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コッソンビ

韓国ドラマ – コッソンビ 二花院の秘密 – あらすじ – 17話~18話(最終回)

投稿日:2023-07-17 更新日:

コッソンビ 二花院の秘密 あらすじ

韓国ドラマ – コッソンビ 二花院の秘密 -あらすじ-17話~18話(最終回)
韓国ドラマ「コッソンビ 二花院の秘密」のあらすじを、最終回までネタバレありで、全話お届けします。コッソンビ 二花院の秘密は、全18話です。

韓国ドラマ – コッソンビ 二花院の秘密 -概要

「コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密」は、都で科挙を受ける人(ソンビ)の為の下宿「二花院」を営む若き女主人ユン・ダノと、それぞれに秘密を抱えるイケメンコッソンビ3人組が巻き起こす爽やかな青春恋愛物語です。その中に、消えた世継ぎの行方をめぐるミステリーも交えてストーリーを面白く興味深いものにしています。コッソンビとは科挙を受けるイケメンの事です。
主人公のユン・ダノはシン・イェウン。3人のコッソンビは、リョウン、カン・フン、チョン・ゴンジュというイケメン達が演じています。

監督:キム・ジョンミン
脚本:クォン・ウンミ/キム・ジャヒョン
放送年:2023年(韓国)
視聴率:平均% 最高5%

韓国ドラマ – コッソンビ 二花院の秘密 -あらすじ

両班の娘であるユン・ダノ(通称タノ)は、都で科挙を受けるソンビの為に「二花院(イファウォン)」という宿屋を営んでいた。この宿屋には幽霊がでるという噂があり、なかなか客が来ず、宿泊客はイケメンだがそれぞれになにか秘密を抱えた曲者カン・サン、キム・シヨル、チョン・ユハの3人と十年間も科挙を受け続けているユクホだけだった。そんな時、タノは亡き父の借金のかたにチャン・テファに二花院を引き渡すように告げられた。困ったタノは二花院を守るため、交換条件としてチャン・テファが探している国王の甥イ・ソルを見つける事を申し出た。そして、タノの危険な人探しに下宿人コッソンビ3名も巻き込まれることになる。

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韓国ドラマ – コッソンビ 二花院の秘密 -あらすじ-17話

ユハはサンたちを逃がし、一人残り、チャン判官に刀をつきつけた。そこに内禁衛将(ネグミジャン)キム・ファンが兵を率いて現れ、ユハをイ・ソルとして逮捕した。チャン判官は逃げた番人を捕まえたかったが、内禁衛将はイ・ソルは捕らえたので残党は後回しだと言って兵を引き上げた。

タノたちは、ユクホと羅州(ナジュ)宅が待つサンが用意した隠れ家に着いた。サンは、ユハが自分達を逃がすために捕まったので、必ず助け出すと誓った。ホンジュはシヨルに、許嫁の命を奪ったとも知らず、シヨルの冗談に顔をほころばせてしまったと言って涙を流した。シヨルはその涙をぬぐおうとしたが、ホンジュは「私の手を握ったその手がどれほど大勢の血に染まったかと思うとぞっとする。」と払いのけた。謝ることしかできないシヨルに、「なぜ罪なき者だけ死ぬはめに?死ぬべき人は他にいるのに。」と背を向けた。

王イ・チャンの前に引き出されたユハは「栄華は一瞬で崩れます。叔父上の権力も同じかと。」と言い、王は「そなたの体をバラバラに切り刻み、魂まで引き裂いてやる。」と返した。獄中の左議政(チャイジョン)シン・ウォノは、ユハがイ・ソルとして捕らわれたことに驚いたが、世孫としてあいさつした。

チャン判官は、ユハをイ・ソルだと嘘を付いて逮捕させたソンギルを脅して番人を育てる寺の場所を聞き出した。

明日になったらユハが処刑されてしまうかもしれないと、サンは夜遅く左議政シン・ウォノに会いに行くことにした。シヨルはサンと一緒に行こうとしたが、サンはタノ達を守るためにシヨは家に残らせた。サンがシン・ウォノの屋敷に着くと、部下がサンは、ウォノは投獄されたと報告した。一刻も早く宮廷を襲撃したいと思うサンは、ウォノと志を同じくする訓練都監(フルリョントガム)の提調(チェジョ)に会いに行くことにした。

