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青春ウォルダム

韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ – 5話~6話

投稿日:2024-03-21 更新日:

青春ウォルダム 呪われた王宮

韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ- 5話~6話
韓国ドラマ「青春ウォルダム 呪われた王宮」のあらすじを、最終回までネタバレありで、全話お届けします。青春ウォルダム 呪われた王宮は、全20話です。

韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – 概要

「青春ウォルダム 呪われた王宮」は、どこからか送られてきた「呪いの書」に苦しむ世子イ・ファンと家族殺害の罪をかぶせられた聡明な名家の娘ミン・ジェイ[チェイ]が、互いを救うために手を組んで陰謀と謎を解き明かしていく、青春ロマンスミステリー。世子のファン役は『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』で王様でありながら身分を隠してファランに入ったジディを演じて日本でも大人気のパク・ヒョンシク。男装したヒロイン、チェイ役は韓国版寄生獣で主演を務めたチョン・ソニ。また、主人公だけではなく、主人公を囲む人々が、立場や環境に悩みながらも逆境を乗り越えていく姿が時代を超えて共感を覚える作品になっている。

演出:イ・ジョンジェ
脚本:チョン・ヒョンジョン
放送年:2023年 tvN 全20話(韓国)
最高視聴率:4.9%

韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ

世子(セジャ)イ・ファンは、「呪いの書」に苦しめられていた。3年前に世子になった直後、どこからか送られてきた呪いの書には、ファンが世子になるために兄を暗殺したと書かれ、さまざまな災いに見舞われたあげく廃位され死を迎えると書き記されていた。1年前、呪いの言葉の1つが現実となる事件が起き、右手が自由に使えなくなった。以来、「呪いの書」のことが頭から離れなくなっていた。友人ハン・ソンオンの許婚(いいなずけ)で、亡き恩師の娘ミン・ジェイ[チェイ]は、婚姻目前に家族全員を殺害した汚名を着せられ追われる身となった。チェイは無実を訴え、家族の死の真相を調べるためにファンに会いに行き、呪いは人間の陰謀だと言い放った。最初は懐疑的だったファンだが、チェイの類まれな推理力を認め、内官のふりをさせ、そばに置いてかくまうことにした。そして二人で互いを救うために陰謀と謎を解き明かしてゆく事になる。

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韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ – 5話

チェイは、連続殺人事件を解決するためにミョンジンとカラムの助けを借りに蔓硏堂(マニョンダン)を訪ねて行った。そこでチェイは、先日ミョンジンが開城(ケソン)で起きた事件を捜査したのはミン・ユンジェではなく妹のチェイだと言っていたことを思い出し、なぜそう思うのか尋ねた。

すると、5年前の事件が解決された時、ユンジェは文科別試に合格して弘文館(ホンムングァン)(宮中の文書を管理し王の諮問に応じる官庁)の修撰(スチャン正6品)を務めていたので開城の事件を捜査できるわけがない、なので妹のチェイが捜査したのに違いないと答えた。そして、ぜひともチェイに会ってみたいと言った。

カラムはチェイは既に死んでいるのだからあきらめるように説得したが、ミョンジンは「チェイは死んでいない。必ずどこかで生きているはず。」と断言した。チェイは自分がそのチェイだとばれないようにしなければと気を引き締めた。

そして、チェイは連続殺人事件の四番目の犯行を防ぐために過去に起きた二番目の遺体の検視をしてほしいと頼んだ。すると、ミョンジンは遺体を墓から掘り起こすことに同意し、話が通じる相手に会えて嬉しいと笑った。

チェイはファンと東宮殿で会い、ミョンジンは天才的でその弟子のカラムは優秀な弟子だと褒めた。そして、遺体の検視を明日の日没に行うと報告した。すると、ファンは、明日もう一人そこへ送ると言ったので、チェイは誰を送るつもりなのかと尋ねた。ファンは、その人物は背が高くて、ものすごい男前。しかも、文武両道で礼節を重んじ、儒教理念を実現させようとした人物だから役にたつと説明した。

