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青春ウォルダム

韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ – 11話~12話

投稿日:2024-04-09 更新日:

青春ウォルダム 呪われた王宮

韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ- 11話~12話
韓国ドラマ「青春ウォルダム 呪われた王宮」のあらすじを、最終回までネタバレありで、全話お届けします。青春ウォルダム 呪われた王宮は、全20話です。

韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – 概要

「青春ウォルダム 呪われた王宮」は、どこからか送られてきた「呪いの書」に苦しむ世子イ・ファンと家族殺害の罪をかぶせられた聡明な名家の娘ミン・ジェイ[チェイ]が、互いを救うために手を組んで陰謀と謎を解き明かしていく、青春ロマンスミステリー。世子のファン役は『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』で王様でありながら身分を隠してファランに入ったジディを演じて日本でも大人気のパク・ヒョンシク。男装したヒロイン、チェイ役は韓国版寄生獣で主演を務めたチョン・ソニ。また、主人公だけではなく、主人公を囲む人々が、立場や環境に悩みながらも逆境を乗り越えていく姿が時代を超えて共感を覚える作品になっている。

演出:イ・ジョンジェ
脚本:チョン・ヒョンジョン
放送年:2023年 tvN 全20話(韓国)
最高視聴率:4.9%

韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ

世子(セジャ)イ・ファンは、「呪いの書」に苦しめられていた。3年前に世子になった直後、どこからか送られてきた呪いの書には、ファンが世子になるために兄を暗殺したと書かれ、さまざまな災いに見舞われたあげく廃位され死を迎えると書き記されていた。1年前、呪いの言葉の1つが現実となる事件が起き、右手が自由に使えなくなった。以来、「呪いの書」のことが頭から離れなくなっていた。友人ハン・ソンオンの許婚(いいなずけ)で、亡き恩師の娘ミン・ジェイ[チェイ]は、婚姻目前に家族全員を殺害した汚名を着せられ追われる身となった。チェイは無実を訴え、家族の死の真相を調べるためにファンに会いに行き、呪いは人間の陰謀だと言い放った。最初は懐疑的だったファンだが、チェイの類まれな推理力を認め、内官のふりをさせ、そばに置いてかくまうことにした。そして二人で互いを救うために陰謀と謎を解き明かしてゆく事になる。

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韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ – 11話

ファンは壁川(ビョクチョン)出身の臣下たちを東宮殿へ集め、10年前の事件に関して質問をして調査をしたがなんの手がかりも得られなかった。 ファンは気持ちを落ち着かせるためにチェイをつれて宮廷内を歩き回った。考え事にふけるファンの足元に大きな石があり、チェイは体を張って石をさけさせた。その後、チェイが石に足を取られ転びそうになり、ファンがチェイを支えた。そんな二人の様子を一人の宮女が見ていて、誰かにメッセージをのこした。

その後、ファンは当時碧川の郡守(グンス)(地方官庁の要職)だったチョ・ウォンオの報告書と討伐に向かったチョ・ウォンボの証言しか承政院(スンジョンウォン)(王命の伝達と履行の報告を王にする官庁)の日記に残っていないし、王による尋問がなかったのはおかしい。それに40人ほどの盗賊団がおこした反乱に、一ヶ月もしない内に壁川(ベクチョン)の住民たち全員が加担したという話も不思議だと話した。 そして、もし承政院(スンジョンウォン)の日記通りに、壁川の民が事件を起こしたのなら悲しいことだが、ウォンボとウォンオが虚偽の報告をしている可能性もあると指摘した。チェイは、キム・ミョンジンが調べている、国巫の香炉に残っていた乾燥牡丹の花びらが事件解決の突破口となるだろうと言った。

その頃、右議政(ウイジョン)のチョ・ウォンボの屋敷に、矢文が届いた。文は「国を蝕んで民を病気にさせる。」という脅迫文だった。ウォンボは10年前壁川のホン・ジェヨンが上げた上訴文を思い出して顔色を変えた。