翌日、チャン判官は兵を率いて寺に向かい、イ・ソルの番人の居場所を教えるように僧侶を脅すが、僧侶は答えず、合図の凧のロープを切った僧侶を斬った。

サンはタノに逃げるように頼んだが、タノは断った。しかしサンは「君まで失ったら生きていけない。」と説得した。

サンは訓練都監の提調に会い、中から宮廷の門を開けられるのであればという条件がついたが、挙兵に協力してもらえる事になった。シヨルは正体を明かすべきでは、と言ったがサンは「命懸けで重い運命を背負ったのはユハで、自分にはその資格はない。世孫を救う目的で挙兵をするので、今はユハがイ・ソルでなくてはいけない。」と諭した。

タノは、富営閣に行きバニャにファリョンが亡くなった事を伝えた。サンはファリョンの葬儀をし、参列したバニャから宮廷で恩栄宴(ウニョンヨン・科挙の合格者を祝う宴。)が開かれることを聞いた。サンは、宴でユハを処刑するつもりだと察した。

シヨルは信号凧が上がったと聞き、番人の寺に駆け付けた。チャン判官に斬られた僧侶は、虫の息で襲撃され子どもたちが漢城府(ハンソンブ)に連行されたと教え亡くなった。シヨルは子供達を救出に行こうとしたが、師匠は「主君を守るという番人の務めをお忘れなく。」と戒めた。その夜シヨルは漢城府に矢文を打ち込みチャン判官に「自分が漢城府に行くから、3日だけ時間をくれ。」と伝えた。

タノ達は漢陽を離れユクホの弟の家に行くことにしたが、途中でタノはやはり逃げ出せないと言ってホンジュと羅州宅をユクホに託し戻って行った。

内禁衛(ネグミ)のグナムが、王が見せしめのために宴の席でユハを処刑をするつもりだと話した。サンは王の暴政に嫌気をさしているグナムを仲間に引き入れた。サンの計画ではサンたちが宮廷に忍び込み、提調が兵を率いて来るときに城門を中から開ける。大妃(テビ)による即位の教旨があれば、門番も従うはず。大妃殿にどうやって忍び込むかが問題になっていた時、シヨルが外に誰かがいると言い出した。探してみると、タノがいた。結局、タノが大妃殿に忍び込む事になった。

その夜、シヨルは大業を果たした後、サンの傍から去ると告げた。獄中のユハは母ファリョンが亡くなったときの事を思い出し母に謝り、隣に捕らわれている左議政シン・ウォノに「私はイ・ソルの名を盗んだ代償としてイ・ソルとして死ぬが、私が死んでも兄弟は生きているから必ず王を追放するだろう。」と話した。

恩栄宴の日。王は大妃を訪ね、宴で孫の肉体が引き裂かれる姿を見るようにと言って出て行った。タノはバニャと一緒に妓生に扮して、サン達は旅芸人に扮して宮廷に入った。宮廷に入ると内禁衛から衣装を奪い着替え、グナムから弓と刀を受け取った。その頃、タノは女官の服に着替え、大妃から教旨とサンが託したという護身用の弓を受け取った。

宴が始まり舞が終わると、ユハや左議政シン・ウォノ等獄中にいた者達が皆の前に引き出された。王が「十数年逃げた大罪人、廃世孫イ・ソルを処刑し宴の最後を飾るとしようか。始めろ。」というとユハを車裂刑(コヨル刑・両手両脚を牛や馬に括り付けられ四方別々に牛を進ませ八つ裂きにする残酷な刑。)にする為の牛が連れてこられた。ユハは「私の鮮血は消えずに残り、王の身をむしばむだろう。この国の臣僚や民は恐怖に縮こまるほど弱くはない。」と告げた。そしてユハの首に縄が巻かれた。

会場に向かうサンたちの前にチャン判官が立ちふさがった。シヨルは、サンたちを会場に行かせ兵たちをかたずけた。残ったチャン判官が「殺された息子の魂を弔うためにお前を殺す。」と斬りつけて来た。激闘の末、ついにシヨルの剣がチャン判官の体を突き抜けた。チャン判官は「結局お前に殺されると知りながらも、お前を探すしかなかった。息子を亡くした父親というのはそういうものだ。」と言い残して亡くなった。

