韓国ドラマ-オクニョ 運命の女(ひと)-あらすじ-41話～42話
韓国で最高視聴率22.6%を取った、「宮廷女官チャングムの誓い」や「トンイ」の
イ・ビョンフン」監督の韓国時代劇、オクニョ 運命の女(ひと)
「オクニョ 運命の女(ひと)」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。
オクニョ運命の女（ひと）-概要
監獄で生まれ育ったオクニョが、出生の秘密を探りながら、数々の困難に立ち向かい、
愛と人生を取り戻す波乱万丈の韓国時代劇サクセスストーリー。
オクニョ 運命の女(ひと)-あらすじ
１６世紀半ばの朝鮮王朝時代。監獄で生まれ、監獄で育てられたオクニョは聡明で、
監獄の囚人達から教わる法や易経などの知識や明の言葉を次々と身に着けて行った。
成長したオクニョは二人の男性と出会う。
はたして、オクニョはどちらを選ぶのか？
数々の困難に立ち向かいながら、オクニョは、母の死の謎を突き止めようとするが、
しだいに国を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。
韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-あらすじ41話
オクニョは自分が王女であることを知るが、文定（ムンジョン）大妃（テビ）らに対抗する力をつけるまでは、身分を隠しておくことにする。
ユン・テウォンは外知部（ウェジブ：弁護士）を育成に集中することに。
オクニョはチョン・ナンジョンに会いに行き、まだ生きていることを知らしめると、かつて彼女の運勢を占った際に明かさなかったことがあると教える。
チョン・ナンジョンの行く末は、一瞬で富と権力を失い自ら命を絶つ運命だと告げる。
オクニョはユン・テウォンに会い、命を救ってくれた礼を言うが、ユン・テウォンは彼女が危険な目にあうのは父のせいであり、罪悪感から会うのがつらいと去ろうとする。
オクニョはユン・テウォンを引き止め、自分こそ彼を傷つけたと謝り、２人は心を通わせる。
一方、養父チ・チョンドクは、典獄署（チョノクソ）のユグムと夫婦になると話し、オクニョを驚かせる。
オクニョは、商団の仲間たちから、国境での事件で明の使者が来ることを聞く。
さらに、自分が倒れていた間に、取り込んでいた小さな商団がチョン・ナンジョンの傘下に入ったことを知らされる。
そのころ、ユン・ウォニョンは、旧知の明の使者を利用して政敵を一掃するために、
５万両の工面をチョン・ナンジョンに頼む。
その金を受け取った明の使者は、ユン・ウォニョンの望みどおりの要求を明宗に突きつける。
国境で事件を起こした兵士たちの責任者として、ユン・ウォニョンと敵対する一派の
イ･ジョンミョンの身柄を要求。
さらに同じ一派であるソン・ジホンやカン・ソノたちも一挙に捕らえられる。
オクニョは彼らを救うため、元師匠のパク・テスが孫のソン・ジホンに遺した、明の皇帝の勅書を入手。
国王に渡すため宮殿へ向かい、そこで予期せず王と遭遇。顔を見ると、
なんといつも王の密使として会っていた明宗だった。
韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-あらすじ42話
オクニョは、密使だと思っていた人物が王、明宗（ミョンジョン）であることを知る。
オクニョは、ソン・ジホンたちを助けるため、明の皇帝の勅書を明宗に手渡す。
力になってくれていた明宗が兄だったと知り喜ぶオクニョだが、彼を守るために自分が王女であることは伏せておくことにする。
そのころ、ユン・ウォニョンは明の使者に出兵をちらつかせて明宗を脅すよう依頼。
明宗に謁見した明の使者は、王がイ･ジョンミョンをかばい続ければ、明の皇帝に出兵を請うと迫る。
しかし明宗が皇帝の勅書を使者に見せる。
そこには「女真族討伐のためなら朝鮮の兵の越境を許す」とあり、イ･ジョンミョンらの責任の追及は
皇帝の意向ではないことが明らかになる。
ほどなくして、イ･ジョンミョンやソン・ジホンたちは放免される。
明宗に勅書を渡したのがオクニョだと知ったユン・ウォニョンは、文定（ムンジョン）大妃（テビ）に会い、明宗の密会の相手がオクニョであり、これまで何度もオクニョに邪魔をされてきたことを明かす。
オクニョは、チョン・ナンジョンが使者へ渡した５万両のために、彼女の配下の商団が資金難に陥っていると知り、敵の商団をたたくチャンスが来たことを知る。
明宗から呼び出されたオクニョは、外知部（ウェジブ：弁護士）の仕事に専念できるように典獄署（チョノクソ：監獄）の茶母（タモ：使用人）に戻りたいと頼んで許される。
勅書の出所がオクニョだと大妃らが気づいていると知った明宗は、オクニョの身を案じ、側で守れるように
彼女を宮中の女官に迎え、側室にしたいと話す。
戸惑うオクニョに、明宗はすぐに決めずによいので考えてくれと告げる。
一方、カン・ソノは敵対する一派に対して制裁を加えることを宣言。
仲間に命じ、チョン・ナンジョンの毒殺を図るが、未遂に終わる。
そのころオクニョも反撃を誓い、チョン・ナンジョンの手下を捕らえる。
その夜、オクニョの後をつける男たちの影があった。
オクニョ 運命の女(ひと)41話～42話の感想
オクニョは自分が王女だと知っても、自分の力が納得できるものになるまでは、黙っていることにする。
こういう所も、オクニョは偉いですね。私なら、すぐに話してしまうけど・・
ユン・ウォニョンの悪だくみは続きます。
今回は、明の使者にお金を渡して、敵対する一派と王様を陥れようとします。
でも、さすがオクニョ、パク・テスの遺品の事を思い出して、王様に渡して、無事、一件落着となります。
この時、王様がいままで会ったいた王様の密使と同一人物だったと知ることになります。
物凄く賢いオクニョなのに、なぜ、今まで気が付かなかったのかが疑問ですが・・
オクニョはこの手柄で、チョノクソに戻るこができました。
みんながオクニョを歓迎してくれて、みんなに愛されている事がよく解ります。
これから、オクニョの、チョン・ナンジョンに対する反撃が始まります。
楽しみです。
次回に続く
韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-あらすじ-43話～44話、
韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-登場人物-相関図-キャスト
