韓国ドラマ- イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-5話～6話
韓国ドラマ- イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ
韓国ドラマ「ジュンギ主演TWO WEEKS-」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは韓国では全16話で放送されましたが、日本では全24話で放送される場合もあります。ですが、どちらも内容は同じです。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-概要
娘の存在によって、どん底の人生から驚異的な力を発揮し、這い上がっていく主人公を描く、２週間の物語。イ・ジュンギが主人公を好演。初の父親役だが、娘とのやりとりでは繊細な感情を表現し涙を誘う。役者としての新境地を開いた。逃走劇という事で、ジュンギ得意のアクションも健在。脚本は「華麗なる遺産」「２度目の二十歳」などでヒットを出しているソ・ヒョンギョン。現在と過去を行き来しながら主人公の強さと弱さを丁寧に描き、成長と癒しの物語に仕上げている。日本では三浦春馬主演でリメイクされている。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ
天涯孤独のチンピラ、チャン・テサンは、人生になんの生きがいもなく、みんなからクズ呼ばわりされて生きている。そんなテサンの前に、ある日、８年前にボロ雑巾のように捨てた元カノ、ソ・イネが現れる。イネは、テサンとの間にできた８歳の娘が急性白血病にかかっている為骨髄移植が必要だからドナー検査をしてほしいと頼む。娘の存在を知らないテサンは、戸惑いながらも検査を受け、そこで娘のスジンに初めて会う。娘の存在に心を動かされたテサンは、骨髄一致の連絡を受け、２週間後の手術を約束するが、その矢先、殺人犯の濡れ衣を着せられて逮捕されてしまう。スジンの為に、なんとか生き延びなければならないテサンは護送中の事故に乗じて脱走する。必死の逃亡が始まるが、そのテサンを警察と検察、さらに彼に濡れ衣を着せた元ボス、ムン・イルソクが追う。テサンにはイルソクの身代わりで過去に罪を被って刑を受けた過去があった。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-5話
部屋から飛び出し、テサンはスンウと鉢合わせになるが、スンウの拳銃を部屋の中に蹴りいれ、逃げ出すことに成功し、ゴミ収集車に隠れる。テサンはマンソクが死んだことにショックを受けていたが、暗殺者がゴミ収集車を追ってきている事に気づく。そしてゴミを投げつけ応戦し、暗殺者から無事逃げ切った。
雨の中、テサンが農園を見付けた時、産気づいて倒れ、うめいている妊婦に遭遇する。そのまま、ほっておく事も出来ない為、妊婦の家に連れてゆき、出産を手伝う事になる。苦しむ妊婦を励ましながら、テサンはイネの事を思っていた。テサンは、自分がイルソクの身代わりとなって捕まる為、イネに酷いことを言って中絶させたのだった。妊婦は無事赤ちゃんを産み、テサンは生まれてくる命に感動する。
ジェギョンは、ハン部長にイルソクとソヒとのつながりについて話す。ジェギョンが高校生の頃、偶然イルソクがジェギョンの父を刺したところを見てしまった。彼女はソヒにイルソクが自分の父親を刺したと告げるが、ソヒは見間違いだと言って相手にしてくれなかった。ジェギョンは、そこでソヒとイルソクの繋がりに気づいたのだった。
イネは、スジンのドナーがテサンだという事をスンウに打ち明けられずにいた。スンウはスジンのドナーがテサンではないかという疑いを持っていたが、イネには聞けずにいた。
マンソクが殺されたときに使われた凶器の鑑識結果が出た。凶器から指紋は検出されなかった。犯人はテサンではないかもしれないという意見も出たが、スンウは、テサンが犯人と決めつけていた。