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韓国ドラマ – コッソンビ 二花院の秘密 -あらすじ-18話(最終回)

ユハの両手両足に縄がかけられ牛に引っ張られ、体が裂けそうになった時、サンが矢を放ちユハは助かった。グナムが「謀反が起きた。数百の兵が敦義門(トニムン)を通過した。」と王イ・チャンに報告した。キム内禁衛将(ネグミジャン)は王を避難させようとしたが、王は「逃げるにしてもあいつを殺してからだ。」とユハに斬りかかろうとした。しかし、科挙に合格した木人会の同志たちが王を阻んだ。なおも斬りかかろうとする王にサンが矢を放ち、王は避難させられた。

避難する王の前にサンが立ちふさがり「もうすぐ廃主を倒す兵が来る。廃主は王座から降りろ。」と言った。内禁衛将は王を逃がし自分がサンと戦うことにした。王は逃げる途中でタノと遭遇し、すぐに捕える様命じた。 サンは内禁衛将と戦ったが、内禁衛将に刀を突き付けられてしまった。サンは、自分がイ・ソルだと告げた。それが嘘でも誠でも生かしておく理由は無いと刀を振り下ろそうとしたとき、兵に追われていたタノが弓で内禁衛将を射た。矢を受けても襲ってくる内禁衛将をサンは斬った。サンはシヨルたちと王を捜し、タノは教旨を持って門を開けに行った。

内禁衛将は瀕死の状態で王に会いに行き、サンが本物のイ・ソルだと教えた後、息を引き取った。タノは門番に教旨を見せたが、信じてもらえなかった。しかし、廃王が逃げたと報告を受け門は開けられた。そして訓練都監の提調が率いる兵が宮廷に入って行った。

王は皆に逃げるように言われたが、イ・ソルを殺さないと王座を取り返せないと、パク恵嬪に禁軍をつれて逃げおとりになるように命じた。兵は騙され、パク恵嬪を追って行ってしまった。そのすきに王は宮廷に戻り、廃世孫の処刑場にサンを呼び出した。サンがシヨルと向かっていると突然シヨルの師匠が現れ、シヨルに斬りかかった。師匠は王イ・チャンの番人だった。シヨルはサンを先に行かせ、師匠と戦った。シヨルは師匠に力を突き付けたが、「僕は番人としてではなく、友としてサンの側にいる。師匠も背負った宿命ををお捨てください。」と告げて立ち去った。

サンは王イ・チャンに会い、世子の形見の刀を見せ自分がイ・サンだと証明した。王はすずめすら殺さなかったお前が叔父を斬るだと?とばかにした。サンは怒り「俺をここまで来させたのはお前だ。」と言った。王は「兄貴の最後を教えてやる。私にすがって息子だけは殺さないでくれと言った。私は命乞いなどしない。それが王になる者とならざる者の違いだ。」と世子をばかにした。二人は戦ったがサンが優位になり、降参するなら殺さないと言ったが、王はサンの刀を自らの腹に突き刺し「お前も同じだ。叔父を殺して王座に就いた。悪逆非道の君主だ。」と言って亡くなった。

サンは「イ・ソル俺の名前はお前のものだ。」とユハに王座を譲る事を告げた。嘘は誠にはならないと拒むユハに、「身分ではなく遺志が世を変えるのでは?」と左議政シン・ウォノは言った。サンはイ・ソルとして大妃に会った日に「ギョム(=ユハ)を王にすることが朝鮮のためだ。」と伝えていたので大妃も納得していた。サンは「俺が王への復讐だけを考えていた時、お前は民と未来を描いていた。俺もお前の作った未来で生きみてたいと思った。斬らずに勝つ世をお前なら作れるだろう。」と、朝鮮の未来を弟“ギョム”に託した。

