韓国ドラマ-オクニョ 運命の女(ひと)-あらすじ-47話～48話
韓国で最高視聴率22.6%を取った、「宮廷女官チャングムの誓い」や「トンイ」の
イ・ビョンフン」監督の韓国時代劇、オクニョ 運命の女(ひと)
「オクニョ 運命の女(ひと)」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。
オクニョ運命の女（ひと）-概要
監獄で生まれ育ったオクニョが、出生の秘密を探りながら、数々の困難に立ち向かい、
愛と人生を取り戻す波乱万丈の韓国時代劇サクセスストーリー。
オクニョ 運命の女(ひと)-あらすじ
１６世紀半ばの朝鮮王朝時代。監獄で生まれ、監獄で育てられたオクニョは聡明で、
監獄の囚人達から教わる法や易経などの知識や明の言葉を次々と身に着けて行った。
成長したオクニョは二人の男性と出会う。
はたして、オクニョはどちらを選ぶのか？
数々の困難に立ち向かいながら、オクニョは、母の死の謎を突き止めようとするが、
しだいに国を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。
韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-あらすじ47話
オクニョが王女だと知ったユン・テウォン。
オクニョは彼にこれまでと同様に接してほしいと頼む。
オクニョたちは、さらわれたイ・ミョンホンの居場所を探し当て助けに行くが、すでに姿はなく、
残されていた養父チ・チョンドクを見つける。
ユン・ウォニョンはイ・ミョンホンからオクニョの父親を聞きだすのを諦め、代わりに彼を利用して敵対する大尹（テユン）派を排除しようとたくらむ。
明宗（ミョンジョン）は、大尹派を陥れるためにユン・ウォニョンが明の使者と取り引きしていたことを
突き止め、ユン・ウォニョンの一派を厳しく追及することを決意。
朝廷の会議で、自分を脅した明の使者と通じていた者を突き止めるよう命じる。
だがそのときユン・ウォニョンが、２０年以上前に宮廷の女官を連れて逃亡するという罪を犯した
イ・ミョンホンを捕らえたと報告する。
さらに、大尹派のカン・ソノが彼をかくまっていたと告げ、
ただちにカン・ソノを捕らえて罰するよう訴える。
ソン･ジホンから知らせを受けたカン・ソノは隠れ家に逃げる。
一方、オクニョは、明から交易団が来るという作り話がチョン・ナンジョンの商団にバレ、
だますために仕入れた大量の人参を買い叩かれていることを仲間から知らされる。
しかし、それを聞いたユン・テウォンが偶然、明の豪商が取り引きに来ていることをオクニョに話す。
そのおかげでオクニョは大量の人参を無駄にすることなく、明の豪商に売って大もうけする。
さらに、別の作戦でチョン・ナンジョンの商団が持っていた人参をまんまと安値で買い取り、
敵に打撃を与えることにも成功する。
オクニョとカン・ソノはひそかに明宗と会い、かつてユン・ウォンニョンたちが先王の毒殺を謀り、
それを隠すために女官たちを殺した悪行の唯一の証人がイ・ミョンホンだと教える。
明宗は、イ・ミョンホンから証言を取り、先王の毒殺計画を調べるとユン・ウォニョンに宣告。
あせったユン･ウォニョンは、イ・ミョンホンの口を封じ、
オクニョも殺すよう手下のチュ・チョルギに命じる。
典獄署（チョノクソ）に収監されているイ・ミョンホンには毒が盛られた食事が届けられる。
オクニョはチュ・チョルギからおびき出されるが、仲間から情報を得ていたオクニョは
カン・ソノ率いる私兵とともに迎え撃つ。
韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-あらすじ48話
オクニョは仲間とともに、襲撃してきたユン・ウォニョンの手下チュ・チョルギたちを撃退する。
典獄署（チョノクソ）に収監されているイ・ミョンホンの食事に毒が盛られていたが、
先に盗み食いをした役人が死に、イ・ミョンホンは殺害を免れた。
イ･ミョンホンが典獄署にいると知ったオクニョはさっそく会いに行く。
王、明宗（ミョンジョン）がすべての事情を知っているので、イ・ミョンホンの証言があれば
ユン・ウォニョンらを断罪できることを伝える。
明宗はユン・テウォンを訪ね、先王の毒殺計画事件にまつわる経緯を話し、
ユン・ウォニョンの一派を断罪する決意を告げる。
そして、たとえ人の道に背くことになろうとも、自分たちで親である文定（ムンジョン）大妃（テビ）と
ユン・ウォニョンの罪を問い、過ちを正すことが犠牲者たちへの償いだと話し協力を求める。
同意したユン・テウォンは、明宗から朝廷の要職に任命され、兵士を動かす権限を与えられる。
ユン・テウォンは兵を率いてユン・ウォニョンの屋敷に乗り込み、先王の毒殺計画と女官殺害の罪で
ユン・ウォニョンに蟄居（ちっきょ）を命じ、チョン・ナンジョンを捕らえる。
その知らせを受けた大妃は、明宗に抗議をするが追い返される。
ユン・ウォニョンは手下からの報告でオクニョが王女だと知り、そのことを大妃に伝える。
大妃はオクニョを呼び出して拘束。
知らせを受けた明宗はすぐに大妃のもとへ行き、オクニョを帰すよう訴えるが、大妃はユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンの釈放を交換条件として突きつける。
大妃は捕らえたオクニョのところに行き、これまで自分をだましていたことへの怒りをぶつけ、
「生かしてはおけぬ」と口にする。
オクニョ 運命の女(ひと)47話～48話の感想
悪知恵の働くウォニョン、２０年以上前に宮廷の女官を連れて逃亡した罪で、
イ・ミョンホンを利用しようとしますが、イ・ミョンホンは、ユン・ウォンニョンたちが先王の毒殺を謀り、それを隠すために女官たちを殺した悪行の唯一の証人なので、逆にまずいことになってしまいましたね。
当然、殺そうとしますが、上手くいきません。
ついでに、オクニョも殺してしまおうとしますが、こちらもうまくいきません。
オクニョは、明から交易団が来るという作り話がチョン・ナンジョンの商団にバレ、購入した人参を買いたたかれ
困った事になりましたが、テウォンの計らいで、逆に大儲けしました。
オクニョは、明の言葉が話せましたものね。
王様は、遂に、先王の毒殺計画と女官殺害の罪でユン・ウォニョンを幽閉して、
チョン・ナンジョンを捕らさせました。
やったー！と思ったら、テビ様が、オクニョが王女だという事を知ってしまい、拘束して、王様に
ウォニョンとナンジョンの釈放を迫ります。
どうする！王様！
次回へつづく
韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-あらすじ-49話～50話
韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-登場人物-相関図-キャスト
