韓国ドラマファン/ おすすめ人気韓国ドラマの紹介とあらすじ全話

韓ドラファンの管理人が、おすすめの人気韓国ドラマとあらすじを1話から最終回までネタバレで紹介!!本ページにはプロモーションが含まれています!

ワン・ザ・ウーマン

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -あらすじ-11話~12話

投稿日:2023-11-18 更新日:

ワン・ザ・ウーマン

ワン・ザ・ウーマン

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -あらすじ-11話~12話
韓国ドラマ「ワン・ザ・ウーマン」のあらすじを、最終回までネタバレありで、全話お届けします。ワン・ザ・ウーマンは、全16話です。

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -概要

「ワン・ザ・ウーマン」は、記憶喪失になった検事が、外見がそっくりな財閥の嫁と誤解されてしまったことから起こるコメディドラマです。イ・ハニが豪快な検事ヨンジュと、財閥家での冷遇に耐え忍ぶ、まったく真逆の嫁ミナの一人二役を演じています。昔ミナの事が好きだったことからヨンジュを支えるスンウクをイ・サンユンが演じ、このワン・ザ・ウーマンが除隊後の復帰作となるイ・ウォングンがヨンジュンの同僚のユジュンを好演しています。ヨンジュが降りかかる陰謀を痛快に打ち負かし、財閥の闇を斬って行く姿が共感を呼び、視聴率は上昇し、最終回は17.1%という高視聴率を獲得しました。

演出:チェ・ヨンフン
脚本:キム・ユン
放送年:2021年 SBS 全16話(韓国)
視聴率:平均12.8% 最高17.1%

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -あらすじ

ソウル中央地検のチョ・ヨンジュは、お金と出世の為なら不正も暴力もお構いなしの豪快検事。ある日、捜査中に自分とそっくりな財閥ハンジュグループ次男の妻カン・ミナを見て驚いた。その後、ヨンジュは事故に会い、記憶喪失になり、ミナは姿を消した。記憶を失ったヨンジュは、ミナと間違われ財閥家に入る事になった。外見はミナでも、中身はヨンジュのままだったので、財閥家の人々はあまりの豹変ぶりに当惑するが、かつてミナに想いをよせていた前会長の孫のハン・スンウクだけは、ミナでは無い事に気づいていた。そんな時、ミナの実家のユミングループ一族全員が事故で亡くなり、ミナが唯一の後継者となった。ハンジュの長女ソンヘは、これを良い事にユミングループを手に入れようと画策し始めた。一方、ヨンジュの上司のスンドクと同僚のユジュンは、突然いなくなったヨンジュを心配して探していた。

Advertisement

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -あらすじ-11話

ヨンジュとスンウクは、駐車場でキスをした。その後、ヨンジュはミナになりきっているので、誰かに見られたらミナが不倫をしていると思われると気づき急いで周りを見渡した。そこにハクテが二人を迎えにやって来て、結局そうなりましたか?とからかった。そして3人は、ひとまずヨンジュの家へ向かった。

3人がヨンジュの家にいるとそこへ、何の違和感もなく暗証番号を入力してユジュンが入って来たので、ハクテは驚いた。そんなハクテに、ヨンジュはユジュンは実の弟のような存在なのだと話した。帰り際ハクテは、一人二役は大変だから大事にしないとだめだとスンウクの肩を叩いて励ました。

ソンウンの不倫相手パク・ソイがミナは偽物だとマスコミにリークしたので、ネットニュースとなった。ソンへは株主総会でDNA検査の結果を公表してはどうかと提案した。

ヨンジュはユジュンに、父親の事など沢山問題はあるけれど、スンウクを好きになってしまったと打ち明けた。そしてその後、イ・ボンシクを自殺に見せかけて殺害したのが暴力団組織の関係者だと知り、引き続きボンシクの周辺を調査することにした。

ヨンジュはヨンシクに自分が出頭しなくて済んだ事のお礼を言い、「死んだボンシクが持っていたリストに私の名前があったらしいですが、お父さんは検察に相当な人脈があって羨ましいわ。合併したんだから検察の人脈を一本化しましょうよ。」と嫌味を言った。

ヨンジュは、カン・ミナとしてハンジュグループの屋敷へ戻った。すると自分の部屋でソンヘがミナのDNA鑑定をするために使う髪の毛をさがしていた。ソンヘは掃除の点検をしていたとごまかした。そこへ夫のソンウンが現れ、ヨンジュの味方をした。ソンヘは「一人はあなたのために株を差し出し、弟はあなたを愛してる。二人の男を牛耳る秘訣はなんなの?」と嫌味を言って出て行った。