タノは二花院でホンジュ、羅州(ナジュ)宅、ユクホを出迎えた。そしてシヨルが去った事を伝えた。その頃シヨルは、番人寺から拉致された子供たちを助け、これからどうすればいいのかと聞く子供たちに、「生きろ。生き残れ。」と告げて立ち去った。二花院に立ち寄ったシヨルにホンジュは「死ぬまでずっと心から恨み、憎みます。ですから私の憎しみが届く様に生きてください。あっけなく命を捨てるのはひきょうです。」と死に向かわせないよう言った。

即位式。ソンギルは、即位式が終わったら去る事と、1つしかない王座を前にお二人がどんな選択をするのか気になった。権力は手に入れるより守る方が難しいもので。その難関を乗り越えられずに惨劇になると思っていた。自分たちの力で王座を取り戻したと思わないでください。私のような存在が支えているからこそ王座も存在するのです。と言った。サンは、即位式に向かうユハを内禁衛として見送った。

2年後

二花院は「王が過ごした下宿屋」と言われ部屋は一杯で大盛況だった。サンとタノは海辺で戯れていた。

ユクホは科挙に首席合格し、宮廷に呼ばれ王から弘文館(ホンムングァン)の修撰(シュウセン)に任命された。ユクホは馬に乗って二花院に戻り、みんなで祝いの膳を囲んだ。そこにバニャがお祝いに駆け付けて来た。バニャはサンに免賤してもらい、もはや妓生ではなかった。シヨルの話題になり、シヨルは放浪の旅に出ているが、最近ではサンへの便りも途絶えているという事だった。ホンジュは、シヨルを赦していたが、彼を赦した自分自身が許せないと言って泣いた。

サンとタノは王に拝謁し、 サンは王は自分が望んでいた聖君だから政争の原因になりたくないので漢陽(ハニャン)を離れることを報告した。タノは遠くへ行くことが夢だったと告げた。サンは気を利かせて席を外した。サンが外に出ると出世したグナムがいた。

タノはユハに借りた馬帝銀100両を返し、王は、小白山(コベクサン)の民を救うために使わせてもらうと受け取った。二花院でみんなで笑いあった日々を懐かしみ、「お兄様」と呼ぶタノを、王が一度だけ抱きしめてもいいかと言って抱きしめた。ユハは「サン、どこにいても元気で過ごせ。」と別れの言葉をかけた。

左議政シン・ウォノはサンを見かけて挨拶した。サンは「もう宮廷に来ないことが私の忠心だ。」と告げた。立ち去るサンにウォノは跪いて挨拶をして見送った。

ホンジュは、シヨルらしきソンビが清に向かう船に乗ると聞き、船着き場へ行ってみたがシヨルは居なかった。がっかりしたが、顔をあげるとシヨルがいた。ホンジュは「キム・シヨルは全て虚像でも、私への気持ちだけは一片の偽りもない真実だと言った、その気持ちは、今も変わっていませんか?」と訊ね、「変わっていない。」とシヨルが答えると「では一緒に前に進みましょう。」とシヨルの手を取って二花院の門をくぐった。そんな二人をみんなが出迎えた。すると、いなくなっていた犬のボクシルも戻ってきた。

シヨルは、サンが番人を廃止した事を感謝した。

大妃は夜遅くまで政務に励む王(ユハ)を心配し、早く妃を迎えて跡継ぎをと揀択(カンテク)の準備をしようとしたが、やっと国が落ち着いたので今は政務に精進したいと断った。もしやわすれられない情人がいるのでは?と聞かれ、王ははにかんだ。

シヨルはホンジュを花を見に誘い、花かんむりを被せてプロポーズした。

ユクホは、文字の読み書きができない羅州宅に一生かけて教えてやると言って、指輪を渡してプロポーズした。

王はグナムをつれて母ファリョンの墓に出向き「聖君になります。見守っていてください、母上。」と誓った。

二花院ではシヨルとホンジュの婚礼が行われた。王もこっそり見守っていた。サンとタノは二花院を後にして旅に出る。見送るシヨルはこれからはお兄さんと呼ぶようにとサンに言った。羅州宅はタノに免賤してもらった。

道すがらタノは平凡な日々のために王位を放棄したことを後悔していないかと聞いた。するとサンは「俺の側にはいつも君がいるから一度も後悔したことはない。」と答え二人はキスを交わした。

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