韓国ドラマ-怪しいパートナーあらすじ-19話～20話最終回
韓国ドラマ–怪しいパートナーあらすじ
「韓国ドラマ—-怪しいパートナー」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは日本での放送は全20話です。韓国では1話30分で放送され、全40話でしたが内容は同じです。
韓国ドラマ-怪しいパートナー-概要
チ・チャンウク入隊前最後の作品。初の検事役で知的男子を演じています。捜査や法廷で切れ者ぶりを見せる一方、ヒロインの前ではわかりやすいツンデレの一面を見せ、ラブコメ演技の才能を発揮しています。ナム・ジヒョンが体育会系ヒロインを熱演し、チャンウクとの小気味よい掛け合いを見せてくれます。2人のロマンスを軸に、殺人事件の謎や冤罪問題など、多様な要素を盛り込んだスリリングなストーリーは、脚本家クォン・ギョンによるものです。正義とは何かというテーマや、ジウクを支える法律事務所の仲間達との絆にも胸を熱くさせられます。
韓国ドラマ-怪しいパートナーあらすじ
司法修習生のウン・ボンヒは恋人ヒジョンの浮気現場を目撃。偶然居合わせたジウクの機転で恥をさらさずに済むが、彼こそ検察研修の指導検事だった。ジウクの鬼指導に耐えつつ仕事に勤しむボンヒ。だが、研修の修了を前にヒジュンが死体で発見される。殺害容疑がかけられるボンヒだが、ジウクが担当検事となった。結局、ジウクの助けでボンヒは無罪となるが、ジウクは検事職を追われることに。２年後、ジウクは弁護士に転業するも仕事が性に合わず、悶々とする日々。そんななか、弁護士になったボンヒに再会。ボンヒが冤罪の影響で苦しんでいることを知ったジウクは、彼女と共にヒジュン殺害の真犯人を探し始める。
韓国ドラマ-怪しいパートナーあらすじ-19話
別室でチョン・ヒョンスの自白を聞いていた地検長は、秘密裏にヒジュンの殺害現場にヒョンスを連れていってしまう。かつてボンヒが住んでいたマンションは再開発のために廃れ、誰もいない部屋でヒョンスは１３年前の事件について地検長に語り始める。その事件の担当検事が地検長で、加害者の中に金持ちで権力者の子供たちがいたため親たちが裏で手を回して釈放させたというのだ。
胸騒ぎがするジウクと地検長からの謝罪が引っかかっていたボンヒは、ユジョンから地検長とヒョンスの行方が分からなくなったと聞いて、ボンヒが住んでいたマンションに向かう。部屋には地検長１人が凶器を持って呆然としているだけで、ヒョンスの姿は消えていた手錠をかけたままのヒョンスが短時間で遠くへ逃げられないと踏んだジウクはすぐさま追いかける。
ジウクが外へ出ると、チョン・ヒョンスの姿を発見。しかし、傷が完治していないジウクをボンヒも応戦し、何とか二人ががりでヒョンスを捕まえ警察に引き渡し、また地区検事長も拉致及び殺人未遂の容疑で逮捕されユジュンに連行された。
検事として復職できたジウクが、出勤し歓迎を受ける。早速、チョン・ヒョンスの尋問をするが、何も覚えていないと自白をひるがえすヒョンス。一方、事務所ではチョン・ヒョンスが自白を翻した事についての会議。結局、チョン・ヒョンスの過去を徹底的に調べ直すということで会議終了。
パン係長とボンヒは警察に行き、パク・ソヨン事件の事を尋ねる。犯人は逮捕後、検察に送検された後不起訴で釈放されていた。ボンヒは留置されているチャン長官に面会する。何故、パク・ソヨン事件の犯人を釈放したのかと尋ねる。
ボンヒが事務所に戻り、チャン長官からの話を報告する。ソヨンは7人の男の子から倉庫で集団暴行を受けたが、その内の幾人かは影響力のある有名な家族出身だったので、彼らの両親は事件を埋葬する様チャン地区検事長を説得した。息子の未来を傷つけようとしているとソヨンを責めることさえしたらしい。その結果、ソヨンは自殺し、ヒョンスは罰せられなかったその男達を殺していった。
再び、チョン・ヒョンスの面会に行くジウク。チョン・ヒョンスは殺人を否定する。ジウクが轢き逃げ犯であるミン・ヨンフンを見つけた事を伝え「ヒョンスがソヨンの7人の性的暴行者の一人だった」と供述したことを告げた。