ソンへが出て行った後、ソンウンはスンウクとの関係はどうでもいいが、ヨンジュがミナでなくても自分の地位を守るために離婚はしない事を告げた。ソンウンが自分の正体を知っていたことにヨンジュは驚いたが、「今バレたらあなたの地位も終わりよ。」と忠告した。

ソンヘはヨンジュをカン・ミナと間違えて車で轢いたソクホの意識が戻ったという報告を受け、部下にソクホを始末するように命じた。スンウクとヨンジュも報告を受けソクホを訪ねて行ったが、てんかんの発作で事故を起こしてしまい、よく覚えていないと謝罪した。あきらかに嘘だと解ったが、どうすることもできなかった。

ヨンジュの行動を不審に思っていた検事長のリュ・スンドクは、ユミングループの会長カン・ミナとヨンジュがまったく同じ顔をしていることに気付いた。しかし、どちらが一人二役を演じているのかまでは解らなかった。そんななか、ヨンジュはイ・ボンシクが通っていた賭博場に潜入したユジュンから、イ・ボンシクが賭博場前の質屋に何かを預けたようだと報告を受けた。すぐに駆け付け、質屋から持って来たUSBを持っていた男に殴りかかったが、ぬいぐるみの被り物が邪魔をして結局逃げられてしまった。

翌日、スンウクが改めてソクホの病室を訪ねると、医者に扮していたソンへの秘書チョン・ドウが致死量のタリウムを注射しようととするのを見て追いかけたが見失ってしまった。その後、スンウクがソクホを安全な場所へ移動させると、ソクホは発作を越したのは事実だがミナが乗る車に追突するよう命じられたのだと話した。

ソクホは14年前ハンジュグループの火事が起きた工場で働いていて、ハンジュの人間を名乗る男から、工場に火をつける不審な男を見たという嘘の証言をして欲しいと頼まれ、金を受け取ったのだと言った。そして、今回はホテルの駐車場でカン・ミナを車で轢くよう命じられたのだった。火事の時、ソクホは癲癇の発作を起こして危険だったがハン・ガンシクに助けられた事も話した。それを聞いたヨンジュはなぜ父が放火を否定しなかったのかが不思議だった。そして、これまで本当に父親が犯人なのか疑うことをしなかった自分を責めた。そんなヨンジュをスンウクは抱きしめ、励ました。

家では朝早くて会議に出れなかったソンウンにソンヘは、眠れないときに飲ませていた薬には違法薬物がいれてあったので、逮捕されたくなかったらミナが誰なのか教えるように言った。ソンウンはしかたなくチョ・ヨンジュだと教えた。また、ソンヘはソンウンにヨンジュのDNA鑑定をするように命じた。

翌日、ヨンジュはスンウクと一緒にミョングクの面会に行き、事件の真相を話して欲しいと伝えた。するとミョングクは、金をもらって嘘の自白をした事を告げた。

Advertisement

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -あらすじ-12話

翌日、ヨンジュはスンウクと共に父ミョングクの面会に行き、本当に放火をしたのか尋ねた。初めは口を閉ざしていたが、しばらくして「何もやっていない。」と告白した。ミョングクはハンジュの社員という男に、放火をしたことを認めたら金をやると言われ認めてしまったのだと話した。ヨンジュは、自分に定期的に送られてきたお金は祖母の保険金だと思っていた。自分が検事になるための生活費や学費はハンジュの金だったと知りショックを受け涙を流した。スンウクはミョングクにその時の男はこの人物では?とソンヘの秘書ドゥの写真を見せた。ミョングクは黙ってうなずいた。

父ミョングクの面会を終えたヨンジュは、祖母の死もミョングクが放火事件の罪を被ったのも、すべて自分のせいだったと自分を責めた。そんなヨンジュをスンウクは慰めた。

ヨンジュの父ミョングクは出所してハンジュファッションの工場で働き始めた。そんな時、工場内で窃盗事件が発生し、前科のあるミョングクに疑いがかけられ、翌月分の給料を渡され、解雇されてしまった。怒ったミョングクは酒を飲み酔っ払って、ナムムン派の元ボスをなめるなと貰った金を燃やそうと灯油を持って工場へ行った。しかし、いざとなると勇気が出ず躊躇している所に母親から電話が入り、母が心配して今から行くというので気になって母親を迎えに工場の外へ出た時に、工場から火の手が上がった。ミョングクが工場に戻るとハンジュファッションと書かれた帳簿が投げ捨てられて燃えていた。ミョングクは必死に工場内にいる人々を避難させたが、その後当時会長秘書を務めていたチョン・ドウに声を掛けられ、金の為に偽の供述をすることになった。

ハンジュファッションはハンジュ物産に属していたのでスンウクは当時の社長で父親の死で利を得たヨンシクが現場にいたのではないかと疑い、ヨンジュは祖母を轢いたのもヨンシクではないかと推測した。

