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青春ウォルダム

韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ – 1話~2話

投稿日:2024-03-11 更新日:

青春ウォルダム 呪われた王宮

韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ-1話~2話
韓国ドラマ「青春ウォルダム 呪われた王宮」のあらすじを、最終回までネタバレありで、全話お届けします。青春ウォルダム 呪われた王宮は、全20話です。

韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – 概要

「青春ウォルダム 呪われた王宮」は、どこからか送られてきた「呪いの書」に苦しむ世子イ・ファンと家族殺害の罪をかぶせられた聡明な名家の娘ミン・ジェイ[チェイ]が、互いを救うために手を組んで陰謀と謎を解き明かしていく、青春ロマンスミステリー。世子のファン役は『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』で王様でありながら身分を隠してファランに入ったジディを演じて日本でも大人気のパク・ヒョンシク。男装したヒロイン、チェイ役は韓国版寄生獣で主演を務めたチョン・ソニ。また、主人公だけではなく、主人公を囲む人々が、立場や環境に悩みながらも逆境を乗り越えていく姿が時代を超えて共感を覚える作品になっている。

演出:イ・ジョンジェ
脚本:チョン・ヒョンジョン
放送年:2023年 tvN 全20話(韓国)
最高視聴率:4.9%

韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ

世子(セジャ)イ・ファンは、「呪いの書」に苦しめられていた。3年前に世子になった直後、どこからか送られてきた呪いの書には、ファンが世子になるために兄を暗殺したと書かれ、さまざまな災いに見舞われたあげく廃位され死を迎えると書き記されていた。1年前、呪いの言葉の1つが現実となる事件が起き、右手が自由に使えなくなった。以来、「呪いの書」のことが頭から離れなくなっていた。友人ハン・ソンオンの許婚(いいなずけ)で、亡き恩師の娘ミン・ジェイ[チェイ]は、婚姻目前に家族全員を殺害した汚名を着せられ追われる身となった。チェイは無実を訴え、家族の死の真相を調べるためにファンに会いに行き、呪いは人間の陰謀だと言い放った。最初は懐疑的だったファンだが、チェイの類まれな推理力を認め、内官のふりをさせ、そばに置いてかくまうことにした。そして二人で互いを救うために陰謀と謎を解き明かしてゆく事になる。

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韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ – 1話

一年前、狩りで世子(セジャ)イ・ファンは右肩に毒が塗られた弓を受けて以来、右手が自由に使えなくなっていた。くり返し同じ悪夢を見るようになり、毎朝酷く痛むが、ソ内官や宮女たちに悟られないよう気を付けていた。それでも、「3年前世子になるため、兄ウィヒョンを殺害したせいで呪われて右腕が使えない。」という噂が宮内で広まっていた。

右議政(ウイジョン)のチョン・ウンボは、自分の親族であるミョンガン大君を世子にしたいと考えていたので、その噂を利用して「体の不自由な王など、絶対に即位させてはいけない。」と王に圧力をかけていた。そして御前会議でファンの右腕が不自由ではないことを証明しなければならないと主張した。左議政(チャイジョン)のハン・ジュンオンはファンを守ろうとしたが、王は仕方なく講武(カンム)(朝鮮時代の王が実施する軍事訓練としての狩猟大会)にファンを参加させることに同意した。ファンも、自分の座を守るにはそれしかないと王に答えた。

王宮では、ファンの親友ハン・ソンオンがファンの右腕は動かせるのかどうか心配していた。ファンは許嫁を迎えに開城(ケソン:北朝鮮南部の都市)へ行くのかと話題を変えた。ファンは幼き頃、ソンオンと一緒に師匠のミン・ホスン家を訪ねてソンオンの許嫁のミン・ジェイ(チェイ)に会ったことがあり、正義感の強い民を愛する優しい娘だと知っていた。

そこに、ミン一家が殺されたという知らせが届いた。ソンオンとファンは、驚いてチェイは大丈夫だったのかを尋ねると、チェイが家族全員を毒殺して逃げたことを聞かされた。ジェイの父ミン・ホスンが養子のように育てたシム・ヨンとチェイは恋仲で、そのシム・ヨンがチェイが犯人だと証言したと言うのだ。

