韓国ドラマ-怪しいパートナーあらすじ-17話～18話
韓国ドラマ–怪しいパートナーあらすじ
「韓国ドラマ—-怪しいパートナー」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは日本での放送は全20話です。韓国では1話30分で放送され、全40話でしたが内容は同じです。
韓国ドラマ-怪しいパートナー-概要
チ・チャンウク入隊前最後の作品。初の検事役で知的男子を演じています。捜査や法廷で切れ者ぶりを見せる一方、ヒロインの前ではわかりやすいツンデレの一面を見せ、ラブコメ演技の才能を発揮しています。ナム・ジヒョンが体育会系ヒロインを熱演し、チャンウクとの小気味よい掛け合いを見せてくれます。2人のロマンスを軸に、殺人事件の謎や冤罪問題など、多様な要素を盛り込んだスリリングなストーリーは、脚本家クォン・ギョンによるものです。正義とは何かというテーマや、ジウクを支える法律事務所の仲間達との絆にも胸を熱くさせられます。
韓国ドラマ-怪しいパートナーあらすじ
司法修習生のウン・ボンヒは恋人ヒジョンの浮気現場を目撃。偶然居合わせたジウクの機転で恥をさらさずに済むが、彼こそ検察研修の指導検事だった。ジウクの鬼指導に耐えつつ仕事に勤しむボンヒ。だが、研修の修了を前にヒジュンが死体で発見される。殺害容疑がかけられるボンヒだが、ジウクが担当検事となった。結局、ジウクの助けでボンヒは無罪となるが、ジウクは検事職を追われることに。２年後、ジウクは弁護士に転業するも仕事が性に合わず、悶々とする日々。そんななか、弁護士になったボンヒに再会。ボンヒが冤罪の影響で苦しんでいることを知ったジウクは、彼女と共にヒジュン殺害の真犯人を探し始める。
韓国ドラマ-怪しいパートナーあらすじ-17話
チョン･ヒョンスの病室へ様子を見に行ったボンヒ。ちょうどパン係長に報告をして電話を切ると、意識を取り戻したヒョンスが立っていた。しかしヒョンスは記憶を失い、ボンヒのことも覚えていない。パン係長から知らせを受けたジウクは急いで病院へ向かうが、ユジョンたち検察よりも一足遅く到着する。検査を受けるヒョンスを待つボンヒとジウクの元にユジョンがやって来て、今日はヒョンスと話をすることはできないと言われてしまう。
病院を出るとボンヒは居候しているジヘの家に向かうためバスで帰ると言って、送っていくというジウクの申し出を断る。バス停でバスを待つボンヒの前を車で通り過ぎるジウク。ジウクの脳裏では遠い昔の記憶が徐々に鮮明になっていく。
ジウクは、地区検事長に洗脳されてボンヒの父を犯人だと証言した事をバン係長に打ち明けた。そして何故そんなことをしたのかと彼を追求する前に、両親の事件の詳細を知らなければならないとしてバン係長に捜査協力を求めた。
チョン・ヒョンスの精密検査の結果、脳に異常はなし。記憶喪失の芝居なのか？とジウクは勘ぐるが立証できない。事務所の会議でも、チョン・ヒョンスは心神耗弱を装っているのではと、メンバーも疑う。
ボンヒも参加して事務所で会議が始まる。問題はチョン・ヒョンスの記憶が戻らないことだ。ボンヒはチョン・ヒョンスの過去の調査を志願する。そんな中、ジウクはチョン・ヒョンスに面会に行く。記憶が戻るようにと、チョン・ヒョンスの私物を渡す。
ボンヒはあちこちに電話をし、最終的にヒョンスとチャンホの写真に写っている二人を覚えている先生を探し出した。聞き込みで情報を得た2人はクッパ店に行く。クッパ店に入り食事をしていると、音楽が流れる。ボンヒが聞いた犯人の口笛の曲だった！不思議に思い周りを見回すボンヒの目に、女子学生の遺影が飾られていた。
その頃、チョン・ヒョンスはジウクから渡された卒業アルバムを見て、涙を流していた。チョン・ヒョンスの脳裏に断片的な記憶が浮かぶ。
一度は帰ったジウクにボンヒから電話が。チョン・ヒョンスの連続殺人事件の理由は、中学校の同級生の女の子だった。急いで病院に戻ったジウクが、上りのエスカレーターで上がっていく。すると、下りのエスカレーターに乗っているチョン・ヒョンスとスレ違う。ジウクが彼の名前を叫ぶと、ヒョンスはさっと向きを変えエスカレーターを降りると外へと走った。