やってきた人物は変装したファンだったのでチェイは驚いた。4人は墓の前に着くと、誰が遺体を掘り出すかでもめた。業をにやしたチェイが、ぐずぐずしていたファンからシャベルを奪って墓を掘り始めた。

二番目の犠牲者の遺体の手の平には「家」という文字が刻まれていた。一番目と三番目の遺体には「宋」と「滅」の文字が刻まれていたことから、犯人が「宋家の滅(亡)」を望んでいると推理した。

検視を終えた後、ミョンジンは通禁(トングム)(夜間通行禁止令)が出ているにも関わらず、おなかがすいたので食堂にみんなを連れて行った。するとファンは国法を守らなければならないと言い出した。しかし、チェイは国法を守って餓死するのかと言ってクッパとキムチを勧めたのでファンは仕方なく席につき食べ始めた。

その後、4人で酒を酌み交わし親交を深めて宮殿へ戻る途中、チェイは人の気配を感じるとすぐにファンを連れて裏道に隠れた。何をするのだというファンに、「夜間巡査に見つかったらむち打ちの刑10回だ。かくれんぼもしたことないでしょう?」とからかうチェイは再び人の気配を感じてファンを連れて隠れた。近づいて自分を見つめるチェイにファンが戸惑っていると、酔ったチェイは「怖いの半分、楽しいの半分。私は心臓がドキドキするのが好き。今すごくドキドキしている」と楽しそう。

宮殿に戻り、ファンはソンオンに会いに行った。そしてそこで逃亡中の祝文事件の容疑者オ・マンシクが市場で売った亀のコンパスを見せられ、自分に嘘をついたソンオンを叱った。ソンオンが、ファンは君主以前に友達なのだから、父親が事件に関わっていたとしてもファンの味方につくことを信じないのかと尋ねると、ファンは呪いの書の呪いのせいで世子になった時に友は持たないことにしたと答えた。

チェイはその夜、四番目の犯行の手がかりを考えていた。ファンに時憲曆(ジケンレキ)(中国清朝の暦書)を見て「生老病死」について学ぶように言われたことを思い出し、犯人が生老病死に合わせて犯行の対象を選んでいることに気がついた。

これまでの連続殺人事件の犠牲者が老人、病人、死人だったことから、次は新生児か妊婦が狙われると推測し、慌てて東宮殿へ走り出した。しかし、夜も深けていたのでファンは既に眠っていたため会うことはできなかった。チェイはソンオンの元へ行き、犯人が被害者を選ぶ法則について説明し、第4の犯行を防ぐために出産間近の妊婦を探すよう頼んで捜索隊に加わった。

ソンオンとチェイが、宮殿から最も離れた西部一帯の妊婦を調べていた時、妊婦の女性が何者かに襲われる所を目撃し、犯人を捕まえようとした。犯人は星宿庁 (ソンスチョン) ( 巫女を統率する官庁)の国巫(クンム)だった。争う中、チェイは意識を失い倒れてしまった。一歩遅れて事件現場に到着したファンは、庭で倒れているジェイを見つけ、腕に抱いた。チェイは一時的に意識を取り戻し、家族の死も自分の怪我もファンのせいではないと言って再び意識を失った。

ソンオンが駆け付けてチェイを受け取ろうとすると、「手を出すな。東宮殿の者だ。この者に触れるのは私だけである。」と言ってチェイを抱きかかえその場を後にした。

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韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ – 6話

ファンは殺人事件の犯人を逮捕する時に頭に怪我を追って倒れたチェイが、女だということを隠すために、自分で看病をすることにした。

王は、御前会議で星宿庁 (ソンスチョン)の国巫(クンム)が連続殺人事件の犯人として捕まったことに激怒した。その逮捕された国巫の事情聴取をソンオンに任せることになっていたが、チョ・ウォンボは反対し、一日も早く親鞫(チングク)(大罪人を尋問するために、王命により一時的に設置される官庁)を行って罪人の意図を明らかにするように王に要請した。