ミョンジンは、結婚相手と思っていた人に断られ落ち込んでいたが、師匠であるムジン師匠と再会できたことで気を取り直し、乾燥させた花びらに関しての調査に没頭した。翌日、ファンとジェイが蔓硏堂(マニョンダン)を訪ねてきたので、ミョンジンは、ムジン法師に、乾燥牡丹の花びらを見せて助けを求めた。ムジン師匠は、インドでよく使われるリラックスするための香で特別なものではないと答えた。

幼い男の子が居酒屋から物を盗んで逃げたのをカラムが見かけてマンドクたちとすぐに後を追った。男の子は逃げる途中でチョ・ウォンオ兵曹判事(ピョンジョパンソ)(軍務を司る官庁の長官)にぶつかって青白磁の壺を割ってしまった。怒った ウォンオ兵曹判書は、「弁償できないなら、奴隷にする」と言って男の子を殴った。それを見たカラムは男の子をかばい捕まってしまった。そこにミョンジンが現れ、弟子の粗相を許してほしいと頼んだが相手にされず、男の子を窃盗罪で捕盗庁(ポドチョン)へ連行しようとした。

そこに変装をしたファンがやってきて「止めましょう。兵判大監(ピョンパンテガム)」と言って、故意に青白磁を割ったのではなく事故なので許すのはどうかと提案した。それを断るウォンオに「贅沢品と定められた秦国の青白磁をどうやって手に入れたのかが気になるが秘密にしてやる。」と耳元で囁くと、世子だと気づいたウォンオは逃げるように立ち去った。

その後、ファンは男の子が両親を亡くして姉と共に壁川(ベクチョン)から逃げてきたが、姉は病気になり面倒を見ている事を知り、男の子と姉が食事を取ることができるよう居酒屋に頼んで去った。

一方、王宮では脅迫文を受けたチョ・ウォンボが、壁川の残党がしている事に気づき、過去の悪事を隠すために王を訪ね、「宗家滅李」のビラが都に撒かれたことを報告し、壁川出身の臣下たちを追い出すよう進言した。

翌日、壁川出身の臣下たちが宮殿から追放され行く当てもなく、ファンに助けを求めにきた。ファンは王を訪ね、壁川の民への差別を止めてチョ家だけを信じず過去を正すよう進言した。しかし、王はファンの身を案じ「右議政と対立してはならない。政治に介入して王座に上る前に失脚した世子たちは、1人や2人どころではない。」と警告した。ファンは、世子が座だけを守り、座って案山子で生きなければならないとはあまりにも恥しいと涙を流して訴えた。王は怒り、世子を東宮殿から一歩も外に出すなと命じ、お付きの内官を一人に限定した。ウォンボは二人の会話を外で聞いていて喜んだ。

ファンが東宮殿へ幽閉されて一ヶ月が経ち、チェイは唯一の内官として世話をしていた。世子の職務を全て禁じられたファンは「できることが何もない。これではもう廃世子ではないか。父上が私を捨てたのだ。」と落ち込み涙を流した。

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韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ – 12話

世子のファンが東宮殿に監禁状態になって1ヶ月経ち、王宮内では世子の座から追われるのではないかという声があがっていた。そのことを心配したチョ継妃は、王に世子を許すようにお願いした。しかし、そのことを密偵から聞かされた伯父のチョ・ウォンボは激怒して、中宮殿へ押しかけて行きチョ継妃を脅かした。

その後、東宮殿から出てくるチェイとすれ違い「お前がコ・スンドルではないことを知っている。」と言った。そして本の間に隠して運んでいたイ・ファンの手紙を奪おうとした。そこにハン・ソンオンが現れ、助けてくれた。チェイは、ソンオンにファンの手紙を渡して東宮殿へ戻り、ウォンボに脅されたことを伝えた。

ファンは、ウォンボはチェイがコスンドルではないことを知ってもチェイであることは知らないだろうと慰めた。チェイは、自分のせいでファンが困った状況に陥ったら困ると告げた。するとファンは「私も同じだ。」と答えてお互いを守りあおうと約束した。