ヒョンスは、病院から走り出した救急車の中に同乗して脱出に成功していた。
韓国ドラマ-怪しいパートナーあらすじ-18話
チョン・ヒョンスが病院を抜け出そうとしていると直感したジウクは慌てて引き返すが間一髪のところでヒョンスを逃がしてしまう。すぐにユジョンに連絡するが、ヒョンスに殴られて意識を失っているため捜査官が電話に出る。知らせを聞いたウニョクは急いで病院に駆けつける。ベッドの上で痛々しく横たわるユジョンを見てウニョクは騒ぎだし、ジウクに軽い脳しんとうだと聞いてさらに騒ぐ。そこへユジョンが目を覚ます。
チョン･ヒョンスが逃げたことを受けて、少しずつでも記憶が戻ったと考えたジウクは何が起こるか分からないから、しばらくの間ボンヒに家に戻ってほしいと頼む。まだ気持ちの整理がつかないボンヒは気をつけるから心配ないと断ってしまう。
病院から脱出したチョン・ヒョンスは、花を持って高校の運動場傍にある観覧席に座っていたヒョンスは、卒業アルバムから破ってきた少女ソヨンの写真を見ている内に、記憶がフラッシュバックしていた。ジウクとボンヒは、チョン・ヒョンスの出身校に来ている。建物の陰から、2人の様子を伺うチョン・ヒョンス。
その夜、事務所で1人きりで仕事をしているボンヒ。その背後からチョン・ヒョンスが現れる。チョン・ヒョンスがボンヒに、頭の中でお前を殺せという声が聞こえてくるんだと言って近づいてくる。ボンヒは咄嗟に逃げようとするが、チョン・ヒョンスの手に捕まってしまう。タイミングよく帰宅したジウクに、ナイフを出すチョン・ヒョンス。格闘の末、ジウクはチョン・ヒョンスを確保。しかし、ジウクのお腹から血が溢れて、シャツはみるみる血だらけに。
救急車の中でジウクは、子供の時の記憶が甦る。火事の中、倒れている父親を見て驚くジウク。そこに入ってきたボンヒの父ウン・マンスは、幼いジウクを外へ担ぎ出すと、両親を救って来るとジウクを安心させ炎の中に戻った。だかその後、彼が出て来ることはなかった。
ジウクは退院して自宅に戻る。仕事の後に話す時間を作るようにとボンヒに頼むジウク。ジウクは先ず最初に、ボンヒの父親が放火犯ではなく両親を殺してはいないことは確かだと言った。次に、自身を火から助け出したあと両親も救出しようとして彼は亡くなったのだと伝えた。ジウクは恐らくチャン・ムヨン検事が、意図的にボンヒの父親を犯人にした可能性があると説明する。
その後、ボンヒはチャン長官を訪ねる。父親はあなたに犯人にされ、私もあなたの息子殺しの犯人にされた。そして「父親は無実で、間違いを犯したのは地区検事長だった」と怒りで溢れる涙を抑えボンヒは言い放った。
その頃、ジウクはチョン・ヒョンスと面会していた。チョン・ヒョンスの記憶は完全に戻っていた。チョン・ヒョンス自ら殺人事件の事を話そうかと言ってくる。完全にジウクをバカににするような態度で自白を始める。チャン・ヒジュンの殺害時の様子を、笑いながら自白するチョン・ヒョンスの姿を長官は隣の部屋で見ていた。
拘置所がら連れ出され地区検事長が乗っている車に運ばれるヒョンス。彼の横に座ったヒョンスは、反省している様子を全く見せず、これから何が起こるかを知っているかのように不気味に笑った。
その頃ジウクは、法務省から電話を受け、検事への再任を伝えられていた。その後ジウクは、クローゼットから久しぶりに法服を取り出し着用した。そして以前のように自信がみなぎる自分を鏡の中に見つけ、彼は笑みを浮べた。
韓国ドラマ-怪しいパートナー17話～18話の感想
ジウクが過去の記憶を思い出して、ボンヒのお父さんがジュウクを助けてくれた後、
ジュウクの両親を助けに行こうとして亡くなった事と、
チャン長官が自分の失敗を隠すために、ボンヒのお父さんを犯人にした事
全てわかって、この二人は元に戻りますね。
そのチャ長官ですが、息子を殺したのがチョン・ヒョンスだと知り、ヒョンスを連れ出しています。
どうするつもりなのでしょうか？
ジウクは、検事に再任されました。弁護士は肌に合わない感じでしたもの。
元の敏腕検事に戻って、活躍するのでしょうね。
楽しみです。
次回、最終回まで一気に書きます。
