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ワン・ザ・ウーマン

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン – あらすじ – 9話~10話

投稿日:2023-11-15 更新日:

ワン・ザ・ウーマン

ワン・ザ・ウーマン

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -あらすじ-9話~10話
韓国ドラマ「ワン・ザ・ウーマン」のあらすじを、最終回までネタバレありで、全話お届けします。ワン・ザ・ウーマンは、全16話です。

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -概要

「ワン・ザ・ウーマン」は、記憶喪失になった検事が、外見がそっくりな財閥の嫁と誤解されてしまったことから起こるコメディドラマです。イ・ハニが豪快な検事ヨンジュと、財閥家での冷遇に耐え忍ぶ、まったく真逆の嫁ミナの一人二役を演じています。昔ミナの事が好きだったことからヨンジュを支えるスンウクをイ・サンユンが演じ、このワン・ザ・ウーマンが除隊後の復帰作となるイ・ウォングンがヨンジュンの同僚のユジュンを好演しています。ヨンジュが降りかかる陰謀を痛快に打ち負かし、財閥の闇を斬って行く姿が共感を呼び、視聴率は上昇し、最終回は17.1%という高視聴率を獲得しました。

演出:チェ・ヨンフン
脚本:キム・ユン
放送年:2021年 SBS 全16話(韓国)
視聴率:平均12.8% 最高17.1%

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -あらすじ

ソウル中央地検のチョ・ヨンジュは、お金と出世の為なら不正も暴力もお構いなしの豪快検事。ある日、捜査中に自分とそっくりな財閥ハンジュグループ次男の妻カン・ミナを見て驚いた。その後、ヨンジュは事故に会い、記憶喪失になり、ミナは姿を消した。記憶を失ったヨンジュは、ミナと間違われ財閥家に入る事になった。外見はミナでも、中身はヨンジュのままだったので、財閥家の人々はあまりの豹変ぶりに当惑するが、かつてミナに想いをよせていた前会長の孫のハン・スンウクだけは、ミナでは無い事に気づいていた。そんな時、ミナの実家のユミングループ一族全員が事故で亡くなり、ミナが唯一の後継者となった。ハンジュの長女ソンヘは、これを良い事にユミングループを手に入れようと画策し始めた。一方、ヨンジュの上司のスンドクと同僚のユジュンは、突然いなくなったヨンジュを心配して探していた。

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韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -あらすじ-9話

スンウクはミナ会長に交渉を一任され、ハンジュホテルで行った調査をもう一度指定した監査法人でやり直すとソンヘに告げた。ソンヘは不正はないと言い張った。

ヨンジュは父ミョングクに面会を申し入れたが断られ、検事として刑務所を訪れた。ミョングクは久々に再会したヨンジュを見て、嬉しそうだった。ヨンジュは放火などするから救急隊員が足りず祖母は助からなかったんだと責め、なぜ工場に火を放ち、人々を困らせたのか?と尋ねたが、ミョングクは答えなかった。ヨンジュは何か真実が聞けると思った自分がバカだった。もう二度と会い来ないと言って帰った。

その日、ヨンジュはスンウクに連れて行きたい場所があると言って、ヨンジュの祖母が眠る納骨堂に行った。そこに刻まれた日付はスンウクの誕生日と一緒だった。ヨンジュはスンウクの父親が亡くなった日、自分の祖母が、父が解雇されその腹いせに工場に火をつけると言ったので、父を止める為に工場に向かう途中でひき逃げにあって死んだ事を話し、スンウクの父親が犠牲になった放火犯は自分の父親だと告げ謝罪した。スンウクは父親の罪を背負うことはないと言ったが、ヨンジュは自分が加害者の娘である以上、これ以上は関われないと距離を置くことに決めた。

偶然、二人を見たピルギュ達は、ヨンジュの叔父だと言ってスンウクを車で送る事にした。車内で、父親の事は聞いてるか?昔、火傷をしてからは火が大の苦手なんだ。とスンウクに話した。