テサンは、無事赤ん坊を生んだ女性にわかめスープを作り、玄関にしめ縄飾りを吊るし、赤ん坊の世話までしていた。女性は、テレビのニュースでテサンの正体を知ってしまう。そこに、スンウとジェギョンがテサンを探しにやってきた。女性はテサンが悪い人ではないと思い、テサンの事は黙っていた。一旦は引き下がるジェギョンだったが、玄関のしめ縄飾りに疑問を持ち、引き返し、テサンがいたそこにいたことを知る。だが、テサンはすでに逃げた後だった。
テサンは女性に教えてもらった、隠れるのに丁度いいという洞窟に向かっていたが、途中でスンウにみつかってしまい追われる羽目になる。
そして、崖の上に追い詰められてしまう。さらに、暗殺者も近くで様子をうかがっていた。スンウはテサンを銃で撃ったが、暗殺者に邪魔をされ手元が狂う。テサンは弾を受け、断崖から落ちてしまった。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-6話
テサンはスンウに撃たれ、崖下の川へと落ちた。そこに駆けつけて来たジェギョンは、すかさず川へ飛び込んだ。川の中を探すが、テサンは見つからなかった。
検察の捜査官がスジンの担当医にスジンのドナーについて尋ねた。担当医は、ドナーはテサンである。そして、スンウはまだそのことを知らない。スジンは移植ができなければ死んでしまうと話した。
テサンはゴムボートにつかまっていたところを、助けられる。気が付くと、助けてくれた男の家にいるようだ。撃たれた弾はすでに摘出されていた。男は、あの時どうして殺さなかったんだ？とテサンに尋ねた。その男は、昔、テサンがイルソクに殺人を依頼されたが、殺すことができなかった男チグクだった。テサンは、子供の頃に母親が自殺をして、それ以来、血の匂いが嫌なんだ。と話した。チグクは、なら、なぜ、どうしてマンソクを殺したんだと尋ねた。テサンは、誰も殺していない、イルソクがやったことだ。と答えると、いきなり、「すぐに出ていけ。と怒鳴られた。テサンは、娘を二度も殺すわけにはいかない、と泣いて頼んだ。
スンウは、チグクの家にもやってきたが、テサンは地下室に隠れ見つからずにすんだ。テサンの靴と服が見つかった。ボロボロの服の状態から、テサンは死んだ事になる。ジェギョンはショックを受けるが、娘に骨髄移植をしようと言う人間が、頼まれたからと言って人殺すだろうか?と、テサンがミスクを殺したという事に疑問を持った。
テレビで流れるテサン死亡のニュースをみて、イネはショックを受ける。チグクは釜山からフィリピンへ逃げる手配をしてくれていた。テサンは、その前に娘の顔が見たくなり、病院に寄る。病院で、テサンは放射線治療科の方へと向かった。スジンは放射線治療の副作用に耐えながら、微笑んで、手を振ってくれた。
テサンはイネに電話をかけ、今、自首すれば殺されてしまう。誰も信じられない。スンウにもスジンの父親が自分であることを絶対に言うな。そして、自分は死んだと思われている方がいいんだと話した。だが、その通話はジェギョンに盗聴されていた。
テサンが病院を出て行くと、入れ違いにイルソクがやって来た。スジンの病室のところにまでやって来て、無菌室のガラス越しに電話でお父さんの名はチャン・テサンか?とスジンに聞いた。スジンは、即座にはい、と答えてしまった。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-5話～6話の感想
かなりハラハラ、ドキドキの展開でした。
逃亡中でも、妊婦さんを思いやる優しいテサン。
命の尊さに感動していました。
テサンがスンウに撃たれて、崖から落ちた時はどうなるかと思いましたが、助けてもらえました。
しかも、昔、命令に逆らって殺さずにいたチグクだったのは、ラッキーでした。
テサンは、一目でも、自分の娘スジンに会いたくなって病院に行きます。
スジン、かわいいですね。やっと会う事ができました。
そこに、イルソクが来てしまいます。テサンの弱みにつけこむのか・・
子供を出しにするなんて、ほんと、最低な男です。
どうなっていくのか、次回に続く。
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