韓国ドラマ-オクニョ 運命の女(ひと)-あらすじ-51話最終回
韓国で最高視聴率22.6%を取った、「宮廷女官チャングムの誓い」や「トンイ」の
イ・ビョンフン」監督の韓国時代劇、オクニョ 運命の女(ひと)
「オクニョ 運命の女(ひと)」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。
オクニョ運命の女（ひと）-概要
監獄で生まれ育ったオクニョが、出生の秘密を探りながら、数々の困難に立ち向かい、
愛と人生を取り戻す波乱万丈の韓国時代劇サクセスストーリー。
オクニョ 運命の女(ひと)-あらすじ
１６世紀半ばの朝鮮王朝時代。監獄で生まれ、監獄で育てられたオクニョは聡明で、
監獄の囚人達から教わる法や易経などの知識や明の言葉を次々と身に着けて行った。
成長したオクニョは二人の男性と出会う。
はたして、オクニョはどちらを選ぶのか？
数々の困難に立ち向かいながら、オクニョは、母の死の謎を突き止めようとするが、
しだいに国を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。
韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-あらすじ51話最終回
オクニョは、ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンを捕らえることはできませんでした。
文定（ムンジョン）大妃（テビ）が亡くなり、後ろ盾を失った、ユン・ウォニョンと
チョン・ナンジョンは宮廷から逃亡します。
オクニョは、改めて明宗（ミョンジョン）に妹として、挨拶に行きます。
明宗（ミョンジョン）も妹のオクニョと会ってとても喜びます。
逃亡していたユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンは、チョン・ マッケ ミン・ドンジュ
の裏切りに会い、居場所を知られてしまいます。
ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンは逮捕されてしまいますが、兵士を差し向けたのは
自分の息子、テウォンと知り、ウォニョンはショックを受けます。
ウォニョンは、テウォンに助けてほしいと頼みますが、テウォンは、涙を流しながら、
罪の重さを父に説いて聞かせます。
ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンは流刑となりましたが、最後に自ら死を選択します。
オクニョは、王女様なのですが、今まで通りの生活をしたいと思っていました。
そこで、王様である明宗（ミョンジョン）に自分は弁護士になって罪人の立場を弁護する仕事がしたいと話します。
明宗（ミョンジョン）は、そういうオクニョに感銘を受けて、オクニョの希望通りにしてあげます。
そして1年後、罪人のための弁護人として働くオクニョとテウォンの姿がありました。
オクニョ 運命の女(ひと)51話最終回の感想
最終回なので、遂に悪者ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンは捕まってしまいました。
息子のテウォンによってつかまってしまうわけです。
テウォンも恨んでいたとはいえ、実の父ですから、悲しみが伝わってきます。
儒教の世界では、子が親を罰するというのは教えに背くことになります。
ン・ウォニョンとチョン・ナンジョンは流刑となり、自ら死を選びます。
オクニョも晴れてお兄さんの王様と、妹として会うことができました。
話のわかるお兄さんでとても良かった！
オクニョは王女様として、暮らせるのに、いままでの暮らしの方を選びます。
１年後の弁護士として、立派に働くオクニョとテウォン。
とっても、すがすがしい良い終わり方だと思います。
でも、今回でオクニョ終わってしまい、なんか、寂しいですね。
牢獄で生まれて、人の為に尽くし、自分の生い立ちを探るうちに陰謀に巻き込まれたり、
物凄い悪人との対決もあったり、王様との出会いや、愛する人との出会いもあり、
とても、良いドラマだったと思います。
韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-登場人物-相関図-キャスト