一方、テガンはファンの指示で、10年前碧川(ビョクチョン)の乱の討伐隊に加った従事官パク・ハンスを調べた。ハンスは討伐直後亡くなった伯父から莫大な遺産を相続して従事官を辞め、賭博場に入り浸っている事がわかった。

ソンオンは、ファンに成均館(朝鮮の最高教育機関)の掌議(チャンイ)(儒学生の代表で、抗議活動などを先導するなどの大きな権限を持つ)の助けを借りるよう頼まれ、チェイと一緒に行くことにした。その途中でチェイが髪に結ぶリボンを見ていたのでソンオンは、チェイにリボンを買ってあげた。

また、兄の服で斎生に変装して「世子が王室主催の射会に参加する」という話を触れ回っているミョンジンとカラムを見つけ、いい加減な噂を広めないよう注意した。するとチェイは、ミョンジンとカラムは世子の協力者で、ファンの幽閉を解くために噂を広めるように頼んだことを話した。

そこに成均館の掌議(チャンイ)ウィがやってきた。2人は、東宮殿に幽閉された世子を外へ出すのを助けてほしいと頼んだ。ウィは「それは世子の命令なのか?」と尋ねたが、ソンオンは「自分は世子の言葉を届けに来ただけなので、判断は任せる。」と答えた。

ウィはチョ一門でウォンボ(チョン・ウンイン)側の人物だったが、ファンに味方することに決め、大勢の儒学生を引き連れて大殿前に土下座し、尊経閣(チョンギョンガク)(成均館内の図書館)にある本の価値を上げるために、一度読んだ本を全て記憶しているという世子の助けが必要であると訴えた。

儒生たちの声が高まると王は「世子の助けが必要と言うのなら仕方あるまい。」と幽閉を解き、数日後には王室主催の射会にファンを参加させ、世子の立場を皆に知らしめた。

その後、ファンは後々自分を助け、朝鮮の未来を担う成均館の儒学生たちの前で、脱字のある経典の句をすらすらと書いて見せ、儒学生たちは驚き感心した。ウォンボは、チョ一門でありながらファンの味方をしたウィに腹を立てていたが、ウィは祖父の唯一の従弟だったので何も言えなかった。

自由になったファンは、チェイと出かけミョンジンとカラムに再会した。チェイから2人の働きを聞いていたファンは、そのお礼に二人に食事をご馳走した。その帰りにソンオンがチェイに髪につけるリボンを買ってあげたことを思い出し、店に入ってチェイに似合いそうな腕輪を買った。しかし、ファンは自分の気持ちがばれるのが怖くてチェイに腕輪を渡せなかった。

チェイは、姉弟のように一緒に育ったシム・ヨンの翡翠の腕輪を眺め、開城(ケソン)の事件や碧川(ビョクチョン)の乱との繋がりについて考え始めた。そして、一体どうやって毒が食事の中に入ったのか、牡丹の花びらを誰が置いたのかと思いながら静かに目を閉じて事件当日を振り返った。すると、記憶の一部がよみがえってきた。父ミン・ホスンに結婚祝いと一緒に偽りの密書を渡した伝令は、ファンのそばにずっとついている最側近のテガンだったことを思い出した。

チェイは急いで部屋を飛び出しあわてて東宮殿に駆け込んだ。そこではテガンがファンにパク・ハンスについて報告していた。チェイは、いきなり刀を抜いてテガンの首に当て「この者を信じてはなりませぬ。開城(ケソン)に来た伝令はこの者です。私の家族を殺した犯人もお前か。」と怒鳴った。しかし、一瞬で刀を奪い取られて、逆に刀を向けられてしまった。

「この者を切ってもよろしいですか?」と言うテガンの顔は、ビラをばらまいた後自分を殺そうとした覆面の刺客と同じだった。

韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ – 13話~14話

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