韓国ドラマ-オクニョ 運命の女(ひと)-あらすじ-37話~38話
韓国で最高視聴率22.6%を取った、「宮廷女官チャングムの誓い」や「トンイ」の
イ・ビョンフン」監督の韓国時代劇、オクニョ 運命の女(ひと)
「オクニョ 運命の女(ひと)」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。
オクニョ運命の女(ひと)-概要
監獄で生まれ育ったオクニョが、出生の秘密を探りながら、数々の困難に立ち向かい、
愛と人生を取り戻す波乱万丈の韓国時代劇サクセスストーリー。
オクニョ 運命の女(ひと)-あらすじ
16世紀半ばの朝鮮王朝時代。監獄で生まれ、監獄で育てられたオクニョは聡明で、
監獄の囚人達から教わる法や易経などの知識や明の言葉を次々と身に着けて行った。
成長したオクニョは二人の男性と出会う。
はたして、オクニョはどちらを選ぶのか?
数々の困難に立ち向かいながら、オクニョは、母の死の謎を突き止めようとするが、
しだいに国を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。
韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-あらすじ37話
ユン・テウォンは、オクニョが外知部(ウェジブ:弁護士)として活躍したチ・チョンドクの裁きをみて、
外知部を育てることを決意。
ユン・ウォニョンは文定(ムンジョン)大妃(テビ)から、王、明宗(ミョンジョン)を支えている一派を
排除するよう命じられる。
オクニョは王の密使[=明宗]に呼ばれ、外知部の制度について聞かれて答える。
その帰り、オクニョと明宗が一緒にいるところを昭格署(ソギョクソ:道教の祭儀を担当する官庁)の
長官が目撃する。
チ・チョンドクの裁きでは、遺体の掘り起こしと検視のやり直しによって死因が毒殺であることが判明。
チ・チョンドクは死罪を免れる。
カン・ソノはオクニョの身を案じ、体探人(チェタミン:密偵)だった手下を護衛に付ける。
そんなとき、チョン・ナンジョンは昭格署の長官から、明宗とオクニョが
密かに会っていたことを知らされる。
オクニョは大妃の使いから、大妃が呼んでいるとしてある屋敷に連れていかれる。
だが、そこで待っていたのはユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンだった。
韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-あらすじ38話
オクニョはユン・ウォニョンに呼び出され、手を組まないかと誘われる。
オクニョは、なにかほかにねらいがあるのだろうと疑う。
実は、王の明宗(ミョンジョン)とオクニョが密かに会っていることを知ったユン・ウォニョンは、
それを利用しようと企んでいた。
明宗に会い、宮殿の外で2人が情を交わしているというウワサだと問い詰め、
明宗がオクニョを大切に思っていることを確信する。
一方、ユン・テウォンは父ユン・ウォニョンからオクニョとどのような関係かを問われ、
心を寄せていることを認める。
オクニョは、養父チ・チョンドクが殺人のぬれぎぬを着せられた事件の真犯人が、
チョン・ナンジョンの商団関係者であることを役人に報告する。
商団の大行首(テヘンス)の夫で、チョン・ナンジョンの兄が捕らえられるが、
チョン・ナンジョンが手をまわし、すぐに釈放される。
オクニョは女官ハン尚宮(サングン)に会い、母カビが持っていた髪飾りは先々代の王、
中宗(チュンジョン)の寵愛(ちょうあい)を受けた証だと聞いたと告げる。
しかし、ハン尚宮はカビと一緒に宮殿を離れた護衛官イ・ミョンホンが
オクニョの父かもしれないので探していると話す。
そのころ、カン・ソノはイ・ミョンホンが見つかったという知らせを受け、
イ・ミョンホンの元に駆けつける。
明宗はオクニョから話があると連絡が来たと聞き、宮殿へ連れてくるよう命じる。
オクニョ 運命の女(ひと)37話~38話の感想
今回は、オクニョと明宗(王様)が一緒にいるところを昭格署(ソギョクソ)の長官に目撃されてしまい、
それを伝え聞いたユン・ウォニョンが、このことを利用して王様を困らそうと思いつく。
なんとも、悪知恵の働く男です。
やっぱり、王様はオクニョの事が好きだったのね。
しかも、テウォンもオクニョの事が好きだとユン・ウォニョンに聞かれて答える。
オクニョは一体どちらを選ぶのか?
そうそう、チェンドクさんは、検死のやり直しで罪を免れました。良かった。良かった。
それを見ていたテウォンは、ウェジブを育てることを決意します。
オクニョの母のすべての謎を知る人物イ・ミョンホンが遂に見つかりました。
これで、オクニョの父親や、女官たちが殺された理由がはっきりしますね。
オクニョは王女様なのか?
次回につづく
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韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-登場人物-相関図-キャスト