した人の録音データが残っていたことを知り、調べる事にした。
チン・ナミ会長は手が震えて、MS（多発性硬化症）が再発したのではと恐れた。そこに夫のデソンがルビーの指輪をプレゼントするためにやって来た。指輪は会社のお金、すなわち会長のお金で買ったものだったため、ナは激怒した。すこし慎んでくださいとハン・スミ秘書に注意されて、デソンはスミ秘書に早く会社から出ていくように言った。
ミジュは、オーディションに行くために店を子供たちに頼んだ。その事がバレて首になってしまった。
ナンスクは、ソンウクを療養所に移そうと思っていた。サビーナは、ナンスクに、今日義母と行った教会の牧師がナンスクの名前を覚えていた事を伝えた。牧師はチン・ナミ会長と親しいので、結婚式に来たらばれてしまうのではと心配していた。
ドンジュは、お母さんと会えるかもしれないと言って喜んで、ミジュと母に会った時の練習をしていた。
ナンスクは娘サビーナの結婚式に行きたかったが、牧師が来たらばれてしまう事を恐れ出席しない事にした。しかし出席者の名簿に牧師の名前が載っていなかった事を知り、安心して出席することにした。
そして、結婚式は始まった。
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-あらすじ-11話～12話
韓国ドラマ- 黄金の庭 ～奪われた運命-登場人物-相関図-キャスト