ソンへはボンシクのせいで合併に問題が起きたら困るので担当検事を調べて手懐けろと秘書に命じた。ヨンジュは絵画取引の顧客リストを渡すようボンシクに言ったが、ボンシクは自分が助かる提案を先にするよう要求してきた。いらいらしたヨンジュは思わず、「あんたが裏切った時の対策なら用意してる!」と声を荒げた。

ボンシクは自分が殺されるのではないかという被害妄想が酷くなり、刑務所の運動場でボールが飛んでくれば自分を狙ったのかと思い、新しく囚人が入ってくれば、自分を狙って送り込まれたのではと思い怯えていた。一方、ユジュン検事から放火事件の資料を見せてもらったスンウクは、資料はミョングクが犯人だと示しているが、担当検事がリュ・スンドクだと知り、何かふに落ちないとユジョンに話した。

ハクテの運転する車に乗ったヨンジュにハクテは、30過ぎたら親のせいでも親のおかげでもない。俺の父親は酷い奴だったが俺は弁護士になったと励ました。

カン・ミナとしてヨンジュが屋敷に戻ると、家の前で夫ソンウンの元愛人パク・ソイが待っていた。ソイは、ヨンジュは本物のミナではないと大声をあげた。騒ぎを聞きつけたソンウンが家から出てきて、「夫の俺が妻を間違うわけがない。妻のことは自分が一番よく知っている。」と言い、ソイを追い返した。しかし、以前クローゼットの妻の洋服のポケットからヨンジュの名前の処方箋を見つけたソンウンは、内心、妻は別人じゃないかと疑っていた。

ヨンジュが家の中へ入ると、ソンへがホテルの監査の事でスンウクをどうにかして欲しいと文句を言ってきた。そこにヨンシクが帰宅し、ソンヘは再監査をされる方が悪いと叱られ、ますます不満を募らせた。

一方、自分が殺されるのではと怯えるボンシクは、独房に入れられ何者かに襲われた。

翌朝、ニュースでボンシクが刑務所内で自殺し、遺体のポケットに不正取引に関わっていたリストが入っていて、ミナの名前があったと報じられた。ヨンジュはおかしいとスンドクに訴えたが、遺書まであったのだと相手にされなかった。意気消沈したヨンジュは、後輩のアン・ユジュンを誘って近くの屋台で一緒に酒を飲んだ。そんな2人の姿を目にしたスンウクは、そっとその場から立ち去った。

酔っ払って家に帰ったヨンジュは、玄関前で倒れ込みスンウクに電話した。スンウクが駆けつけると、ヨンジュが酔っぱらって地面に寝そべっていた。驚いたスンウクは何とかヨンジュを部屋の中へと運びソファーに座らせた。そしてスンウクは「僕がしたいと思ったことはもう我慢しない。もう誰にも奪われるのは御免だ。」といってヨンジュを見つめた。すると、ヨンジュはスンウクにキスをした。

その頃、空港に姿を消していたカン・ミナと思しき人物が降り立った。

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韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -あらすじ-10話

朝、起きたヨンジュは冷蔵庫から飲み物を出し飲むと、自分の家に帰って来た事に気づいた。そして酔った勢いでスンウクとキスしたことを思い出すがそのあとの記憶がなかった。そんなヨンジュのもとへ、カン・ミナの夫ソンウンから、酔っ払って義母に電話でなにを言ったんだと電話があった。

検事局ではスンドクに、昨日は電話でよくも罵ってくれたなと怒られ、三日以内にミナを出頭させ事情聴取をするように命じられた。ボンシクは自殺ではなく他殺だと確信するヨンジュは、見つかったリストは偽物で本物がどこかにあるから探し出さなければと思った。その後、ユジュン検事からボンシクは単独で動きサムゴリ派はボンシクの存在を隠したい人間と繋がっているようだと聞かされ、ハンジュとサムゴリ派が繋がっている事に気がついた。

