韓国ドラマ-オクニョ 運命の女(ひと)-あらすじ-39話～40話
韓国で最高視聴率22.6%を取った、「宮廷女官チャングムの誓い」や「トンイ」の
イ・ビョンフン」監督の韓国時代劇、オクニョ 運命の女(ひと)
「オクニョ 運命の女(ひと)」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。
オクニョ運命の女（ひと）-概要
監獄で生まれ育ったオクニョが、出生の秘密を探りながら、数々の困難に立ち向かい、
愛と人生を取り戻す波乱万丈の韓国時代劇サクセスストーリー。
オクニョ 運命の女(ひと)-あらすじ
１６世紀半ばの朝鮮王朝時代。監獄で生まれ、監獄で育てられたオクニョは聡明で、
監獄の囚人達から教わる法や易経などの知識や明の言葉を次々と身に着けて行った。
成長したオクニョは二人の男性と出会う。
はたして、オクニョはどちらを選ぶのか？
数々の困難に立ち向かいながら、オクニョは、母の死の謎を突き止めようとするが、
しだいに国を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。
韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-あらすじ39話
王の密使［＝明宗（ミョンジョン）］はオクニョと宮中の書庫で会い、王宮殿の女官になる気はないかと尋ね、王の側室になれるかもしれないと告げる。
だがオクニョは、そのつもりはないと断る。
実はユン・テウォンのことを思い続けているが、彼の父が自分の母と恩師の敵であり、
結ばれぬ関係であることを打ち明ける。
カン・ソノは元護衛官のイ・ミョンホンに会い、オクニョの母カビが明宗の父である先々代の王、
中宗（チュンジョン）の寵愛（ちょうあい）を受け、オクニョが王女様であることを聞き驚く。
ユン･ウォニョンは、文定（ムンジョン）大妃（テビ）の側近からの報告で、宮中で王、明宗と
オクニョが会っていることを聞く。
すぐに明宗にオクニョに会う理由を問い詰めるが、明宗は会っているのは事実だが、
ユン・ウォニョンには関係のないことだと退ける。
チョン･ナンジョンは、自分たちより先に陰で小さな商団をまとめていたのがオクニョだと知る。
オクニョの邪魔に我慢できなくなったチョン・ナンジョンは、夫ユン・ウォニョンに内緒で
密かに元体探人（チェタミン：密偵）を雇いオクニョの殺害を依頼。
オクニョは刺客に襲われ必死に迎え撃つが深手を負い、ひん死の状態に。
それを知った明宗は、オクニョを守るため側室として宮中に迎えることを決意し、女官ハン尚宮（サングン）に告げる。ハン尚宮は、都に戻ったカン・ソノからオクニョが王女様であると報告を受け動揺する。
そのころ明との国境では、女真族討伐のために朝鮮の兵が国境を超え、問題になっているとの報告が入る。
その際、明の役人にも死者が出たため、明との交易も中断し、使者が向かっているという。
ユン・ウォニョンはこの事件を利用し、対立する一派を排除しようと考える。
韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-あらすじ40話
刺客に襲われ意識不明の重体のオクニョ。
王、明宗（ミョンジョン）はオクニョを見舞おうとするが、側近に止められる。
ユン・テウォンは目覚めぬオクニョに昼夜付き添い、看病をしていた。
ユン・ウォニョンは文定（ムンジョン）大妃（テビ）に明との国境で起きた事件を告げ、
この機に明宗を支えている一派を一掃しようと話す。
チョン・ナンジョンは、オクニョと手を組んでいた小さな商団を脅し、自分への忠誠を誓わせる。
そのころ、カン・ソノはオクニョを襲った刺客を突きとめ、チョン・ナンジョンから
指示されたことを聞き出す。
一方、オクニョはようやく意識を取り戻す。
ユン・テウォンは、父ユン・ウォニョンに会い、外知部（ウェジブ：弁護士）を育てるため、
平市署（ピョンシソ：市場を監督する官庁）の署長を辞めることを告げる。
親子の縁を切ると脅すユン･ウォニョンに、それで構わないと答え、
今後は親子として会うことはないと言って去る。
さらにユン・テウォンは、オクニョを殺そうとした罪を必ずや償わせてやると
チョン･ナンジョンに宣告する。
カン・ソノはオクニョに、彼女の母カビを知る元護衛官イ・ミョンホンが危篤で彼女に会いたがっていることを伝える。オクニョがすぐにイ・ミョンホンのもとを訪れると、
「王女様」と呼ばれ、自分が何者かを知らされて驚く。
そして、かつて宮中で起きた驚くべき出来事を聞かされる。
東宮殿の女官だったカビとイ・ミョンホンは結ばれぬ立場と知りながら、互いにひかれあっていた。
ある日、カビは、当時は王妃だった文定（ムンジョン）大妃（テビ）が、先妻の子で時の世継ぎだった先王の食事に毒を盛らせているのを目撃し、あわてて逃げ出す。
残っていた服の飾りから、東宮殿の女官に見られたことを知った大妃の命令で、女官たちは１人ずつ
ユン・ウォニョンの尋問を受け、姿を消していく。
自分の番が来るのを恐れていたカビは、ある夜、宮中の片隅で泣いているところを王、中宗（チュンジョン）に見初められ、寵愛（ちょうあい）を受けることになる。
そして、ついにカビが尋問される日が来るが、決心したイ・ミョンホンは
宮殿からカビを連れ出し一緒に逃げる。
逃亡中にカビが王、中宗の子を身ごもっていることがわかり、イ・ミョンホンは彼女への思いを封印し、
カビとその子を守ると決める。
しかし、カビのお腹が大きくなったころ、ユン・ウォニョンの刺客に追い詰められ、
カビを１人で逃がしたのだった。
だが、結局カビは刺客に襲われ、オクニョを産んで亡くなったのだ。
親子を守れなかったことを謝るイ･ミョンホンに、オクニョは彼のおかげで自分は無事に生まれ、
また何者か知ることができたのだと告げる。
オクニョ 運命の女(ひと)39話～40話の感想
今回のオクニョは、波乱万丈ですね。
ます、王様がオクニョを守るために側室にしたいようですが、
オクニョはテウォンに好意を寄せていると正直に話します。
そうか、オクニョは、子供のころからテウォンが好きだったんだ。
オクニョが憎くてたまらなくなったチョン・ナンジョンが、オクニョを殺そうとする。
その時にオクニョは切られて、生死をさまよう。
でも、愛しのテウォンがつきっきりで看病してくれて、回復する。良かった。
まだ、体が回復していないようなのに、イ・ミョンホンに会いに行き、自分が王女様だという事と、
母のカビがどうして殺されてしまったのかを知る。
やっぱり、オクニョは王女さまでしたね！でも、それでは王様とは兄弟ではないの？
王様は、オクニョを側室に迎えるのは無理ですね。早く止めないと・・
次回に続く
韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-あらすじ-41話～42話
韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-登場人物-相関図-キャスト