14年前、現場に防犯カメラが一つもなく、ヨンシクの争う声を聞いたと証言した者が聞き間違いだったと訂正して2週間後に亡くなったりと不可解な事が次々と起こっていた。

その後、ヨンジュとスンウクは、事件現場を担当した消防士の1人を訪ね話を聞いた。消防士の話によると、スンウクの父親の遺体は工場内で発見され、恐らく防火シャッターによって閉じ込められて避難が遅れてしまったのだろうと話した。

スンドク検事長は消防署に入るヨンジュ達を部下に動画に撮らせた。そして戻って来たヨンジュに嗅ぎ回るのはやめるように命じた。ハンジュと繋がるスンドクはヨンジュの父親が14年前に自分が担当した放火犯でヨンジュがミナを演じていると気付き始めていた。

一方、ソンウンは薬の処方箋のヨンジュという名前の主を調べる為に病院に行ってみたが、名前と歳しかわからなかったと姉ソンヘに話した。ソンヘはドゥに詳しく調べさせることにした。また、ヨンジュの肩に付いていた髪の毛を手に入れていたソンヘは、ハン会長の長男の命日に追悼礼拝を行い、臨時株主総会でDNA鑑定の結果を公表しようとしていた。

ヨンジュは火災事故が起きた時、唯一現場近くにいた自分が何かを見ていたかもしれないと思い催眠療法を受ける事にした。ヨンジュは祖母を追いかけ普段車が通らない道を走って来た高級車とすれ違った事を思い出し、車のエンブレムがカブトムシの形で、車のナンバーは3258だと答えた。その番号はハンジュグループの会長ヨンシクの公用車だという事が解ったが、すでに廃車になっていたので問い詰める事は出来なかった。ヨンジュはヨンシクが祖母をひき逃げした犯人だと考え、ひとまずヨンシクを揺さぶってみることにした。

スンウクはヨンジュに証拠はなくても奇襲攻撃を仕掛ければボロが出ると言われ、ハンジュグループの長男ハン・ソンチャンの追悼式に出席した。そして、いきなりヨンシクに14年前の火事があった日に工場に行かなかったかと聞いた。ヨンシクは動揺したが、会社にいたと答えた。スンウクはアリバイがない事を主張したが、家政婦のキム室長がヨンシクは間違いなく会社にいたと証言した。ただ、キム室長はヨンシクと父との二重スパイだったので疑惑はました。

スンウクが帰るとせっかくの礼拝に水を刺されたと亡きハン・ソンチャンの嫁ジェヒは激怒したが、ソンヘは今日の総会でケリをつけるとヨンシクと総会に向かった。

ユミン電子定期総会でミナの叔母のウナが壇上に上がり、「ミナ会長が偽物だという噂があるのいうでDNA鑑定を依頼しました。」と言って封筒を開けた。検体は別荘にあった前会長のカミソリと、ハン家から提供されたミナの髪の毛だと話した。読み上げた鑑定結果は「実の子供である可能性が99.9%だと推定される」と言うものだった。それを聞いて、ヨンジュは驚いて立ち上がった。

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン – あらすじ – 13話~14話

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン – あらすじ – 全話一覧

-ワン・ザ・ウーマン
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

ワン・ザ・ウーマン

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン – あらすじ – 3話~4話

ワン・ザ・ウーマン 韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -あらすじ-3話~4話 韓国ドラマ「ワン・ザ・ウーマン」のあらすじを、最終回までネタバレありで、全話お届けします。ワン・ザ・ウーマン …

ワン・ザ・ウーマン

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -あらすじ-5話~6話

ワン・ザ・ウーマン 韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -あらすじ-5話~6話 韓国ドラマ「ワン・ザ・ウーマン」のあらすじを、最終回までネタバレありで、全話お届けします。ワン・ザ・ウーマン …

ワン・ザ・ウーマン

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン – あらすじ – 1話~2話

ワン・ザ・ウーマン 韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -あらすじ-1話~2話 韓国ドラマ「ワン・ザ・ウーマン」のあらすじを、最終回までネタバレありで、全話お届けします。ワン・ザ・ウーマン …

ワン・ザ・ウーマン

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン – あらすじ – 15話~16話(最終回)

ワン・ザ・ウーマン 韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -あらすじ-15話~16話(最終回) 韓国ドラマ「ワン・ザ・ウーマン」のあらすじを、最終回までネタバレありで、全話お届けします。ワン …

ワン・ザ・ウーマン

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン – あらすじ – 7話~8話

ワン・ザ・ウーマン 韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -あらすじ-7話~8話 韓国ドラマ「ワン・ザ・ウーマン」のあらすじを、最終回までネタバレありで、全話お届けします。ワン・ザ・ウーマン …