裁判が開始され、ジウクは検察官として出廷する。検察はチョン・ヒョンスが殺した人々とミン・ヨンフンが共謀してパク・ソヨンに集団暴行したと主張。出廷してるミン・ヨンフンの弁護士は同意。ミン・ヨンフンへの質問では、共犯はチョン・ヒョンスと証言。ボンヒが確認してきたことは、チョン・ヒョンスも事件の共犯だったということ。法廷で自分は共犯じゃないと暴れるが、ジウンの誘導尋問に「彼らと同じではない、自分が彼らの裁判官で執行官だ。彼らを殺したのは自分だ」と主張。
そして、コ・チョンホの遺体と凶器が発見される。ウニョクが、ヒョンスは実際に7人の性的暴行者の一人だったのかと尋ねると「 彼は傍観者だったんです」とボンヒは答えた。ヨンフンがヒョンスは見ていただけだったと自白の中で告げていたのだ。バン係長は、ヒョンスが好きなソヨンを守ることができず、性的暴行を受けている時傍観したことがトラウマとなり、彼の記憶を変え報復したと結論づけた。ウニョクが、ヒジュンの殺人事件でヒョンスが告訴されれば、ボンヒの無実の証明になると言うと、祝福するバン係長。
韓国ドラマ-怪しいパートナーあらすじ-20話最終回
誰もいない法廷で１人たたずみながら、様々な出来事を振り返るボンヒ。そこへジウクが現れて駆け寄る。幸せな思いもつかの間、ふとモーニングキスを避けられたことが頭をよぎり、突然ジウクの元から逃げ出してしまう。ボンヒは幸せが近づくと事が起きるので、これ以上ジウクとつきあうことを恐れていた。これからどうするべきか週末の間ソファに寝ながら悩み続けてボンヒに、ジヘはいいかげんシャワーを浴びてソファから離れてほしいと懇願する。
そんな２人の元にジウクがやって来る。何度電話を掛けても取らず、ボンヒと連絡が取れなかったからだ。ジウクはボンヒを連れ出して話をする。ボンヒが正直に気持ちを伝えると、ジウクはボンヒと別れることのほうが怖いと言って、結局２人はつきあうことになる。
元地区検事長の裁判当日。彼は何年もの間してきた不正行為を全て自白した。だが、ナイフを持参したのは自己防衛のためであってヒョンスを殺すつもりはなかったと証言した。そうして、殺人未遂容疑については無罪となり執行猶予となった。チョン・ヒョンスはジウクの求刑通り、有罪判決を受け、無期懲役刑を宣告される。
そんな中、ユジョンとウニョクもついにお互いの隠してきた気持ちを、抑えることができなくなりキスをした。ジウクとボンヒは、すっかりラブラブモードに。ボンヒは、相変わらず友人宅の居候。父親同志の因縁の関係が、チャン長官の仕業と分かった2人にもう障害はなくなった。ごく普通のカップルのような毎日を楽しむことができる。
一方、ウニョクとユジョンカップルの方は「友人としてとても好きだけど、男性として好きかどうかはわからない」とすまなそうに答えるユジョンに「今は、それで十分だ」と穏やかな声で答えるウニョク。
そんな中、ボンヒに新しいクライアントが訪れる。中年の女性からの相談は、夫の頭を金属バットで殴ったという。これは罪に問われるのかとの相談だった。夫婦ゲンカで金属バットで殴るとは、余程の原因なのかと理由を尋ねるボンヒ。だが原因は30年間抱えてきた恨みが、爆発したと言われる。女性が帰った後の事務所のメンバーは、女性の心理が理解できない。そして、ジウクも全く理解できないと言う。逆にボンヒは女性の立場で、理解を示し2人は口論に。その後、また仲直りする2人だった。
そんな時間を過ごして1年が過ぎ・・・。ジウクは課長に昇進し、今日も法廷で争うジウクとボンヒ。
ある夜、誰もいない夜の公園の並木道を手を握って歩いているジウクとボンヒ。ジウクは「ボンヒ、愛しているよ」と言うとボンヒの手を取って、薬指に小さなダイヤモンドのリングを滑り込ませた。ボンヒもまた「私も一生愛するから」と伝えた。手を携えて歩き始めると、歌を歌うジウク。「私はあなたに会えて良かった。あなた、私の愛。」
韓国ドラマ-怪しいパートナー19話～20話最終回の感想
ヒョンスがソヨン暴行犯の一人だったとは・・
実際は、見ていただけだが。
そして、ソヨンへの罪悪感から、他の暴行犯達を自分で殺して処刑していたんですね。
その暴行犯の中に有力者の息子がいたので、事件を葬った地区検事長も逮捕されました。
ただ、ボンヒのお父さんのことは告訴できないらしく、裁かれないのは残念です。
ジウクは元の検事に戻り、仕事が忙しい状況で、ボンヒとはたまに喧嘩をするようですが
ラブラブの関係で、最後にプロポーズして終わりって、素敵すぎます。
ユジョンとウニョクもいい関係になれたようですし、
全てハッピーエンドの結末で良かったです！