14年前、会長(ガンシク・スンウクの父)が亡くなるとヨンシクは、すぐ役員会を開き、兄の事で株が下がったり会社のイメージを損ねないようにと合併を提案した。スンウクはソンへを訪ね、やり口は14年前と同じだなと告げた。しかし、ソンヘは贋作リストに載ってる人はオーナーには出来ないから、代表理事のポストは自分に譲るべきだと主張した。

ハンジュホテルとユミンホテルの合併が正式に決定し、ソンヘは年俸の高い社員と反抗的な社員を一斉に解雇する大幅な人員削減を命じた。突然クビを切られたハンジュホテルの従業員達は、ホテルの前で合併反対のデモを始めた。するとソンへは彼らの前で土下座し、すべては、合併を申し出たユミングループ側の要求によるもので、合併される側の立場では何も言えないのだと言って、すべての責任をユミングループの代表カン・ミナへ押し付けた。それを聞いた人たちは、今度はユミングループの前でデモを行う事にした。2日ぶりに出社したヨンジュは、スカーフで顔を隠してその場を通り過ぎようとしたが、気づかれ、罵声を浴びせられ、生卵をぶつけらた。

ニュースで妻が生卵をぶつけられる様子を見ていた夫のソンウンが、激怒してヨンジュに生卵をぶつけた男を訴え、逮捕させたので、ヨンジュの元に検察庁から連絡が入り、担当検事として事情聴取をする為に職場へ向かう事になった。男は、ソンヘが土下座までして謝り、ユミン側のカン・ミナのせいだと怒っていたが、人工透析をしてる娘を養う為、どうしても仕事を失うわけにはいかないのだと話した。男のはいていたボロボロの靴を目にして、ヨンジュはかつての自分と亡くなった祖母を思い出した。

今回の件がソンへの仕業だと知ったヨンジュは、合併の条件に応じたスンウクと話した。スンウクが、ホテル事業を取り返す為には、相手の要望に応える必要があると言ったので、ヨンジュはスンウクもハンジュの人間と何ら変わらないのかと思いがっかりした。

その後スンウクは、ハンジュグループの会長ヨンシクを訪ね、自らのユミングループの株の一部を譲ることを条件に、従業員の解雇の再検討とミナの聴取の取り消しを申し出た。

ミナを召喚しないと知りヨンジュは喜んだが、どうしてなのだろうとスンドクに尋ねると、スンドクは「最近おかしいと思っていたんだ。ハンジュから車をもらっただろう?」と言ってヨンジュをにらみつけた。

ニュースはハンジュホテルの代表にソンヘとハンジュの次男、ソンウンが就任した事を報じていた。記者会見の場では、ソンウンがホテルの代表として挨拶し、スンウクは会見で社員の完全な雇用承継を主張されたソンへ専務に感謝しますとカメラ目線で話した。納得のいかないソンへは父ヨンシクへ直談判したが、「持ち株比率を考えれば悪くない条件だし系列会社の代表に誰を選ぼうが勝手だろう。まさかハンジュが自分の物だとでも思っているのか?」と怒られた。

会見でスンウクは「壁は倒れると橋になるという言葉がありますが、それは壁が崩れてもあきらめず踏み越えろという意味です。」と話した。その話は、ヨンジュが14年前に病院で出会った男の子がしてくれた壁になってくれていた父親が亡くなった話と同じだったのでスンウクに会いに行った。それを聞いてスンウクもそれまで初恋だと思っていた病院で会った少女は、ミナではなくヨンジュだったことが解った。ヨンジュが自分が誰の娘であっても構わないのかと聞くとスンウクは、「僕が愛したのは君だったし、愛はここから始まるものだ。」と手を握りキスをした。

ヨンジュは、以前酔った時にいろいろな人に電話を掛けまくったが、その中には、上司のスンドクもいて、その時に自分はカン・ミナだと口走った。スンドクはその言葉がなぜか気に掛かっていた。

韓国ドラマ – ワン・ザ・ウーマン -あらすじ-11話~12話

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