ファンは、すぐに翊衛司(イグィサ)(東宮の護衛を担当する官庁)の護衛武士テガンに開城(ケソン)の状況を確認するよう指示を出し、ソンオンを自宅に帰した。ソンオンは父親ハン・ジュンオンに、調査をしたいと申し出たが、個人的な感情は捨てて慎重になるよう忠告された。

家族殺しの汚名を着せられて追われる身となったチェイは、山に逃げたが、官軍に発見されてしまった。自分は家族を殺していないと主張したが、官軍の弓に当たって崖から下に落ちた。

3年前の世子冊封(サクホウ)礼の日、何者かが ファンに「呪いの書」を送ってきた。「呪いの書」には世子になるために兄を殺したが決して王にはなれぬだろう。腕は使えなくなり歩けない。妻も子もなく一人で孤独に死んでく。友はお前に背き刀を向ける。最後には配位され、正気を失う。この呪われた運命は死をもってしか逃れられないという呪いの言葉が書かれていた。 

翌朝、チェイの結婚祝いを届けるために派遣した使いの者の死体が発見された事を聞いたファンは、チェイに使いを殺す理由がないため、チェイが家族を殺害したことに疑問を持ち、チェイに関して調べるよう命じ、恋人というシム・ヨンについても調べるよう命じた。

崖から落ちたチェイは水に沈みながら意識が遠のいていく時、「チェイよ。お前は生きねば!」という父の叫び声で目覚め、力を振り絞って岸まで泳ぎ切った。そして洞窟に隠れて両親の死を悼みながら傷を治療した。

2週間後、傷が癒えたチェイは、結婚祝いと一緒に届けられた密書が家族の死と関係があると気づき、ファンにそのことについて尋ねたいと思い、世子に会うために男装して都城(トソン)に入った。そこで、自分を信じて逃亡を助けてくれた小間使のチャン・ガラム(カラム)と再会した。カラムは一緒に逃げようと言ったが、濡れ衣を晴らして迎えに来ると約束して断った。そして、ビョル隊の歩兵であるカラムの兄と衣を交換し、ビョル隊に入り込み、講武(カンム)場(狩り場)へ行軍しながらファンに会う策を練った。

狩りが始まると、チェイはファンの後を追った。ファンは右手が使えないという噂を払拭するために、一所懸命右腕で狩りをしてみせた。狩りの途中、背後で物音がして振り返ると弓で自分を狙っている男がいた。ファンはその男の顔を見て驚いた。それは親友のハン・ソンオンだった。

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韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ – 2話

ファンは弓で自分を狙っている男が親友のソンオンだったので、呪いの書に書かれていた「友はお前に背き刀を向ける。」という予言のことを思い出した。しかし、ソンオンはファンではなく、鷹を狙っていただけだった。その時、別の人物がファンを狙って矢を放ったことにソンオンが気づき、ファンを助けた。

ファンの後ろの草むらに隠れてそれを見ていたチェイは、自分が犯人だと思られると困るので、急いでその場から逃げた。しかし、すぐにファンに捕まってしまった。チェイは父は開城(ケソン)の府尹(フイン)(朝鮮時代の地方官)ミン・ホスンだと告げ、ファンが送った密書のために来たのだと明かし、無実を訴えた。しかし世子は、家族の毒殺だけでは足らず朝鮮の世子にまで矢を放ったのかと怒り、密書など送っていないといった。

その時、婚約者のハン・ソンオンが来たので顔を隠して、チェイは、自分はチャン・チスだと偽名を使った。一度見たものはすべて記憶するという驚異的なき記憶力の持ち主のファンは、彼女がチャン・チスではないとすぐに見破った。そこに、テガンが来たので、ファンはチェイを矢を撃った犯人として幕舎(バクシャ)へ連行させた。

チョ・ウォンボはファンが狩りで捕ったものを確認し、腕が使えないことを証明することに失敗したと苦い顔。また、対立する勢力のハン・ジュンオンは、よくやったとしたり顔。