ソンオン達が、証拠を見つけるために星宿庁 (ソンスチョン)に行くと、証拠を処分して逃げようとしていた者たちがいて、捕まえようとしたが取り逃がしてしまった。ソンオンは巫女たちから、逮捕された国巫が一ヶ月前に開城(ケソン)松岳山の祈祷所に行った後、髪が白くなり、妙なお香の香りを漂わせるようになったと聞かされた。そのことをファンに報告すると、ファンは、ミン・ホスン一家が毒殺された時期と重なることに気づき、関連があるのではと思った。

翌日、目が覚めたチェイは、怪我のことよりもファンが自分を信じてくれるかという事が心配だった。ファンは師匠が娘を殺人者に育てるわけがないから、最初から信じていた事をつげた。そしてチェイの怪我の手当てをするファンに驚くと、ファンはチェイの父であるミン・ホソン師匠から言われて医学の心得を学んだので、傷の応急処置くらいならできることを教えた。そして、師匠は一見静かに見えるが実は精力的で強く、既存の概念にとらわれない素晴らしい人だったと話したので、チェイは父は優しくて温かい人だったと言って涙を流した。

翌日務めに復帰した新入り内官コ・スンドル(チェイ)を、先輩内官たちがこき使おうとしたが、ファンはわざとチェイを呼び出して休ませた。

ファンは、開城(ケソン)殺人事件についてチェイと話すことにした。ファンは、事件記録には、チェイが恋人のシム・ヨンと逃げるために家族を毒殺し、ミン・ホソンに恩があるシム・ヨンが逃げる代わりにジェイの犯行を証言したと記されているが、記録には載っていない事を話してほしいと言った。

するとチェイ、家族に食事を用意したが、密書の内容に衝撃を受けて食事ができなかったこと、毒は勉強するために購入しただけであること、シム・ヨンとは姉弟のような仲だったことなどを涙ながらに話した。そして、開城(ケソン)へ戻って犯人の手がかりを見つけてみせると言うチェイに、ファンは、事件当日のチェイの記憶が完全ではない事を指摘して、保管していた「呪いの書」をチェイに見せた。チェイはそれを読んで「これまでお一人で寂しく辛いお時間を過ごしていたのですね。」と言った。するとファンは、怖くて孤独だったが呪いと戦うことはできないと返した。

「呪いとは戦えます。邸下の運命を決めるのは一枚の紙ではなく邸下の意志です。」と励ますチェイに、呪いの書を送って毒矢を放った者とチェイの家族を殺した者、祝文を汚した者、星宿庁の国巫、どんな繋がりがあるだろうかと問いかけ、自分を廃位してミョンアン大君を世子にしようとする勢力について話し、ミョンアン大君の叔父であるチョ・ウォンボが怪しいと推測した。 

そして、 ファンは、チェイは事件の被害者で容疑者であると同時に捜査官でもある。多分事件当日の記憶に手がかりが隠されているのと思うのでできるだけ早く記憶を取り戻すようにと言った。

チェイは、国巫の祈祷所へ調査に向かい、ソンオンと再会した。そこで自分とソンオンの許婚書を拾った。ソンオンとの婚姻を心待ちにしていた頃を思い出しながら、許婚書を捨てずに持っている彼を見て、ひょっとしてまだ待っているのではないか、自分を信じてくれるのかと期待して、「まだ許嫁の女性を待っているのですか?」と尋ねた。するとソンオンは、自分に恥をかかせた女性を待ったりはしないと答えた。それを聞いてチェイはがっがりした。

宮殿へ戻ったソンオンは、ジェイが洞窟に隠れていたことを示す証拠が出たことと、シム・ヨンが遺書を残して自殺し、死亡した時は髪が全て白く変わっていたという知らせを受けた。同じ頃、同じ知らせを受けたファンが遺書を確認すると、「愛しいチェイへ」と愛の言葉が書かれていた。ファンは、チェイが自分をだましたと怒り、すぐにコ・スンドル(チェイ)を連れてくるようテガンに命じた。

韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ – 7話~8話

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