韓国ドラマ- イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-9話～10話
韓国ドラマ- イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ
韓国ドラマ「ジュンギ主演TWO WEEKS-」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは韓国では全16話で放送されましたが、日本では全24話で放送される場合もあります。ですが、どちらも内容は同じです。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-概要
娘の存在によって、どん底の人生から驚異的な力を発揮し、這い上がっていく主人公を描く、２週間の物語。イ・ジュンギが主人公を好演。初の父親役だが、娘とのやりとりでは繊細な感情を表現し涙を誘う。役者としての新境地を開いた。逃走劇という事で、ジュンギ得意のアクションも健在。脚本は「華麗なる遺産」「２度目の二十歳」などでヒットを出しているソ・ヒョンギョン。現在と過去を行き来しながら主人公の強さと弱さを丁寧に描き、成長と癒しの物語に仕上げている。日本では三浦春馬主演でリメイクされている。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ
天涯孤独のチンピラ、チャン・テサンは、人生になんの生きがいもなく、みんなからクズ呼ばわりされて生きている。そんなテサンの前に、ある日、８年前にボロ雑巾のように捨てた元カノ、ソ・イネが現れる。イネは、テサンとの間にできた８歳の娘が急性白血病にかかっている為骨髄移植が必要だからドナー検査をしてほしいと頼む。娘の存在を知らないテサンは、戸惑いながらも検査を受け、そこで娘のスジンに初めて会う。娘の存在に心を動かされたテサンは、骨髄一致の連絡を受け、２週間後の手術を約束するが、その矢先、殺人犯の濡れ衣を着せられて逮捕されてしまう。スジンの為に、なんとか生き延びなければならないテサンは護送中の事故に乗じて脱走する。必死の逃亡が始まるが、そのテサンを警察と検察、さらに彼に濡れ衣を着せた元ボス、ムン・イルソクが追う。テサンにはイルソクの身代わりで過去に罪を被って刑を受けた過去があった。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-9話
ソヒはジェギョンに、彼女がテサンと二人で車に乗っている画像を見せ、ジェギョンがテサンを助けているのではないかと話し、検察長官にジェギョンを捜査から外すように頼んだ。そこにスンウがやって来て、ジェギョンは、自分と一緒にいたんだ、とアリバイを証言した為、ジェギョンはその後もテサンの事件に関われる事になった。
テサンは警察に「テサンをチンチルバンで見た。」と嘘の目撃情報を電話で伝えた。警官たちも、その情報により、チンチルバンに駆り出され、家の周りからは警察が消えた。その間にテサンは、家に戻ることができた。床についていたマンソクの血をふいて、お葬式をあげたてあげた。テサンは、服を着替え、お金も持ちだす事ができた。
ジェギョンは、録音された通報の声を聴き、テサンの声だと確信した。すぐにテサンの家へ行くが姿はなかった。テサンはイネに連絡を取るであろうと考え、イネの携帯を盗聴することにした。案の定、テサンが電話をかけてきて、次の日の2時にデパートの子供服売り場で会う約束をする。それを聞いたジェギョンは、テサンがデジカメを持っていない事を知る。
テサンは、変装用具を購入し、事務所に忍び込んで防犯カメラのテープを探す。そこでテサンは、イネとの事を思い出していた。立派な両親がいる女子大生のイネに対して、自分は養護施設出身で飲料水の配達員。自分とイネでは釣り合わないと思っていたが、イネはそんなことは気にしないといって付き合い始めたのだった。
翌朝ジェギョンと刑事たちは、テサンを逮捕するための計画を立てる。イルソクもテサンとイネが合う事を知り、暗殺者を派遣した。約束の時間が近づき、イネが店内に入ってきた。店の周りには、変装したたくさんの警官が張り込んでいる。防犯カメラにテサンらしき人物が映る。イネは着ぐるみを着た警官に、小声で早く外にでろと言われ、警察がいることに気づく。そして、イネはテサンを探す。警察はテサンに似た人物を逮捕するが、それは、テサンが雇った男で別人だった。
テサンは、別のビルの屋上からデパートの様子を見ていた。その場を離れようとした時、暗殺者に気づかれ、殺されそうになるが、なんとか振り切った。そして、イネと病院で会う事ができた。テサンは、イネのの携帯が盗聴されていることを話し、イネに頼みごとをして出て行った。病院を出たテサンは、露店で買った髪飾りをイネに渡し忘れたことに気付き病院に戻って来る。テサンはロビーにいるスンウが、スジンは自分にとっても娘なんだ、と言うのを聞く。そして、スンウはテサンの方を振り返った。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-10話
イネとスンウは、テサンが病院に戻って来た事に気がついた。イネは、テサンを捕まえようとするスンウを必死になって止めた。イネはスンウにテサンがスジンのドナーであることを伝えた。一方、イルソクもテサンがスジンのドナーだという事に、これまでの経過から気づく。
ジェギョンはイネにテサンを説得させようと思い、テサンにあったら、自首するように言ってほしいとイネに伝えた。ジェギョンは8年前に自分の父が殺された事件で、テサンが、犯人でもないのに自首してきたことを話す。そして、テサンが身代わりになったのはイネのことで脅かされたためで、その時に脅された人に、今は命も狙われていると話した。イネは、テサンが自分を捨てた理由を知り、泣いた。
テサンの友達マンソクの解剖結果が出た。凶器はプロの殺し屋が使う特殊なもので、マンソクを一突きで死に至らしめていることから、ミスクの事件とは別の犯人の仕業だという事が解った。スンウは、イルソクの写真を見て、スジンの病院で見たことを思い出す。スンウはイルソクにすぐに会いに行く。イルソクは、スジンの骨髄ドナーがテサンだと知っている、デジカメを自分に渡してくれたらテサンを生かしておいてやろう、と言った。
テサンは、ついに質店の防犯カメラの映像ファイルを見つけ出した。ファイルには、ミスクが殺害された日にテサンへの指示がくだされたところが映っていた。テサンはイネに電話をかけ、イネと会う約束をする。イネは、テサンに自首するように勧めた。その会話は、またしても、検事達に盗聴されていた。
検察に尾行されているイネを乗せた地下鉄が到着。イネは、一度地下鉄から降りるが、検察の尾行を巻くために、再び地下鉄に乗った。そして、タクシーに乗って、マンソクの彼女ヨンジャの店に行った。そして、デジカメを受け取りに来たと告げるが、デジカメは大学生に売ってしまったといわれる。イネは、店の前からまた、タクシーに乗るが、途中で別の車を用意させ、テサンを素早く車に乗せた。
イネがテサンにデジカメの事を話すと、テサンは自分でデジカメを大学生の所に取りに行くと言った。マンソクの彼女ヨンジャは、テサンの事を警察に通報した。テサンは、イネにこの前買って渡しそびれた髪飾りを、スジンに渡してほしいと頼んだ。その後、大学から出てきた学生に会って、無事デジカメを受け取った。
韓国ドラマ- イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-11話～12話
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