狩猟で右腕に問題がないことを証明したファンは、右腕を使えないといううわさを鎮めるために臣下が集まった場所へ堂々と歩いていった。 狩猟大会の最後に祝文を書いてほしいと頼まれ、世子としての能力を証明するのは今日が最後だと強調して筆を持った。ファンが祝分を書きはじめると、突然祝文の上に血が滴り落ちて講武場は騒然となった。ここぞとばかりに、ウォンボは「のろいの仕業でないとしたら何なのか!」と叫んだ。ファンは周りを見回しながら「王族の存在を中傷する者がこの中にいるのか」と周りの重心たちに疑いの目を向けた。

その後、講武(カンム)場にいる全ての兵士の服が検閲されることになった。チェイは許嫁者のソンオンに正体がバレそうになり、これはまずいと思ったとき、ファンが現れ、チェイを自分の天幕へ連れ行き、矢を放ったことと血で汚れた祝文について追及した。

ファンはテガンにチェイを逮捕して王宮に連れて行くように命じた。その後、獲物と一緒に都城(トソン)へ帰る途中、少女から右手で花束を受け取り問題がないことをアピールして宮殿へ戻った。

ファンは、送ったこともない密書をどうしてチェイが受け取ったと言うのか疑問に感じ、ジェイが閉じ込められている場所に行った。そして、女の身で官軍15人をやっつけ、指名手配から逃れて都城に入ったのは凄い事だとチェイを褒めた。そして、許嫁者のソンオンの所に行かないでなぜ自分の所に来たのかと尋ねた。チェイは送られてきた密書は家族の死と関連しているからだと答えた。するとファンは「密書など送っていない!」と言った。

ファンは、チェイが嘘をついていると思い出ていこうとしたが、チェイは、3年前、ファンが東宮殿に入った日に呪いの書が届き、ファンはそれを燃やしたが1年前に腕と足が使えなくなるという文が赤字で書き足された呪いの書が再び届けられた。そしてそこに書かれていた通りファンは毒矢で撃たれたことを話した。それを聞いてファンは驚き、「兄を殺していない。」と声を荒げた。

ファンは呪いの書のことで悩み、チェイの父ミン・ホスンにケソン府で未解決事件を解決して名を馳せたチェイの兄ミン・ユンジェを東宮殿へ送って欲しいと密書を書いていた。チェイはその内容を全て知っていた。そして、実際に事件を解決したのは兄ではなく、自分なのだと明かし、機会をもらえればそれを証明して見せると言った。

ファンが全く信じないので、「この世に呪いなど存在しません!」と告げ、ファンが祝文を書いたときに血がしたたり落ちた事の種明かしを教えた。チェイが言うには、筆を洗った水にミョウバンが含まれていたからだと。犯人は、ミョウバンと蘇木(ソボク)(筆)が触れると赤色になるという、巫女が民からお金を巻き上げるためによくやる手口を利用したのだ。なので犯人は水と筆に触れる事ができる人物だと告げた。

カラムは、チェイを探したが見つけられず、検問所でチェイの人相書きを破り捨てていた領議政(ヨンイジョン)の息子キム・ミョンジンの屋敷へ男の格好をして向かった。そして、チェイを助けるためにミョンジンに弟子入りした。そしてカラムはミョンジンのアジトである蔓硏堂(マンミョンダン)で「私の想い人ミン・ジェイ」と書いてあるチェイの人相書きを見てびっくりした。

翌日、ファンは御前会議でチェイから教わった方法を試して見せ、祝文を書く時に血がしたたり落ちたのは巫女がよく使う手法であり呪いではないと明かし、犯人を捜すことにした。その後悩んだ末にチェイを釈放する事に決めた。

チェイは濡れ衣を着せられたことを証明するための機会が欲しいとファンに頼んだが、ファンはそれは義金府(ウィグムブ)(王命により 罪人の取り調べを行う官庁 )や開城(ケソン)府に行って自分で無実を明らかにしろと耳を貸さなかった。するとチェイはしびれを切らし「酷い人。あなたは決して聖君にはなれない。私の家族はあなたのせいで死んだ。ここで死んでやる。」と言って扉へ走っていき「世子が呪いの書を受けた。」と扉を叩いて叫んだ。ファンは慌ててチェイの口を塞いで睨みつけた。

韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ – 3話~4話

韓国ドラマ – 青春ウォルダム 呪われた王宮 – あらすじ – 全話一覧

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